2011年1月26日22時56分
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【ドーハ=河野正樹】日本サッカー協会は26日、当地でアジアカップに出場している日本代表MF香川(ドルトムント)が準決勝・韓国戦で負傷し、右足小指のつけ根の骨折と診断されたと発表した。決勝の出場は絶望的だという。香川は26日の練習を休み、ドーハ市内の病院で診察を受けたところ、骨折が判明した。
香川はこの大会で準決勝まで左MFとして5試合連続で先発出場し、準々決勝カタール戦では2得点を挙げた。韓国戦では、後半42分に途中交代していた。ザッケローニ監督は同日午前の練習後、「香川は大丈夫」と話していたが、決勝の豪州戦を控え、チームは貴重な戦力を失った。
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