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マンUの強さ、ロナルド体現 サッカー・クラブW杯

2008年12月19日11時16分

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写真前半終了直前、マンチェスター・ユナイテッドのロナルド(7)はCKに頭で合わせゴール。(17)はガ大阪・明神、(5)は山口=福留庸友撮影

(18日、クラブW杯 マンチェスター・ユナイテッド5―3ガ大阪)

 3点を失い、ミスも出た。ほめられた内容ではない。それでもさすがマンUと感じさせるプレーが90分間に詰まっていた。

 この日のマンUを象徴する存在はやはりロナルドだ。前半28分の1点目。右サイドを突き進み、すかさず切り返す。素早い動きに相手DFはついていけず、結果的にゴールにつながるCKを奪った。

 2点目はロナルド自身がCKを頭でドンピシャリ。ここぞという時にスピードをあげる動き、セットプレーの好機を逃がさない姿勢。ロナルドのプレーはマンUの動き全体を表していた。

 もっともすべてが良かったわけではない。得意のフェイントが止められたりパスミスしたり。ほかの選手も鋭さを欠く場面は少なくなかった。

 来日は15日。時差ぼけや国内リーグの疲れもある。バロンドール賞受賞のロナルドも今月初めに腰を痛めている。

 それでも全員が仕事をこなした。本気モードと思えなかったが、きっちり結果を出したところに欧州の強豪のしたたかさが見える。「決勝に進出できたことが大事。次はよりタフな試合になるが、我々が王者になるのは可能だ」とロナルド。99年のトヨタ杯以来の世界一まであと1勝。次は勢いを加速させるだろう。(上嶋紀雄)

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