オウム真理教による一連の事件の刑事裁判記録について、上川陽子法相は3日、保存期間が過ぎても破棄せず、今後の調査や研究のために永久に保存する「刑事参考記録」に指定することを明らかにした。刑事参考記録の対象が明らかになるのは異例だ。 上川氏は…[続きを読む]
「ぐったりと壁に背をもたれ、床に座っていた。10秒以上見ていたと思うが、全く身動きしなかった」 平岡秀夫元法相は2011年9月、東京拘置所で監視カメラのモニター越しに松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚の姿……[続きを読む]
13事件で計27人を死なせたとして死刑が確定した、オウム真理教元代表の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(63)の死刑が執行された。…[続きを読む]
オウム真理教による一連の事件で死刑が確定した13人のうち、法務省が7人を東京拘置所から全国5カ所の拘置施設に移送してから3カ月がたった。教団に関連する刑事裁判がすべて終了し、死刑執行の時期に注目が集まるなか、死刑囚たちは何を思っているのか…[続きを読む]
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オウム真理教が地下鉄サリン事件を起こし、教団を巡る裁判が始まってから20年。「最後の被告人」高橋克也被告の裁判を傍聴席でみつめます。
地下鉄サリン事件を裁く最後の裁判が、1月16日から東京地裁で始まる。17年間の逃亡の末に逮捕されたオウム真理教の最後の特別手配犯、高橋克也被告(56)の裁判だ。事件から、まもなく20年。オウム真理教とは何だったのか。現代社会が学び取れるものは何か。あらためて、見つめてみたい。 [続きを読む]
22年余に及んだオウム真理教事件の刑事裁判が終結。一連の事件で社会はどう変わったか。関わった人たちに聞いた。
(裁きを終えて 1995→2018 オウム事件:5)アンソニー・トゥーさん(2018/3/22)
(裁きを終えて 1995→2018 オウム事件:4)稲冨功さん(2018/3/21)
(裁きを終えて 1995→2018 オウム事件:3)浅川一雄さん(2018/3/20)
(裁きを終えて 1995→2018 オウム事件:2)三上英昭さん(2018/3/19)
(裁きを終えて 1995→2018 オウム事件:1)高橋シズヱさん(2018/3/18)
「最後の1カ月間の延命治療はやめませんか?」――。文芸誌「文学界」(1月号)に掲載された若手論客の対談が、ネットなどで波紋を広げました。財政危機の中で終末期医療にはお金がかかっている、との認識があっ…[続きを読む]