破られたアンネ・フランク関連の本＝新宿区大久保３丁目の区立中央図書館
ユネスコ（国連教育科学文化機関）の執行委員会は１５日、歴史的な資料を後世に引き継ぐことを目指す「世界の記憶」（旧記憶遺産）について、当事国が反対すれば登録されないなどとする改正案を、全会一致で承認し…[続きを読む]
ユネスコ「世界の記憶」制度議論へ 異議申し立て可能に(2021/4/15) 歴史的な資料を後世に引き継ぐことを目指すユネスコ（国連教育科学文化機関）の「世界の記憶」（旧・記憶遺産）について、ユネスコの執行委員会は15日の会合で、加盟国が反対すれば登録されない新しい仕組みにつ…
辛島デイヴィッドが薦める文庫この新刊！(2021/1/23)
（１）『密（ひそ）やかな結晶 新装版』 小川洋子著 講談社文庫 ９０２円 （２）『晩夏 少年短篇集』 井上靖著 中公文庫 ９４６円 （３）『庭』 小山田浩子著 新潮文庫 ６４９円 ＊ （１）…
（プレミアシート）「この世界に残されて」 深い闇、愛を守るには(2020/12/18) 「行ってしまった人より、残っている私たちの方が不幸」。クララは言う。行ってしまった人とは、ナチス・ドイツに殺されたユダヤ人。クララの場合は父母と妹。生き残ったのは彼女だけだ。そんな言い方を諫（いさ）…
26年前の小説がコロナ禍で注目 小川洋子さんに聞く(2020/10/7) 「ポスト・トゥルース」「ウィズ・コロナ」。そんな聞き慣れない言葉がついて回る時代にあって、四半世紀前に書かれた小説が世界で読まれている。作家、小川洋子さんの『密（ひそ）やかな結晶』（講談社文庫）。今…
日本の女性作家、英語圏で存在感 小川洋子『密やかな結晶』、ブッカー国際賞候補(2020/8/11) 世界で最も権威ある文学賞の一つ、英国のブッカー賞の翻訳部門にあたるブッカー国際賞＝キーワード＝が８月２６日（現地時間）に発表される。最終候補６作に小川洋子さんの『密（ひそ）やかな結晶』が名を連ねる。…
（子どもの本棚）夏休み、想像広げる旅へ(2020/7/25) なかなか遠くに行けない今年の夏休み。本を通してなら、いろいろな世界を旅することができます。この夏おすすめの本を紹介します。（☆＝新刊、★＝既刊、価格は税抜き） ☆「グラフィック版 アンネの日記」（あ…
（地域発）広島県から アンネ展示一新、歴史知って 福山・ホロコースト記念館２５周年(2020/6/23) ホロコースト記念館（広島県福山市）が今月、開館２５周年を迎えた。「アンネの日記」で知られるアンネ・フランクの没後７５周年の節目でもあり、その生涯と家族を紹介する「アンネの展示室」をリニューアルした。…
広島）福山のホロコースト記念館25周年 展示室を改装(2020/6/3) ホロコースト記念館（広島県福山市御幸町中津原）が今月、開館25周年を迎える。「アンネの日記」で知られるアンネ・フランクの没後75周年の節目でもあり、その生涯と家族を紹介する「アンネの展示室」をリニュ…
香川）「アンネのバラ」が見頃 高松市の教会(2020/5/20) 「アンネの日記」の著者アンネ・フランク（1929～45）ゆかりのバラ約10株が、聖イエス会高松教会（高松市昭和町1丁目）の花壇で見頃を迎えている。 アンネは第2次世界大戦中、ナチス・ドイツによるユダ…
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