フランスでは昨年から、テレビ番組「クリーナーズ、掃除の達人」が人気だ。世界的にも「クリーンフルエンサー」と呼ばれる掃除のカリスマ伝道師がＳＮＳを席巻。ほぼ女性であるため、「家事をするのは女性」という…[続きを読む]
なぜ人間が展示されたのか かつて日本でも行われたこと(2021/2/17) 明治期に撮影された1枚の写真がある。アイヌ、沖縄、朝鮮、清国、そして台湾の先住民族らしき装いの男女が記念写真風に並ぶ。 1903年、大阪・天王寺で開かれた第5回内国勧業博覧会。場外に登場した民間パビ…
「森会長、『老害』に嫌悪感示したなら」五輪メダリスト(2021/2/13) 女性蔑視発言の責任を取り、東京オリンピック（五輪）・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長（83）の後任選びが一転、白紙に戻った。森氏の後継指名を受けた川淵三郎氏（84）がいったんは受け入れたもの…
「密室」後継、認めない 女性蔑視、森氏「解釈の仕方」延々１５分(2021/2/13) 女性蔑視発言の責任を取り、辞任を表明した東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長（８３）の後任選びが一転、白紙に戻った。森氏による「密室」での後継指名に異論が続出。いったんは受け入れた川淵…
（耕論）「男だろ」にざわついて 田中優子さん、リー・トンプソンさん、飯間浩明さん(2021/1/26)
箱根駅伝で監督が選手に放った「男だろ」「男だ」の活。その是非をめぐるネット上の意見は、ＯＫとＮＧに二分され、交わることもない。性別表現が引き起こす問題の根にあるものは。 ■非難より矛盾正す契機に 田…
「男だろ」「お母さん食堂」 辞典編纂者飯間氏と考える(2021/1/25) 正月の箱根駅伝中継で話題になった、名物監督の「おまえ、男だ」や「男だろ」という活。「男と女」や「父と母」がつく表現は、SNS上で激しいやりとりが交わされるテーマのひとつだ。家でも街でも、夢の中でも、…
花咲くいろは愛が結ぶ ファンと温泉、相思相愛の10年(2021/1/8) 「金沢の奥座敷」と呼ばれる温泉地に足しげく通い、10年にわたって「愛」を育んでいる人たちがいる。加賀藩主も通ったという由緒ある温泉地は、竹久夢二が愛人と滞在したことでも知られる。新型コロナ下でも彼ら…
２０２１年、記者のイチオシ 市川染五郎、松岡依都美、松田華音、Ｒｅｉ(2021/1/7) 歌舞伎、新劇、クラシックに、カテゴライズを嫌うミュージシャン……。２０２１年、各分野の担当記者がイチオシのアーティストを紹介します。 ■成長著しい１５歳の求道者 歌舞伎俳優・市川染五郎 栴檀（せんだ…
タワー信仰が奪った個性 隈研吾が見据える、東京の未来(2021/1/5) 1400万人を抱える巨大都市・東京。常に変化を続け、今年も大規模開発が相次ぐ。東京はどこへ向かうのか。コロナ禍で都市のあり方も変容を迫られるなか、国立競技場や品川の開発プロジェクトをはじめ、国内外で…
点字カレンダー作って贈って30回 福岡の印刷会社(2020/12/29) 目の不自由な人のために福岡市東区の印刷会社ゼネラルアサヒが毎年、点字カレンダーを作り、贈っている。今年で30回目。暦などを印刷した紙に樹脂で点字を表現しており、見える人も見えない人も使えるユニバーサ…
漫画は子どもに大きな影響 専門家に聞く上手な付き合い方 保護者はどう見守る？(2020/12/24)話を聞いた人吉村和真さん京都精華大学 マンガ学部教授（よしむら・かずま）1971年、福岡県生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、京都精華大学副学長でもある。同大学国際マンガ…
不透明な今、見えたリーダーの力 朝日教育会議(2020/12/23) ■共立女子大学×朝日新聞 新型コロナウイルスの感染拡大で世の中が変動する中、日本や国際社会ではどのようなリーダーが必要とされているのか。共立女子大学は、朝日新聞社と「朝日教育会議２０２０」を共催し、…
女子って言葉どう思う？ 酒井順子さん 小島慶子さん(2020/12/16) 女性がのびのびと元気になれる「女子組」。そんな思いで朝日新聞の夕刊でスタートし、ついに10年目になりました。この間、旗印の「女子」の言葉のイメージも変わってきたようです。あらためて「女子」ってどう思… 女性がのびのびと元気になれる「女子組」。そんな思いでスタートし、ついに１０年目になりました。この間、旗印の「女子」の言葉のイメージも変わってきたようです。あらためて「女子」ってどう思いますか。みなさ…
PR注目情報
