サッカーのワールドカップ(W杯)アジア1次予選の日本―インド戦で8日、ソルトレーク競技場がハーフタイム中に停電するアクシデントがあった。
停電があったのは、日本が1―0で前半を折り返して迎えたハーフタイム。一部の照明灯が残るだけで、競技場が急に薄暗くなり、ピッチの半分が暗くなった。ピッチでは薄明かりの中、選手がリフティングなどをして体をほぐし、試合再開に備えた。
照明灯がついたり消えたりする状態が続いた。関係者が試合を打ち切るかどうか協議していたところで照明が復旧し、試合は30分遅れで何とか再開された。
(04/09/08)
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