朝日新聞デジタルを通して体験した
一人ひとりのエピソード。

活用シーンやお気に入りの機能、
生活の変化など、ユーザーのリアルな声を
じっくり伺いました。

スクラップ機能を通して知った母の様子

紙の新聞とデジタルがセットになったダブルコースを両親とともに使っているという濵田さん。独立開業してから家にいることが少なくなったため、スマートフォンでいつでもどこでも新聞を読めるようにとデジタルの購読を開始しました。

「小さい頃から朝日新聞を家でとっていて、父はずっと『紙がいいんだ』と今でも紙面を読んでいます。母はタブレットで読ませたら『便利だね』と言っていたのでデジタルのIDを共有して一緒に利用しています」

仕事の時間が不規則になったことで「同じ屋根の下にいてもじっくり顔を合わせて両親と話す機会が少なくなった」という濵田さん。そんな時にふと朝日新聞デジタルを見ると、自分がスクラップしていない記事がスクラップ記事の一覧に載っていることに気づきました。

「これはどうも母がやっているな、と気づきまして。スクラップがされていると元気そうにしているなと思ったり、4〜5日スクラップがされていない時は電話して声をかけてあげたりできるようになりました。実際、スクラップをたくさんしている時は調子が良く、逆に少ないと心配事があったりすることが多かったので、スクラップ機能は母の調子を知るひとつのバロメーターになっています」

話したいけど切り出しにくい話も。

会話のワンクッションとしての朝デジ

「こんな使い方ができるなんて目からウロコだった」という濵田さん。これまでも母の様子を気にかけてはいましたが、スクラップされた記事を見ることでコミュニケーションの内容にも変化がありました。

「以前は電話して様子を聞くと『元気だよ』『じゃあ気をつけてね』くらいで会話が終わっていたんです。でも、スクラップされた記事を見て母がどんなことに関心があるのかわかるようになったので会話のきっかけにしています。母はとくに相続や介護、看取りの問題に関心があるようなんです。一人息子としてもそろそろそういった話をしないといけないなと思っていたのですが、なかなか切り出すのが難しい。でも、関連する記事がスクラップされていると『こんな記事が出ていたね』と話しかけやすいですし、母も『実はこう思っているんだよ』と話してくれます」

「朝日新聞デジタルは、我が家のコロナ問題にも一役買ってくれていて」と微笑む濵田さん。様々な情報が飛び交うなかで、母とこんな会話があったといいます。

「ワクチンの話題が出てき始めた去年の暮れ頃、母は『私は打たないから』と言っていたのですが、月日が経っていくなかでワクチン関係の記事をスクラップしているのを見て、『あ、口ではああ言っているけど、本当は気になってるんじゃないか?』と思いまして。そこで、それとなく水を向けて、母も高齢ですから『打ってくれると安心だ』と伝えると『おまえがそう言うんやったら打とうか』と言ってくれました」

デジタルの向こうに感じる人の温かみ。

コミュニケーションのきっかけに

日常生活ですれ違ってしまうなかで、朝日新聞デジタルが家族のコミュニケーションの糸口となり、さらには実際の行動にも発展している濵田さんご家族。朝日新聞デジタルを使い始めるようになってからの変化を振り返りながら、こう語ります。

「あまり口に出さないことも、何かひとつのトピックを挙げてみると実は意見が出てきたりしますよね。玉石混交の情報がある今の世の中で、厚みがあり信頼できる新聞記事だからこそ膨らむ話があるんじゃないかと思っています」

使い始めて知ったデジタルの意外な魅力について触れながら、「今はまだ紙派の父にも朝日新聞デジタルを使ってもらいながら母とのコミュニケーションを活発にしてほしい」と願う濵田さん。「手軽で便利」の先に、ある可能性を見出しています。

「私の場合、朝日新聞デジタルを使い始める前と今とでは、確実に母との関係性や会話の深みが増したと感じています。これから使おうと思っている方にも、いつでもどこでも使えて便利ということだけではなく、朝日新聞デジタルには人間関係の深まりや、人の温かみを感じることができるアナログな要素もすごく詰まっているんだと伝えたいですね」

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