
ジャパンウォーク2018実行委員会からのご挨拶
11月10日(土)に開催した東京2020オリンピック・パラリンピック応援イベント「ジャパンウォーク in YOKOHAMA 2018秋」のウォーキング参加者数は、29人のオリンピアン・パラリンピアンを含む3586人でした。また、同日、会場で行ったスポーツ体験会など付帯イベントには延べ3200人が参加、全参加者数は延べ6786人となりました。ご参加いただいた皆様に心から御礼申し上げます。
このイベントには、学生と社会人合わせて123人がボランティアとして運営に関わってくれました。2020年に向けて、ボランティアの皆様と一緒にこのイベントを育てていきたいと思っております。
次回の「ジャパンウォーク」は来年春、東京で開催予定です。また、お会いできる日を楽しみにしております!
*参加人数等は、大会後の正式集計値です
お知らせ
- 2018.11.08 だれもが参加しやすいウォーキング大会を目指し、コース上のバリアーや便利情報などをweb上で確認できる「ジャパンウォークガイド」をご用意しています。是非、ご活用ください!!!
- 2018.10.31 2020東京大会新種目の「空手」「スポーツクライミング」の体験会が初お目見えします。皆様ふるってご参加を!!! 詳細はこちらから!!
- 2018.9.28 「都市鉱山からつくる! みんなのメダルプロジェクト」のための携帯電話回収を行っています。ご家庭に眠っている不要な携帯電話を当日会場にお持ち下さい。
- 2018.9.21 カヌー競技のメダリスト「ハネタク」こと羽根田卓也さんも参加が決定!! パラリンピアンも続々参加が決まっています!! アスリート情報はこちらから

ジャパンウォークとは
2020年に東京で開かれるオリンピック・パラリンピック競技大会を盛り上げ、
障がいのある方もない方も、だれもが分け隔てなく、ともに暮らす社会を目指します。
そのためのきっかけ作りとして、多くのオリンピアン・パラリンピアンと一緒に歩き、
一緒に障がい者スポーツなどを楽しめる、複数のプログラムをご用意します。


大会概要・募集要項
東京2020オリンピック・パラリンピック応援イベントジャパンウォーク in YOKOHAMA 2018秋
開催日
2018年11月10日(土)
スタート・ゴール会場
象の鼻パーク
(横浜市中区海岸通1丁目)
募集人数
4,000人
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事前申し込み 1,500円(※1) 申し込み締め切り10月14日(※2) ※1 中学生以下無料。ただし、申し込みは必要です。 |
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表彰
ゴールした方には「ゴール証」を贈呈
参加記念品
ゴール証、大会記念Tシャツ
主催
ジャパンウォーク2018実行委員会

コース紹介
ロングコース(約12km)
みなとみらい地区から横浜スタジアム、元町、山下公園を巡ります
ミドルコース(約8km)
赤レンガ倉庫や臨港パーク、汽車道などみなとみらい地区を巡ります
ショートコース(約4km)
日本大通りから横浜スタジアム、山下公園を巡ります

