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1年間に日本人が45万人消えている。長崎市や富山市が丸ごと消滅する規模だ。人口減少で今後さらに多くの国民が減る。老化を防ぐというアンチエイジング商品は多いが、老いる国家に効く対策は簡単ではない。令和の始まりに私たちの持続可能性を考える。
高齢になっても働くのが当たり前ーー。そんな時代の足音がひたひたと聞こえます。国全体を眺めても、人口減少による現役世代の激減を前に、政府は「一億総活躍」という言葉で高齢層を労働力に繰り入れようとしています。私たちの人生から「老後」という時間が消えていくのでしょうか。「老後レス時代」の生き方を考えます。
ご意見や体験をお寄せください。メール(asahi_forum@asahi.com)、ファクス03・5541・8259、〒104・8011(所在地不要)朝日新聞オピニオン編集部「フォーラム面」へ。
高齢になっても働くのが当たり前――。そんな時代の足音がひたひたと聞こえます。年金や貯蓄だけで足りるのか。人生終盤への不安が足元に忍び寄る今、働き続けるお年寄りは珍しくありません。国全体を眺めても、人口減少による現役世代の激減を前に、政府は…[続きを読む]
就職氷河期に社会に出た世代を「ロストジェネレーション」と名付けた連載が朝日新聞紙上に載ったのは12年前でした。この世代もすでに40歳前後のアラフォー。不安定雇用や孤立に向き合い、生き方を模索するロスジェネの今を伝えます。
ご意見や体験をお寄せください。メール(asahi_forum@asahi.com)、ファクス03・5541・8259、〒104・8011(所在地不要)朝日新聞オピニオン編集部「フォーラム面」へ。
■ロスジェネはいま ロストジェネレーション。略してロスジェネ。 1990年代後半から2000年代前半の「就職氷河期」に社会に出た世代の呼び名として、日本社会に定着している。そう言ってもいいだろう。 バブル崩壊後の景気低迷期、「失われた10年…[続きを読む]
2018年、日本人が45万人消えた。長崎市や富山市が丸ごと消える規模だ。今後さらに多くの国民が減る。老化を防ぐというアンチエイジング商品は多いが、老いる国家に効く対策は簡単ではない。平成の終わりに私たちの持続可能性を考える。
平成が終わる。格差と貧困、単身世帯の増加と孤立、国家には巨…[続きを読む]
連載に登場する4人に詳しく話を聞きました。
クラウド会計ソフトを提供する会社って……。何だか地味で、とても面白そうには思えない。そんな思い込みで臨んだ取材だったが、その起業には熱い思いが込められていた。グーグルを退社して自宅の居間で会社を立ち上げ、雑誌で日本の起業家ベスト10に選ば…[続きを読む]
人工知能(AI)が人間の知能を超えるといわれる。加速度的に進むイノベーションを、日本がこれから迎える超高齢化社会の課題解決に結びつけることはできないのか。いま最も注目されているAIベンチャー、プリファード・ネットワークスの西川徹社長(36…[続きを読む]
■藤田孝典さん 「下流老人」著者に聞く 長寿命化で働くお年寄りが増えています。政府も「生きがい就労」を後押ししますが、生活が苦しくて働くという人も多いのではないでしょうか。ベストセラー「下流老人」の著者で、生活困窮者支援を続けるNPO法人「…[続きを読む]
連載「エイジング・ニッポン」の執筆や編集に関わった15人の記者によるコラムです。
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