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大阪府箕面市の水路沿いでツキノワグマが目撃された。付近には住宅街が広がり、大阪大学箕面キャンパスや小学校も近くにあることから…[続きを読む]
北海道の世界自然遺産・知床の核心地域である知床岬に近い赤岩地区で、ヒグマが昆布番屋の屋根の上をうろつく姿が見られた。知床とはいえ「屋根にヒグマ」は…[続きを読む]
東京の奥多摩地域にすむツキノワグマの首にカメラをつけ、約１カ月間にわたり「クマ目線」の動画を撮影することに東京農工大の小池伸介准教授らのチームが成功した。頻繁に木登りしたり、シロアリを食べるために朽ち木を爪でほじったり、想像以上に活発な……[続きを読む]
行く先々で、生前の星野と交流があったガイドや研究者が手をさしのべてくれた。星野の写真に写るクジラを、研究者らの協力で特定し、大竹も同じ個体を撮影できた。大竹は、大地や人々の中に「星野さんの魂が生きてい… …[続きを読む]
2023年4月1日16時30分
犬の散歩をしていた女性、ヒグマに襲われけが 北海道厚岸町
1日午前9時25分ごろ、北海道厚岸（あっけし）町太田4の通りで、女性がヒグマに襲われたと消防から道警に通報があった。厚岸署によると、釧路町の女性（37）が犬の散歩をしていたところ、1頭のヒグ…
2023年4月1日16時00分
宮城県、クマ出没の「シーズン予報」発表 今年は平年より多い見込み
宮城県は30日、今年4月から11月までの「クマ出没シーズン予報」を発表し、県内全域で「平年より出没が多い見込み」とした。長期的な予報を出す取り組みは、全国の都道府県では初めてという。 県自然…
2023年3月31日11時00分
観光船事故「リスク把握、知床の責務」 斜里町の協議会が中間報告
報告書は「自然環境が潜在的に有するリスクを可能な限り把握し、制度的、即時的に整理し発信する」と掲げた。具体的な取り組みとしては、観光客の死亡リスクに基づき町内を4段階にゾーニング（区分）する…
2023年3月29日12時30分
我々は何かを失いつづけている いがらしみきおさんが見たこの12年
■寄稿・いがらしみきおさん 漫画家 朝日新聞に寄稿するのは2度目である。1度目は、すでに12年前になる東日本大震災の時だった。私は当時も今も仙台市の住人で、震災では自宅と仕事場が損壊の被害に遭…
2023年3月29日5時00分
（寄稿）「神様のない宗教」から１２年 漫画家・いがらしみきお
■東日本大震災１２年 朝日新聞に寄稿するのは２度目である。１度目は、すでに１２年前になる東日本大震災の時だった。私は当時も今も仙台市の住人で、震災では自宅と仕事場が損壊の被害に遭い、妻と２人…
2023年3月29日5時00分
「忘れたら、乗客をもう一度殺すことに」運航会社従業員の悔恨
「あと5分遅れて来ていれば、2人をカズワンを案内することはなかった」 あのときの選択を、今も強く悔やんでいる。 □ 豊田船長は前年のシーズン、遅れて帰ってくることが多かった。 「豊田船長…
2023年3月23日8時00分
ヒグマの「子殺し」か メスに発情促す習性、北大生が国内初確認
哺乳類のオスが幼獣を殺し、母親のメスの発情を促す習性の「子殺し」。このほど初めて、北海道のヒグマの子殺しとみられる痕跡を、北海道大学の学生グループ「北大ヒグマ研究グループ」（クマ研）が発見し…
2023年2月20日18時00分
かみね動物園でクマが逃げた想定の避難訓練、日立市
【茨城】日立市かみね動物園で15日、地震発生時に猛獣が逃げ出した想定の訓練があった。飼育員ら約40人が参加し、日立警察署や消防、猟友会と協力してクマに扮した職員を捕獲した。 脱走したとされた…
2023年2月16日10時45分
「一夫多妻」の74歳男、10代女性に暴行未遂容疑 女性9人と同居
捜査1課によると、2人は共謀して昨年12月12日、2人の自宅で10代女性に対し「宇宙人に連れ去られ、皮をはがされて食べられる」「死を回避するためには私と性交するしかない」などと脅し、性的暴行…
