2005年09月24日20時15分のアサヒ・コム
	このサイトの使い方へ検索へジャンプメインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

 » asahi.comツールバー: 検索機能がアップ

メインメニューをとばして、本文エリアへ朝日新聞社からアスパラクラブクラブA&A携帯サービスWeb朝日新聞サイトマップ文字拡大・音声

天気住まい就職・転職BOOK健康愛車教育サイエンスデジタルトラベル囲碁将棋社説コラムショッピングbe

ここから本文エリア現在位置asahi.comトップ > スポーツ >  W杯2006 > ニュース 記事

日本人主審のミスで再戦、W杯アジアプレーオフ第1戦

2005年09月06日18時25分

 3日にウズベキスタンであったサッカーのワールドカップ(W杯)アジア5位決定戦の第1戦、ウズベキスタン―バーレーンが、主審の判定ミスでやり直されることになった。国際サッカー連盟(FIFA)の通達を受けたアジア連盟が6日、発表した。1―0でウズベキスタンが勝った試合は10月8日に、今月7日に予定されていた第2戦は10月12日に延期される。

 1―0でリードしていたウズベキスタンが前半39分にPKを決めたが、ほかの同国選手がキックよりも先にペナルティーエリア内に入ったため、得点が認められなかった。ルールではPKのやり直しとなるが、日本人の吉田寿光主審はバーレーンに間接FKを与えた。

 攻撃側の選手がPKをける前に入ったケースで、GKが防いだりポストに跳ね返ったりした場合は守備側の間接FKとなるルールと混同したことを、同主審は認めている。

 ウズベキスタン協会は、この試合について「3―0の勝ちとするべきだ」と抗議。FIFAは、この主張は受け入れず「ルール適用のミス」として再戦を決めた。これに対し、ウズベキスタン協会は「再試合は(誤審のあった)前半39分の場面から始めることをFIFAに要求するつもりだ」としている。

 ルールの適用を誤っての再戦は極めて珍しく、日本協会の小川審判部長は「審判の決定は最終と規定しているサッカーの根幹に影響しかねない」と話しており、今後論議を呼びそうだ。


ここから広告です
広告終わり ここから広告です

PR情報

広告終わり

この記事の関連情報

[サッカー]
写真で見るW杯への戦い

W杯2006へ向けて、「負けられない戦い」を続けた、日本代表の勇姿を写真で振り返ってみた。

ここから検索メニュー

検索 使い方

検索メニュー終わり ここから広告です
広告終わり

朝日新聞サービス

ここから広告です
広告終わり
▲このページのトップに戻る

asahi.comトップ社会スポーツビジネス暮らし政治国際文化・芸能ENGLISHマイタウン

ニュースの詳細は朝日新聞紙面で。» インターネットで購読申し込み
asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
| 朝日新聞社から | サイトポリシー | 個人情報 | 著作権 | リンク| 広告掲載 | お問い合わせ・ヘルプ |
Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.