ゲストアスリート
一緒に歩くオリンピアン・パラリンピアンです。(50音順、敬称略)
O:オリンピアン、P:パラリンピアン
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O池谷 幸雄いけたに・ゆきお
1970年、東京都生まれ。体操選手として88年(ソウル)、92年(バルセロナ)の2大会連続でメダルを獲得。タレントとして活躍する傍ら、選手育成も行っている。
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P石原 正治いしはら・まさはる
1972年生まれ 東京都出身。2000年(シドニー)の車いすバスケットボール日本代表。現在はパラ・パワーリフティング選手として活躍。18年アジアオセアニアオープン選手権97kg級日本代表。東京2020を目指す。
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O伊藤 華英いとう・はなえ
1985年、埼玉県生まれ。2008年(北京)は競泳背泳ぎ、12年(ロンドン)は自由形で出場。現在は、スポーツコメンテーターとして活躍中。17年から、組織委員会戦略広報課担当係長に。
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P上與那原 寛和うえよなばる・ひろかず
1971年、沖縄県生まれ。バイク事故で車いす生活に。陸上(車いす)選手。2008年(北京)はマラソンで銀、12年(ロンドン)、16年(リオデジャネイロ)も出場し、16年400mと1500mで4位入賞。
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Oエリック・ワイナイナ
1973年、ケニア生まれ。高校卒業後来日し、マラソンで96年(アトランタ)銅メダル、2000年(シドニー)銀メダルを獲得。3大会連続出場となった04年(アテネ)では7位入賞を果たす。
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P太田 渉子おおた・しょうこ
1989年、山形県生まれ。2006年(トリノ)はバイアスロンで銅、10年(バンクーバー)はクロスカントリーで銀。現在、パラテコンドー育成指定選手。2020年出場を目指す。
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P大堂 秀樹おおどう・ひでき
1974年、名古屋市生まれ。パワーリフティングで2012年(ロンドン)男子82.5kg級で出場。16年(リオデジャネイロ)にも 88kg級で出場して 8位と健闘を見せた。
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O荻原 次晴おぎわら・つぎはる
1969年、群馬県生まれ。98年(長野)、ノルディック複合選手として出場。双子の兄・健司とそろって入賞。スポーツキャスターとして活躍中。
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O小椋 久美子おぐら・くみこ
1983年、三重県生まれ。8歳からバドミントンを始め、2002年から潮田玲子選手とダブルスを組み、全日本大会5連覇。2008年(北京)は5位入賞。
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O加藤 友里恵かとう・ゆりえ
1987年生まれ、千葉県出身。学生時代は陸上を続けて26歳から本格的にトライアスロン競技に打ち込み、短期間で実力をつけて2016年(リオデジャネイロ)に日本代表として出場した。
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P鹿沼 由理恵かぬま・ゆりえ
1981年、東京都生まれ。先天性視覚障がい。2006年よりクロスカントリースキーを始め、2010年(バンクーバー)出場。サイクリング(タンデム)へ転向後、16年(リオデジャネイロ)銀メダル。今年、骨髄炎のため左前腕を切断。スポーツへの復帰を目指している。
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O川上 直子かわかみ・なおこ
1977年、兵庫県生まれ。小学1年の時からサッカーを始め、2001年日本代表に選出される。04年(アテネ)、右サイドバックとして出場。ベスト8進出を決めた。
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O桑井 亜乃くわい・あの
1989年、北海道生まれ。2012年からラグビーを始め、翌年から日本代表入り。正式種目となった16年(リオデジャネイロ)出場。フォワードの中核選手として活躍中。
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P佐々木 勝也ささき・かつや
1973年生まれ 東京都出身。車いすバスケットボール日本代表選手として2000年(シドニー)に出場した。現在も車いすバスケチーム「川崎WSC」で、バスケを楽しんでいる
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P下稲葉 耕己しもいなば・こうき
one‘s Para Athlete Club代表。2012年(ロンドン)でガイド走幅跳6位入賞、100m・円盤投出場。日本パラ陸上競技連盟普及振興委員。日本知的障がい者陸上競技連盟パラ種目ヘッドコーチ。
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P神保 康広じんぼ・やすひろ
1970年、東京都生まれ。車いすバスケで92年(バルセロナ)から4大会連続出場。米国でも活躍。現在は国内外で競技の普及に尽力している。
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O杉本 龍勇すぎもと・たつお
1970年、静岡県生まれ。1992年(バルセロナ)に陸上競技の100mなどに出場。現在は法政大教授(スポーツ経済学)。また同時に陸上競技やサッカー、ラグビーなどの指導者としても活動。
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P田口 亜希たぐち・あき
1971年、大阪府生まれ。射撃選手。25歳の時、車いす生活に。2004年(アテネ)から3大会連続で出場。現在、東京2020組織委員会アスリート委員として機運醸成に尽力する。
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O勅使川原 郁恵てしがわら・いくえ
1978年、岐阜県生まれ。スピードスケートショートトラック選手として活躍。1998年(長野)、2002(ソルトレークシティ)、2006年(トリノ)と3大会連続出場。現在はヘルスケアスペシャリストとして活躍。
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O中川 真依なかがわ・まい
1987年、石川県生まれ。小学1年生の時から飛び込みを始め、21歳で出場した2008年(北京)は11位、2012年(ロンドン)は18位と健闘した。
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P中山 和美なかやま・かずみ
1983年、千葉県生まれ。2007年に脊髄梗塞を発症し、両下肢麻痺に。2016年(リオデジャネイロ)、車いす400m、800m、1500mに出場した。
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P二條 実穂にじょう・みほ
1980年、北海道生まれ。大工として働いていた2003年、貧血をおこし足場から落下。車いす生活に。16年(リオデジャネイロ)の車いすテニス女子ダブルスで4位入賞。
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P乗松 聖矢のりまつ・せいや
1990年生まれ。ウィルチェアーラグビーで2016年(リオデジャネイロ)に銅メダルを獲得。熊本・荒尾市からスポーツ功労賞を贈られた。障がいの重いローポインターとしてコートに立ち、ゲームの流れを決める活躍を随所で見せる。
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P花岡 伸和はなおか・のぶかず
1976年、大阪府生まれ。車いすマラソンで2004年(アテネ)、12年(ロンドン)、に出場。現在はハンドサイクル選手。日本パラ陸上競技連盟副理事長。
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O羽根田 卓也はねだ・たくや
1987年、愛知県生まれ。2008年(北京)から3大会連続で出場。16年(リオデジャネイロ)、カヌースラローム カナディアンシングルで銅メダルを獲得。
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O松田 丈志まつだ・たけし
1984年、宮崎県生まれ。2004年(アテネ)から4大会連続出場。08年(北京)は銅、12年(ロンドン)は銅と日本競泳男子史上初の銀、2016年(リオデジャネイロ)には銅を獲得。
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O三浦 大輔みうら・だいすけ
1973年奈良県生まれ。91年、大洋ホエールズ(現横浜DeNAベイスターズ)入団。2004年(アテネ)出場、銅メダル獲得。「ハマの番長」として親しまれ、横浜でプレーし続けた。16年現役引退。現在はベイスターズのスペシャルアドバイザー。
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P三宅 克己みやけ・かつみ
1971年、愛知県生まれ。18歳の時に交通事故に遭い、退院後から車いすバスケを始めた。96年(アトランタ)、2000年(シドニー)、04年(アテネ)の3大会に出場。
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P山田 拓朗やまだ・たくろう
1991年、兵庫県生まれ。先天性左前腕亡失。競泳選手として2004年(アテネ)から4大会連続出場。16年(リオデジャネイロ)の50m自由形で銅メダル獲得。
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P葭原 滋男よしはら・しげお
1962年生まれ。視覚障がい者スポーツ界のスーパーアスリート。2000年(シドニー)に自転車競技1kmタイムトライアルで金。 96年(アトランタ) 、04年(アテネ)にもメダル獲得。元ブラインドサッカー日本代表。