2023年2月7日18時04分
口裂け女は最強の都市伝説 伊香保にはUMA出現 拡散する背景は
78年暮れあたりから話題となり、近郊の市町村や隣の愛知県に広がったという。79年1月26日、岐阜日日新聞の朝刊1面コラムは書いている。 「このごろ夜間の塾をいやがる子供が増えたそうだ。寒空に塾…
2023年2月6日10時45分
さっぽろ雪まつり、いよいよ4日から 高校生の個性的な作品もずらり
北海道高校文化連盟石狩支部に所属する13校の美術部の生徒が参加。事前に作った模型に沿って約6時間半で雪像を完成させた。 青空の下で高校生らはスコップを振るい、約3メートル四方の雪の塊を削るな…
2023年2月3日18時30分
流氷ついに来た！ 「流氷物語号」も絶賛運行中 JR北海道
オホーツク海に近い北浜駅では雄大な景色を、浜小清水駅では、隣接する道の駅で、お土産などの買い物を楽しむことができる。 列車は2両編成。黄色の1号車は「流氷の恵み号」、緑色の2号車は「森の恵み号…
2023年2月2日20時00分
「自分の力で生きる」たどり着いた狩猟生活、一冊の本に導かれた
その本と出会ったのは、上智大法学部に在学中、アルバイトでお金をためては旅に出た時だ。 アフリカ、中東、北米、そして、アラスカ……。旅の途中で偶然、バックパッカーと交換して星野道夫の本を手にし…
2023年1月20日18時00分
シカ革の傷、山を生き抜いた証し「たどった先には自然の恩恵」
エゾシカ肉処理施設認証を持つこの業者は、「45分以内」を自社基準としているという。 内臓を取り除くまでわずか6分間。シカは無事に車の荷台に積み上げられた。 45リットルのポリ袋をいっぱいにした…
2023年1月19日18時00分
山ではできないクマの観察 秋田の動物園で身近な動物じっくりと
■あきたを語ろう 安倍甲 大森山動物園に行ってきた。30年ぶりくらいだろうか。東京から訪ねてきた友人が、「動物園に行きたい」というので付き合ったのだが、思いがけない発見や出あいがあり、楽しいひ…
2023年1月17日11時31分
（いいね！探訪記）狩人の里、若者の心を射抜く マタギ発祥の地 秋田県北秋田市
一瞬たじろぐ置物は、山々とともに暮らす人々が生んだ伝統に由来する。 駅から送迎バスで３分ほどのところにあるマタギ資料館を訪ねた。 ツキノワグマの剥製（はくせい）、近くの住民から持ち込まれたクマ…
2023年1月14日16時30分
ゴールデンカムイで注目浴びる「マタギ」 発祥の秋田、残る伝統
一瞬たじろぐ置物は、山々とともに暮らす人々が生んだ伝統に由来する。 駅から送迎バスで3分ほどのところにあるマタギ資料館を訪ねた。 ツキノワグマの剝製（はくせい）、近くの住民から持ち込まれたクマ…
2023年1月14日15時00分
盛岡市動物公園が4月にリニューアルオープン 「より1頭をケア」
リニューアル後の園内は五つのエリアに分かれ、回遊しながら楽しめるようにする。日本の里山にすむ身近な動物を展示するエリアは、ニホンツキノワグマの運動場の中にせり出したガラス展示を整備した。ガラ…
2023年1月12日11時00分
ヒグマ、エゾシカ対策を検討 上川地域の自治体が鳥獣対策を検討
生活圏に出没し、農業被害も増えているヒグマやエゾシカとどう向き合うか。北海道上川総合振興局と上川地方の自治体の担当者が対策を話し合う会合がこのほど開かれた。野生動物への対応をめぐって、出没情…
2023年1月12日11時00分
京都でクマ出没相次ぐ 19年ぶりに狩猟解禁、でもハンター足りず
ツキノワグマの狩猟が昨年11月から始まっている。京都府はこれまで「絶滅寸前種」に指定して狩猟を禁じてきたが、生息数が増えて住民がクマに襲われる被害も出てきたため、昨年度から解禁した。だが、2…
2023年1月9日12時30分
今年の主役になれるかな? 自由すぎる「桃色ウサヒ」が届ける笑い
自由すぎる撮影会でのふるまいは「無軌道」だったのか。納得した。 佐藤さんは東北芸術工科大（山形市）の大学院生だった08年、市販の着ぐるみを使った地域振興を研究テーマに決めた。研究費の枠内で買え…
