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三浦さん次男、南米最高峰に登頂成功 父のザック背負い(2019/1/22)有料会員限定記事

南米大陸最高峰アコンカグア(標高6961メートル)の登頂を…[続きを読む]

三浦雄一郎、極地に挑む

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著名人が続々メッセージ

三浦雄一郎さん遠征 現地から

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アコンカグア遠征・登頂挑戦

同行記者が密着取材

三浦雄一郎さん、南米最高峰に挑戦

 冒険家でプロスキーヤーの三浦雄一郎さん(86)が2019年1月、次男の豪太さん(49)らと南米大陸最高峰・アコンカグア(標高6961m)の登頂と山頂付近からのスキー滑降に挑む。三浦さんは今回の遠征を「年齢、体力、心の可能性と生きる力を体現するものだ」と位置づけており、アクティブな中高年世代を中心に、多くの人に勇気と希望を与える挑戦と言え、医学的にも注目される。さらに今回を機に、90歳でのエベレスト再訪にも意欲を見せる。

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三浦雄一郎さん語録

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「お父さんはいつまでもチャレンジをしていて、いろいろなことに興味が尽きない。自分もその年になっても情熱を傾けられる人間でありたいと憧れています。」[記事を読む]

12月23日、インタビュー。次男・三浦豪太さんの言葉

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「(エベレストの)8848mは酸素は地上の1/3。トレーニングしないでその状態に一気に行ったら1分半で気を失い、10分で死ぬ世界」

「80歳のエベレストでは生きるか死ぬかだった。3日前に亡くなった若い登山者の遺体がぶら下がっていた。あきらめるとこうなる。生きて帰る、と思った」

「世界7大陸最高峰を滑って、雪崩に遭って、クレバスに落ちて、運良く生き延びて、とうとう3回もエベレストに登ることができた」

12月15日、校長を務めるクラーク記念国際高校で。遠征出発まで18日

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「標高があまり高くない段階から丁寧に高度順応をする必要がある。脱水にも注意したい。」

チームドクター・大城和恵さん

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「エベレスト登山よりも厳しい。」[記事を読む]

次男・三浦豪太さん

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「86歳で色んな病気を抱えている。高齢者独特の体のトラブル、これを乗り越えながらチャレンジしたい」

12月14日、今回の遠征について。遠征出発まで19日

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「足に重りをつけてザックを背負って、歩いているうちに、損傷して1ミリもなかった半月板が4ミリになった」

12月13日、遠征出発まで20日

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「日本のプロスキー界のある意味で元祖です。ずっとスキー中心の生活をしてきました。だから、プロスキーヤーが自分にとっては仕事なのです」

12月11日、肩書を問われて

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「高所登山というのは人間の究極の体力を要求される世界です。86歳でアコンカグアにトライして、そのはるか先に、妄想に近い夢ですけれど90歳でエベレストにトライしたいと思っています」

12月9日、遠征出発まで23日

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「僕の場合は心臓が非常に変な具合に肥大していて、人間の肝心要のエンジンがトラブっています。ふつうの心臓ならもっと楽に行けるのかな、と。そういう意味では、究極の『老人介護登山』となっている」

12月7日、遠征出発まで25日

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「標高の高くない段階から、しっかりと体を高度に慣らすことが成功への鍵です」

12月6日、札幌。遠征隊のチームドクター・大城和恵さんの言葉

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「アコンカグアは僕自身の長年の夢、セブンサミット(7大陸最高峰)の最後の山。登ってみたらすばらしい山でもある。非常に引かれるものがある」

12月4日、遠征出発まで28日

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「やるだけやって、途中であきらめるかもしれないが、しかし限界までがんばって、その限界が頂上であれば、これ以上ないすばらしいことだ」[記事を読む]

12月3日、東京都内の記者会見で

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「生物学的には明らかに86歳。きっちりサポートして、生還という結果で報告したい」