同日開催イベント
スタート・ゴール会場では車いすバスケットボールなど、
ゲストアスリートも参加する様々なプログラムをご用意しています。
どなたでも参加できますので、奮ってご参加ください。(開催時間 12:00~15:00)
東京2020大会 新競技が体験会に登場!!!
スポーツクライミング体験
東京2020大会で採用され、若者を中心に人気が高まっています。登るためには道具の使用は許されず、素手とシューズのみで壁に挑む。経験や身体能力、テクニックが必要となるスポーツです。
空手体験
日本発祥の競技が東京2020大会で初披露!「KARATE」として知られ、愛好者は世界で1億人を超えるそうです。日本選手はカテゴリー全てでメダル獲得を目指しています。
過去の大会の様子
「ジャパンウォーク2018実行委員会」参加企業
- 主催
- ジャパンウォーク2018実行委員会
- 共催
- 横浜市市民局
- 協力
- 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
- 後援(申請中)
- スポーツ庁、横浜市教育委員会、公益財団法人日本オリンピック委員会、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会、オリンピック・パラリンピック等経済界協議会
- 運営協力
- 一般社団法人日本ウオーキング協会、公益財団法人日本ケアフィット共育機構
- 地図作成協力
- 株式会社ゼンリン
お申し込みにあたりお知らせいただいた個人情報は、ジャパンウォーク2018実行委員会が本大会の運営および本大会に関するご連絡、次回大会のご案内や実行委員会参加企業が催すその他スポーツイベントや関連情報等のご案内をする目的で使用させていただくほか、朝日新聞グループ(朝日新聞社とそのグループ企業およびASAなど朝日新聞を取り扱う新聞販売所)において、法令および個人情報保護方針にしたがって、以下の利用目的で共同利用します。共同利用についての公表事項は、以下の「共同利用に関する事項」欄をご覧ください。
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・利用目的
上記の「利用目的」欄に記載のとおり
・共同利用する個人情報の管理責任者
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当日申し込みを希望する方は、受付時間内に会場内の「当日申込受付」にお越し下さい。事前申し込みの方と合わせて、全コースで5000人に達した時点で締め切ります。
参加費 2000円(※中学生以下無料)
ロングコース受け付け時間 8:30~ 9:15
ミドルコース受け付け時間 10:00~10:45
◆ジャパンウォーク事務局 03(3265)5400(ニッポン放送プロジェクト内)