2023年1月2日10時00分
ツキノワグマの足跡確認 住民に注意呼びかけ 三重・名張
三重県名張市赤目町一ノ井でツキノワグマの足跡が見つかったと、市が26日発表した。現時点で被害はないというが、住民に対し、ごみを出す際などには注意するように呼びかけている。 市によると、24日…
2022年12月28日10時00分
（気になる一品 リターンズ）ドングリはどんな色？ ヒグマのごはんが原料のクレヨン 知床自然センター
世界自然遺産・知床には約５００頭のヒグマがいるとされ、世界有数の生息密度という。知床国立公園の玄関口にある知床自然センターで販売中の「ひぐまのごはんクレヨン」（１３００円）は、その生態を伝え…
2022年12月27日16時30分
「これは人災だ」不明者家族 海やヒグマの写真が残された 知床事故
北海道・知床半島沖で観光船「KAZUI（カズワン）」が沈没した事故は、23日で発生から8カ月となった。乗客・乗員26人のうち20人の死亡が確認された一方、6人が行方不明のまま年の瀬を迎えた。…
2022年12月23日9時00分
（記者解説）春のヒグマ猟、再開の動き 市街地出没・死傷者最多、探る共生策 平岡春人
・ヒグマの出没を防ぐため、北海道は本来は期間外の春先の狩猟を事実上認める方針だ ・かつては「春グマ駆除」が行われ、一部地域で絶滅が危惧されるようになった ・狩猟の目的は根絶ではなく共生で、捕…
2022年12月19日5時00分
増えるヒグマ被害、「内臓に執着」牛を襲うオスも 「春の猟」復活へ
■記者解説 北海道報道センター・平岡春人 アイヌ民族の人々が「キムンカムイ（山の神）」と呼んであがめていたのがヒグマだ。いま、人間との関係に異変が起きている。 北海道は本来は期間外の春先の狩猟…
2022年12月17日15時00分
増えるアーバン・ベア、過疎化で川伝い街中へ 問われる共生のあり方
クマが人のいなくなった地域に行動範囲を広げ、川を伝って市街地に入る――。宮城県が公開しているツキノワグマの出没場所と、国勢調査による人口データを分析したところ、そんな動きが浮かび上がった。専…
2022年12月17日15時00分
ｆｏｒ ｙｏｕｒ Ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎ クラシック音楽
「ショパン様式」とでも呼びたくなるほどいずれもよく似ているが、ミクリの「ルーマニアの旋律」のように、後年のバルトークの出現を予言するかのような作品も。ショパンの時代を体感する。（金） ○シベリ…
2022年12月15日16時30分
中学校グラウンドにヒグマ、雪に足跡くっきり 「早く冬眠して」
14日午前8時前、北海道名寄市豊栄の市立名寄中学校の敷地内でヒグマが歩いているのを住民が見つけ、110番通報した。名寄署員が校舎裏のグラウンドに回ったところ、中央付近に体長約1メートルのヒグ…
2022年12月14日21時00分
都市になぜ、増えるクマ アーバン・ベア 過疎化で生息域拡大、共存悩む自治体
クマが人のいなくなった地域に行動範囲を広げ、川を伝って市街地に入る――。宮城県が公開しているツキノワグマの出没場所と、国勢調査による人口データを分析したところ、そんな動きが浮かび上がった。専…
2022年12月9日16時30分
「ヒグマはなぜ北海道だけに?」 北大教授が動物地理学の入門書
「なぜヒグマは日本で北海道にしかいないのか」「様々な動物は、今いる場所にどのようにたどり着いたのか」――。動物に関するそんな疑問を研究する「動物地理学」の入門書を、北海道大大学院の増田隆一教…
2022年12月5日17時00分
「ヒグマになって冬眠したかった」 生活保護、ストーブ買い替え棄却
壊れたストーブの買い替え費用を生活保護受給者に臨時支給しないのは「健康で文化的な最低限度の生活」を保障した憲法25条に反するなどとして、札幌市の50代男性が市を相手取り、支給却下決定の取り消…