12月3日、東京都内の記者会見で。遠征隊のチームドクター・大城和恵さんの三浦さんについての言葉

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「僕以外は日本でも、世界でもトップのクライマーや登山家。世界最強のメンバー。「究極の老人介護登山」としてサポートをお願いをしている。しっかり老人介護をしてもらいながら登る」

11月30日、今回の遠征隊について。遠征出発まで30日

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「アコンカグアは56歳のときに登って、酷い目にあった。命からがら登った。30年たって、果たしてできるかという好奇心もあるが、トライ、チャレンジしてみたい」

11月29日、遠征出発まで34日

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「夢に向かい、追いつけなくても、追い越されても、焦ることはない。でも、あきらめないで一歩ずつ、あらゆることにチャレンジしてほしい」[記事を読む]

11月28日、クラーク記念国際高校の広島キャンパスの生徒へのエール。広島市内の講演で

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「親父が99歳でモンブランを滑る、と。そして豪太が五輪に出る。でも、自分はリタイヤ気分でメタボに。親父がモンブランなら、俺はエベレスト。その前にまずメタボを治そうと思った」

11月28日、70歳でエベレストを決意した心境

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「高所登山というのは人間の究極の体力を要求される世界です。86歳でアコンカグアにトライして、その先に妄想に近い夢ですけど、90歳でエベレストがあります」

11月28日、今回の遠征についての考えを問われ。遠征出発まで36日

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「まずその山に登りたい、頂上に立ちたいという願望がある」

「一歩ずつ歩くたびに『ここまでたどり着いた』という達成感が常にある。景色を見て、振り返って、自分はこんなに高いところに来られた、と登りながら感じている」[記事を読む]

11月23日、「世界のミウラ」復活の裏に息子の活躍 南米最高峰へ

 さらに読む 

三浦雄一郎さんの経歴

1956 23歳 北海道大学 獣医学部 卒業
1964 31歳 イタリアのキロメーターランセに日本人初の参加、時速172km超の世界新記録
1966 33歳6カ月 4月、富士山直滑降
1969 36歳 4月、ミウラ・ドルフィンズ設立
1970 37歳7カ月 5月、エベレスト8000mから滑降、ギネスブックに掲載される
1976 43歳 4月、ワシントン州名誉市民
1985 53歳1カ月 11月、7大陸最高峰スキー滑降達成
1990 57歳 9月、日本職業スキー教師協会顧問
1992 59歳 4月、クラーク記念国際高等学校 校長
2002 69歳7カ月 5月、チョーオユー(8201m)登頂、8000m峰登頂最高齢記録達成
2003 70歳7カ月 5月、世界最高峰エベレスト(8848m)登頂、同峰の最高齢登頂記録を更新
2004 71歳 1月、エベレストの世界最高齢登頂者としてギネス認定
2008 75歳7カ月 5月、2度目のエベレスト登頂に成功
2009 76歳 2月、エベレストの世界最高齢登頂者としてギネス認定
2013 80歳7カ月 5月、3度目のエベレスト登頂に成功し、史上最高齢記録を更新
2019 86歳3カ月 1月、南米最高峰アコンカグア登頂とスキー滑降に挑戦

※アコンカグアの標高について、三浦さんの事務所の発表や現地の公園のサイトなどから「6962メートル」としてきましたが、アルゼンチン側の新たな計測を参考に、6961メートルと表記します。

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  • エベレスト登頂(2013年05月24日 朝刊)

    ちょうど60年前の1953年、英国隊の故エドモンド・ヒラリー氏らが初登頂したとされる。三浦雄一郎さんが8千メートル付近からスキー滑降を試みた70年、冒険家の故植村直己さんらが日本人として初めて登頂。山岳関係者によると、エベレストの登頂者は4千人を超えたとみられる。日本人登頂者の平均年齢は40代とされるが、65歳以上の登頂も続いている。

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