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06月26日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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アロハで田植えしてみました

アロハ記者、飯盛西小学校と稲刈りコラボ=戸田拓撮影

 「次は稲刈りですね」  女の子が声をかける。「そうね。また、お願いね」。がらでもない優しい声で返す。稲穂が重い頭(こうべ)を垂れる。あたり一面、リアルにゴールド。世界でいちばん美しい場所。…[続きを読む]

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    米の次はおかず、墓前に肉を(2018/11/15)有料会員限定記事

    「日田では、なにも書かないんですか」 真理男(まりお)(39)が詰め寄る。礼儀正しい男だが、痛いところを突く無遠慮さもある。 「近藤さんは、過去に生きてますよ」 類治(るいじ)(28)がほざきやがる…[続きを読む]

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    サングラスマン、またいつか!(2017/11/20)有料会員限定記事

    地面より、上はみな空である。ジョン・レノン。世に白雲(はくうん)の尽きることなし。王維。 青い空、白い雲、たわわに実った黄金の稲穂。たまんねえ。この景色があるから、百姓はやめられない。 「あんたは道…[続きを読む]

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    田んぼの救世主は子ども(2017/9/4)

    「師匠がいなくても、田植えは続けて。応援している読者、みんなの田んぼです」 ありがたくも、読者様から涙のリクエストをたくさんもらっている。長崎県諫早市の山あい、田結(たゆい)の集落。ど素人に一から田…[続きを読む]

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    いつもの毒舌師匠、その翌日に(2017/8/17)

    「3年教えて、なしていっちょん覚えんかなあ。おいの話、なんば聞いてきたと?」 今日も元気に師匠が怒る。 早朝1時間だけの田仕事で、男1匹が1年間食べる米を手に入れようという「なんちゃって農夫」計画も…[続きを読む]

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    稲刈る子らよ「自由」はいいぜ(2016/11/23)

    「次は稲刈りですね」 女の子が声をかける。「そうね。また、お願いね」。がらでもない優しい声で返す。稲穂が重い頭(こうべ)を垂れる。あたり一面、リアルにゴールド。世界でいちばん美しい場所。 男一匹が1…[続きを読む]

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    ミステリーサークルの謎解明? アロハで田植え最終回(2016/11/22)

    ■こりずにアロハで田植えしてみました 「次は稲刈りですね」 女の子が声をかける。「そうね。また、お願いね」。がらでもない優しい声で返す。稲穂が重い頭(こうべ)を垂れる。あたり一面、リアルにゴールド。世…[続きを読む]

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    「毒舌」師匠、手放すものか(2016/9/26)

    師匠って、どんな人? 連載を始めてから、やたら聞かれる。長崎県諫早市の山あい、田結(たゆい)の集落。ライターとして生き残るための兵糧米をと、朝1時間だけ田仕事を始めて3年目。ど素人に一から教えてくれ…[続きを読む]

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    教えるふりして苗をさす(2016/8/2)

    「25メートルプールほどの田んぼって、もはやガチの農家じゃないですか。いよいよクレイジーですね」 ライバル紙の記者が、メールをよこした。前回の代かき記事(7月4日掲載)を読んだらしい。互いに口の悪さ…[続きを読む]

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    ドッジボール、実は田んぼ踏み(2016/7/4)

    <これまでのあらすじ> 「どんな出版不況だろうと、ライターとして人生をまっとうする。だから男一匹が食う米は朝1時間だけの農夫仕事で手に入れよう」。そんなたくらみから長崎県諫早市に飛んだのが一昨年春。…[続きを読む]

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    猟師デビューの巻 ついにシシ肉手に入れた(2016/3/23)

    その人のことは、仮に山師匠(69)と呼んでおく。 巨躯(きょく)。丸刈り。太い口ひげ。刑事コジャックのテリー・サバラスに、「ンー、マンダム」のチャールズ・ブロンソンを足して醤油(しょうゆ)かけたみた…[続きを読む]

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    「最大の難敵」の巻 人力で…できませんでした(2015/11/4)

    雲一つない高い空。低い山の稜線(りょうせん)。稲穂の絨毯(じゅうたん)が風にそよぐ。青、深緑、金色のトリコロール。秋の里山は、地上に降りた最後の天使、めまいがするほど美しい。 人力田仕事に挑んでいる…[続きを読む]