2022年11月30日18時00分
県内で狩猟解禁、シカとイノシシの積極捕獲呼びかけ
群馬県内で狩猟が解禁された。毎年、県内では野生動物による大きな農林業被害が出ており、県はニホンジカやイノシシの積極的な捕獲を呼びかけている。 今年の狩猟期間は、11月15日から来年2月15日…
2022年11月30日10時45分
多様な表現世界は「迷宮」 砂澤ビッキ、過去最大級の回顧展
ビッキの代表作といえば、札幌芸術の森美術館に展示された高さ5メートル超の野外彫刻「四つの風」（86年）だ。その制作過程を知ることのできる「風」シリーズも目を引く。 展示はらせん階段をのぼった…
2022年11月25日6時00分
農作物荒らすシカ、困った時の独自わな 考案した北海道の猟師
「バンビ」をはじめ、愛らしいキャラクターでアニメやマスコットに引っ張りだこの鹿。だが、一方では農作物を食べ荒らし、農家を悩ませる存在でもある。 そんな鹿を独自のわなで捕りまくり、地域の被害を…
2022年11月23日10時00分
岩手でクマに襲われる被害相次ぐ 狩猟中の男性2人が負傷し病院搬送
岩手県内で20日、クマに襲われる被害が相次いだ。 20日午前9時半ごろ、岩泉町大川の山林で、狩猟に来ていた近くに住む男性（73）がクマに襲われて顔を切るなどのけがを負った。岩泉署によると、男…
2022年11月21日11時40分
独自のわなで鹿を捕りまくり、農業被害9割減 猟師が明かす「コツ」
愛らしい目をしたエゾシカ。北海道では市街地にも現れることがある身近な動物だ。しかし最近は農作物を食べる被害が深刻で、農家を悩ませる存在でもある。そんなエゾシカを独自のわなで捕獲し、農業被害を…
2022年11月9日12時00分
寝台列車27両もなぜ放置? 往年の「ブルートレイン」今後どこへ
一方、臨鉄側からは「我々は被害者だ」との声も聞こえる。いったい、何が起きているのか。（佐藤仁彦） 100メートルの高さから360度のパノラマを楽しめる秋田港のポートタワー「セリオン」。そこから…
2022年11月8日7時30分
里山の「ほったらかしの柿」をスイーツに サルやクマの被害防止にも
集落の高齢化や人口減少で、収穫されないまま放置された里山の柿。この季節にあちこちで見かける風景だが、柿目当てにサルやクマなどが出没し、農作物に被害を与える悩みの種でもある。そんな「放置柿」を…
2022年11月5日11時35分
文字入力→ＡＩが動画生成 グーグルが技術披露
グーグルはまた、インドとバングラデシュで提供してきたＡＩを使った洪水被害の予測システムについて、南米やアフリカ、アジアなど新たに１８カ国で提供すると発表した。 この日の発表会では、文字情報を…
2022年11月4日5時00分
グーグル、1千超の言語に対応するAI開発へ 動画生成AIも披露
グーグルはまた、インドとバングラデシュで提供してきたAIを使った洪水被害の予測システムについて、南米やアフリカ、アジアなど新たに18カ国で提供すると発表した。 この日の発表会では、文字情報を…
2022年11月3日16時00分
クマの被害受けた杉の木、キャンプ用のまきに 「うまく共存したい」
クマに樹皮を剝がされる被害に遭った杉の木を、石川県白山市の林業会社がキャンプ用のまきに加工し、「くまはぎの薪（まき）」と名付けて販売している。傷つけられた木を生かし、森林への理解を広げようと…
2022年11月3日13時19分
星野道夫がクマの写真で伝えたかった事 急死から26年、妻の思い
アイヌ民族がキムンカムイ（山の神）とあがめたヒグマ。日本で唯一の生息地である北海道内では近年、人とのあつれきが目立つ。米国アラスカの動物写真で知られる写真家の星野道夫さんは26年前、ロシア取…
2022年10月29日16時00分
「けしからん、と法律が言わないと」 夢枕獏さんがみた知床事故
自然の濃さに魅了され、その後、知床周辺へ毎年のように通い詰めた時期もあった。 道路の途切れる羅臼町の相泊漁港から瀬渡し船に乗って知床岬近くに渡り、カラフトマスを釣る。ウトロ漁港から観光船に乗っ…
