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ガンバ貫徹、3位 山崎の1点、攻めて死守

2008年12月22日2時1分

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(21日、クラブW杯 ガ大阪1―0パチューカ)

 激しく点を奪い合った準決勝のマンU戦から、中2日で迎えた3位決定戦。遠藤が「準決勝と同じくらい大事な試合」と話したように、選手の勝利への意欲は高かったが、連戦に体は重かった。

 ボールの支配率は、パチューカの66%に対して、ガ大阪は34%しかない。それでも、「回されてはいたが、怖さはなかった。相手の守備ラインが高かったので、その裏を狙う意識だけは忘れないようにしていた」と山崎。

 前半29分、コンビで再三相手ゴールを脅かしていた播戸からのふわりとした球に抜け出し、ワンバウンドしたところをボレー。GKの逆を突いて先制点を奪った。

 ここで守りに入らないのがガ大阪流だ。「守り切ろうというつもりはなかった。交代にも、2点目を取りにいくメッセージを込めた」と西野監督。結果的に追加点は奪えなかったが、世界の舞台で自分たちのスタイルを貫いた。

 「色々な課題も見えたが、戦い方は十分通用する。その精度を上げていけばいい」と遠藤。進んできた道に間違いないと確信した、8日間、3試合の世界との接触だった。

 25日には、疲れを癒やす間もなく、来季のアジア・チャンピオンズリーグ出場権がかかる天皇杯が待つ。「連続で大会に出てこそ、この経験も生きる」と橋本。ガ大阪の戦いはまだ終わらない。(藤田淳)

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