欧州宇宙機関(ESA)提供
NASA(米航空宇宙局)が2011年11月に打ち上た無人火星探査車。正式名称は「マーズ・サイエンス・ラボラトリー(Mars Science Laboratory)」。全長3メートルの車体(重さ900キロ)に6つの車輪があり、1日200メートルを移動できる。ロボットアームやドリルを備え、岩石を採取したり砂の組成を内部で分析したりできる。2012年に火星に着陸、2年かけて火星に生命が存在した可能性を調べる。開発費は約1930億円。
(写真は火星を探査するキュリオシティのイメージ=NASA提供、ロイター提供)
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