2022年10月26日16時00分
「なぜ、不起訴?」 ぬいぐるみで伝えた性被害、民事でようやく認定
「なぜ、不起訴になったのか」 母親（57）は今も納得がいかない。 福岡県内に住む知的障害のある娘（25）は2017年、通っていた同県久留米市の就労移行支援事業所の男性所長から、施設内で胸を触…
2022年10月24日15時00分
ライオンとクマの反射材を制作・配布 三重県警大台署
三重県警大台署は、管内にある大内山動物園（大紀町大内山）で人気のライオンとクマの写真をあしらったリフレクター（反射材）を各500個作り、希望者に配布する。21日に署内でお披露目式があり、山本…
2022年10月22日10時00分
獣道の動物を不意打ち撮影 自動撮影カメラ約100台駆使した写真家
地元長野県駒ケ根市周辺の森に自動撮影カメラを設置して50年。これまで100台近く自作した。今は常時10台ほどが設置され、獣道を通る動物たちの不意を突いてシャッターが切られている。 ツキノワグ…
2022年10月21日9時00分
人恐れないヒグマ、春先の猟を検討 北海道、被害「危機的」
ヒグマの市街地への出没や人身被害を減らすため、道が春先のヒグマ猟の本格実施を検討している。春は狩猟期間ではないが、人への警戒心をヒグマに与える機会を増やす狙いだ。かつて道内で「春グマ駆除」が…
2022年10月20日9時00分
紅葉の時期クマに注意、大台ケ原で男性襲われる、目撃例年より多く
今月10日、奈良・三重県境の大台ケ原で男性がクマに襲われた。今年は例年よりクマの目撃例が多く、紅葉を見に行く登山客らは注意が必要だ。 襲われたのは名古屋市の看護師森下元喜さん（31）。友人と…
2022年10月19日10時15分
ドローン×AIでネズミ「天敵」に 高校生が大学、企業と防除に挑む
松本工業高の部活動の一つ、電子工学部の生徒たちが作成した飛行プログラムに沿って、自動操縦されるドローンがネズミに向かって飛んでいくという仕組みだ。 穀物倉庫で衛生面での問題につながりかねない…
2022年10月19日7時00分
5日間連続目撃 札幌市南区のヒグマ ハンターが駆除
札幌市南区の石山地区で18日午前10時50分ごろ、ヒグマ1頭がハンターに駆除された。付近の豊平川河川敷では、14日からヒグマが連日出没しており、駆除を依頼した市は、このヒグマと同一個体と確認…
2022年10月18日21時00分
札幌でヒグマの目撃相次ぐ、体長1m…同一個体か 付近には小学校
札幌市南区の硬石山（かたいしやま）周辺で、ヒグマの目撃情報が相次いでいる。14～17日には南区石山1条7丁目付近の豊平川河川敷で、同一個体とみられるヒグマ1頭が確認された。近くに小学校もあり…
2022年10月18日10時40分
「幻のクマ」痕跡を追って 剣山周辺でひっそり、共生考える
四国は本州と並び、ツキノワグマの生息地だ。徳島県の剣山周辺で、20頭前後がひっそり暮らしているらしい。前回の「しこく宝島」で書いたように、北海道・知床でヒグマを目撃した私は、四国のクマがどん…
2022年10月17日10時30分
冬眠前のクマに注意、栃木で目撃件数が2倍に 建物に侵入した例も
冬眠を控えたクマが活発に動く季節になった。栃木県内での目撃件数は4～9月で、昨年度1年間の2倍に迫る。日光市では過去10年で最も多い。ミズナラの実が凶作の奥日光など、エサとなるドングリの出来…
2022年10月13日12時27分
今秋はドングリ凶作か 「注意必要」冬眠前のクマ出没の可能性高まる
ツキノワグマのえさになるドングリの実りが今年は凶作の見込みになっている。岐阜県は、冬眠前のクマがえさを求めて人里に出没する可能性が高まっているとして、注意を呼び掛けている。 ドングリはブナ科…
2022年10月10日19時00分
今秋のドングリは豊作かも でもクマ出没には注意を呼びかける理由が