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    マタギへの道の巻 イノシシ退治、猟銃をとれ(2015/9/25)

    自分の強情から、すべて人力でやるはめになっている田仕事も、はや10カ月目。長崎県諫早市飯盛、山あいにある棚田。馬鹿が代かきして意固地が植えても、稲穂は黄色くこうべを垂れる。土は裏切らない。 9月。ス…[続きを読む]

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    海師匠、登場!の巻 田仕事の後はオカズも狙え(2015/8/28)

    「今ごろ、なんで手で植(う)ゆっとかやね。あんぽんたれが」。師匠(69)がぶつくさ言っている。長崎県諫早市飯盛の集落。わたしが大口たたいたための、絶賛人力田植え中だ。 ■五感を総動員 浅く植えると水…[続きを読む]

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    人力田植えの巻 ちゃっかり子どもを助っ人に(2015/7/22)

    「カモちゃん、ラスト10分ね」 「うぃーっす」 心なしか、声に力がない。大の男が2人で大汗かいている、長崎県諫早市飯盛にある棚田。男1人が1年食う兵糧米を、朝1時間だけの耕作で手にしようというたくら…[続きを読む]

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    人力田起こしの巻 2年目、人力でやってやる(2015/6/26)

    霜でコチコチの田んぼに、三本鍬(ぐわ)を突き刺す。枯れた稲の根っこを、土の塊ごとひっくり返す。振り上げた鍬から、土が頭にパラパラ。 正月三が日。寒風吹きすさぶ無人の田んぼで大汗を流していた。5分もす…[続きを読む]

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    脱穀の巻 ど素人にも輝く米85キロ(2014/11/5)

    「あんた大変じゃ。おいは泣いとっとよ~」 師匠(68)の口から決してもれない類いの言葉で電話があった。声の背後に暴風雨。 台風19号。長崎県で瞬間風速35・5メートル。最後の最後、絶妙なタイミングで…[続きを読む]

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    稲刈りの巻 不器用、実った稲ぶっ倒し涙(2014/11/4)

    高い空の青。低い山の緑。空に一片の雲なし。黄金色の稲穂が、重い頭(こうべ)を垂れる。 申し分ない稲刈り日和だ。 「よう実った、なたぁ」。近くの田んぼで耕作する親分(78)が、一輪車を押しながら話しか…[続きを読む]

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    冷夏の巻 長雨、青い稲穂に黄信号(2014/9/23)

    テンガロンハットの下には、黒のサングラスと黒の防毒マスク。背中に農薬の散布機。パンクバンドの出来そこない、あるいは秋葉原のコスプレイヤーかという、ますます怪しいかっこうして、田のぬかるみでよろついて…[続きを読む]

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    農薬の巻 調和でつくる「てめえの米」(2014/8/27)

    ドガジャガラーン。 お隣の佐賀県で取材中だった。景気いい大音響に驚いて屋外に出ると、幅の広い道の左端に止めておいた自慢のオープンカーが大破している。あたり一面田んぼで、田の真ん中には別の車が突っ込ん…[続きを読む]

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    「水争い」の巻 孤高気取りじゃ稲は育たぬ(2014/7/23)

    50年ぶりといわれた最凶台風8号が、九州に上陸した10日。警戒おさおさ怠りなく、かわいい田んぼで備えていた。 男1人が1年食べる米を、朝1時間の労働だけで収穫、あとは好きなライター稼業で生きていこう…[続きを読む]

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    不格好でも並んだ苗、泣ける(2014/6/20)

    サッカーW杯日本代表の初戦に、列島中が熱狂しているとき。狭い田んぼで腰かがめ、苗を持つ手を泥の中に突っ込んでいた。海と低い山に挟まれた、長崎県諫早市飯盛の集落で、生まれて初めて田植えをしている。他人…[続きを読む]

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    1年坊、まぬけ農夫の挑戦 男一匹1年間、食えるか(2014/6/19)

    「その格好でやるんか? ヒャッハッハハ」 師匠が笑っている。まあ、笑ってくれ。野球帽の下に白い防虫ネット。派手な柄シャツに、ゆるキャラみたいな巨大な長靴(サイズ29センチ)。 九州の西端に近い長崎県…[続きを読む]

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