クマの出没に影響があるとされるドングリ類の豊凶調査を続けている鳥取県は、今秋は良好な結実状況が見込まれると発表した。ただ、クマが冬眠に備えてエサを求めて人里へ下りてくる恐れはあり、県はあらた…
2022年10月9日10時00分
（書評）『相棒は秋田犬 現代の縄文犬と共に過ごした３９８９日』 村山二朗〈著〉
夜は番犬として家の警備に当たってもらうのだが、朝バイクで出勤する飼い主を走って見送った後はどこで何をしようが自由だ。散歩で連れ歩きこそしないが、強い絆では結ばれていた。 秋田犬も大昔はそのよう…
2022年10月8日5時00分
（書評）『キツネ潰し』 エドワード・ブルック＝ヒッチング〈著〉
「キツネ潰し」なんて初耳だけれど、かつてこの謎スポーツを楽しんだ人が本当にいたのだという。創作のようだが、全て事実。マイナーすぎる約１００種が読者を待ち受けている。 キツネを潰すんじゃないよ、…
2022年10月8日5時00分
市街地に出没「アーバン・ベア」、遭遇したらどう対処？ 相次ぐ目撃
福島県内でクマの目撃情報が相次ぎ、人的被害も起きている。7月にはクマに襲われたとみられる死亡事故もあった。クマとの遭遇が増えた理由やその際の対処法について、野生動物に詳しい福島大学食農学類の…
2022年10月3日9時24分
命と向き合うとは 猟師が「命の授業」
イノシシやシカなどを捕獲、解体してジビエ（野生鳥獣の食肉）として販売まで手がける猟師による「命の授業」が9月28日、県立中央農業高校（富山市東福沢）であった。狩猟を通じて知った「命」について…
2022年10月1日11時00分
逮捕者続出のマツタケ山で採ってみた 「ほら、あそこに」名人の極意
「入山禁止」の札が下がるロープを、岩泉まつたけ事業協同組合（岩手県岩泉町）の「まつたけマイスター」こと岩舘勝男さん（74）が外し、さらに奥へと進んでいった。 周囲は警察がパトロールしていて、「…
2022年9月27日14時00分
知床の国道で遭遇したヒグマ 世界遺産の地で考えた人との共存
【香川】この夏、生まれて初めて野生のクマに出合った。北海道の世界自然遺産・知床をドライブした時のことだ。国道で車が次々と止まっていた。人々の視線の先には、ヒグマの親子3匹がいた。森から出てき…
2022年9月27日10時30分
「バッテリーが」途切れた無線 知床観光船長と通信、同僚語る
事故では１８人が犠牲になり、５カ月たった今も８人が行方不明のままだ。 ■乗客・乗員の姿、毎日思い出す 男性には、心に残る乗客がいる。事故当日の朝、乗客を案内していると、見覚えのある顔に気づい…
2022年9月24日5時00分
「来てくださいと言っていいのか…」 知床事故、悩む観光関係者
それが正直な気持ちです」 観光船「KAZUI（カズワン）」の事故が起きた斜里町。知床斜里町観光協会の事務局長、新村武志さん（55）は胸の内を明かす。 17日からの3連休、知床観光の拠点である同…
2022年9月23日17時00分
カズワン最後の無線 淡々と観念した船長の声に、同僚は何度も叫んだ
事故当日の朝、カズワンの乗客らを案内していると、見たことのある顔に気づいた。 前日の午前中、知床国立公園内の岩尾別川にヒグマを撮影に行った際、偶然出会った男性客だった。そのときは軽くあいさつ…
2022年9月23日5時00分
朝日歌壇9月18日 永田和宏 馬場あき子 佐佐木幸綱 高野公彦選
■佐佐木幸綱選 コトボシは「小灯」なれど「コトボシ」と耳に憶えるちいさきランプ（仙台市）佐藤 牧子 美瑛へと向かう丘には美味そうな牧草ロール点々と在り（京都市）後藤 正樹☆満月を与謝の海へと映…
2022年9月19日5時00分
【アーカイブ】（地球異変）脅かされる、命の保護区 米国アラスカ州デナリ
手つかずの大自然にも、地球温暖化の影響が現れ始めている。 アンカレジの北約200キロにあるデナリ国立公園・保護区。面積は約246万ヘクタールで、日本のすべての国立公園（計220万ヘクタール）よ…
2022年9月18日12時00分
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