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秩父宮賜杯（しはい）第５４回全日本大学駅伝対校選手権大会の選考会は、全国８地区のうち関東、関西、北信越、東海、九州の５地区で行われ、それぞれの出場校が決まった。選考会で強い印象を残した学校や選手を紹…[続きを読む]
昨年は「冷静さを欠いた」 リベンジ誓う東洋大 キーマン2人の決意(2022/7/30) 昨年11月、東洋大は優勝候補の一角として第53回全日本大学駅伝に臨んだ。前哨戦となった10月の出雲駅伝では3位に入っていた。 高まる周囲の期待をよそに、選手たちは大会前から違和感を覚えていた。 前田…
星岳から学んだ箱根失敗の原因 東洋前主将・宮下が米国で誓ったこと(2022/7/17) 昨年度の東洋大陸上部長距離主将・宮下隼人（コニカミノルタ）は、5月末から約1カ月、星岳（同）のアメリカでの事前合宿に同行した。 将来はマラソンで日本代表になりたい。 昨夏の東京オリンピック（五輪）を…
「世界と戦える人間に」 大八木監督が田澤廉のために打った異例の手(2022/7/17) 田澤廉（れん、21）が駒沢大の陸上競技部に入ってきたとき、大八木弘明監督が受けた印象はそれほど強いものではなかった。 「他の1年生よりも速いな、という程度」 そんなイメージを、田澤は自らの手で、色濃…
東洋大・及川瑠音の号泣に感じた今季への思い 酒井監督がかける期待(2022/5/21) 1人の選手の姿に釘付けになった。 大粒の涙を流し、トラックから引き揚げてくる。競技場の隅でひざを抱えながら座り、顔をふせた。 東洋大4年の及川瑠音（るおん）だ。 20日にあった関東学生陸上競技対校選…
【復路詳報】青学、大会新で2年ぶり総合V 復路も大会新 箱根駅伝(2022/1/3) 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）は3日、神奈川・芦ノ湖から東京・大手町までの復路（5区間、109・6キロ）があり、往路を制した青山学院大が、一度も首位を譲ることなく逃げ切り、10時間4…
箱根駅伝注目の「大学ナンバーワン」 駒沢大入学後に覚醒した田沢廉(2022/1/1) 前回の箱根駅伝は最終10区の逆転劇で頂点に立った駒大。2連覇をめざすチームの鍵になるのは、主将でエースの田沢廉（れん）（3年）だ。いまや長距離界で「大学ナンバーワン」と言われる存在になったが、青森で…
ルーキー「3冠」に王手の東洋大・石田 足取り軽く箱根に挑めるわけ(2022/1/1) 1年生初の学生3大駅伝オール区間賞（留学生をのぞく）へ。東洋大の石田洸介（1年）が王手をかけている。 出雲駅伝は5区、全日本大学駅伝では4区で区間トップに輝いた。箱根駅伝でも区間エントリーは補欠だが…
東洋大の監督はあえて突き放した そして、苦しむ主将は変わった(2022/1/1) 苦しむ主将に、容赦しなかった。 今年5月。東洋大は関東学生対校選手権（関東インカレ）で、長距離種目の入賞を逃した。 酒井俊幸監督は、主将の宮下隼人（4年）にこう言った。 「主将として、この結果をちゃ…
東京国際大に第3のエース 青学大は「2位こりごり」各校箱根の鍵は(2021/12/31) 第98回箱根駅伝（10区間、計217・1キロ）が、1月2、3日に開催される。上位をうかがう2校のキーパーソンとは。■前回王者駒大、強い２年生が復帰 前回王者の駒大は、今年の全日本大学駅伝で連覇を果た…
ビッグボスに影響受けた東海大・両角監督 箱根駅伝で掲げた目標は？(2021/12/31) 出雲駅伝で9位、全日本大学駅伝で12位と低迷している東海大は、箱根駅伝でめざす順位も総合6位と控えめだ。全日本の後に両角速（はやし）監督が選手に示した目標の下方修正には、今話題の“あの人”の影響があ…
上位へ、２校のキーパーソンは 箱根駅伝、来年１月２日号砲(2021/12/31) 第９８回箱根駅伝（１０区間、計２１７・１キロ）が、来年１月２、３日に開催される。上位をうかがう２校のキーパーソンとは。 ■駒大 主力の鈴木が復調 前回王者の駒大は、今年の全日本大学駅伝で連覇を果たし…
箱根駅伝を茶髪サングラスで区間賞 監督になった今、大切にすること(2021/12/26) 正月恒例の箱根駅伝（来年1月2、3日）に、駿河台大（埼玉県飯能市）が初出場する。かつて箱根路を沸かせた42歳の徳本一善監督が率い「思い切り攻めていく」と意気込む。東京国際大（埼玉県川越市）は10月に…
箱根駅伝へ決意 巻き返し誓う東海大・シード権獲得狙う日体大(2021/12/23) 新春の風物詩・第98回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）が1月2、3日に開かれる。神奈川県内に練習拠点を置く大学のうち、苦戦が続いた主要大会から巻き返しを誓う東海大と、4年ぶりのシード権獲得を狙…
８秒差、駒大の底力 第５３回全日本大学駅伝(2021/11/8) ７日にあった、愛知県と三重県を結ぶ第５３回全日本大学駅伝対校選手権大会は駒大が２連覇した。３区を終えて１１位だったが徐々に順位を上げ、７区でエースの田沢が区間賞の快走でトップに立った。最終８区で一時…
無冠の青学大、箱根で逆襲誓える手応え けがで追い込まれた主力復活(2021/11/7) 第53回全日本大学駅伝対校選手権は7日、愛知・熱田神宮西門前から伊勢神宮内宮前までの8区間106・8キロで争われ、青学大はトップの駒大と8秒差の2位に敗れた。 昨年の全日本は4位、今年の箱根駅伝も総…
駒大のエース田沢廉が圧巻の走り 抜き去って加速、連覇の立役者に(2021/11/7) 第53回全日本大学駅伝対校選手権は7日、熱田神宮西門前から伊勢神宮内宮前を結ぶ106・8キロで行われ、駒大が2連覇を果たし、14度目の優勝を飾った。 今年も「主役」は、駒大のエース田沢廉だった。 昨…
【詳報】駒大が2連覇達成、2位青学とは8秒の僅差 全日本大学駅伝(2021/11/7) 第53回全日本大学駅伝対校選手権は7日、愛知・熱田神宮西門前から伊勢神宮内宮前までの8区間106・8キロで争われ、駒沢大が2年連続、史上最多を更新する14度目の優勝を果たした。 8区（19・7キロ）…
何区なのか?各校をやきもきさせる東京国際大ビンセント…3区でした(2021/11/7) 全日本大学駅伝に出場する関係者たちが、その動向に注目する選手がいる。東京国際大のケニア人留学生、イェゴン・ビンセント（3年）だ。 全国にその名を知らしめたのは、今年の箱根駅伝だった。エースが集う2区…
大学日本一へ、きょう号砲 第５３回全日本大学駅伝(2021/11/7) 前日会見が６日、オンラインで実施され、昨年の１～５位に加え、１０月の出雲駅伝を制した東京国際大の監督が出席した。 連覇をめざす駒大は今大会、主力の１人の鈴木芽吹をけがで欠く。大八木弘明監督は「ベスト…
有力校の監督たちが抱負を語る 全日本大学駅伝、7日に号砲(2021/11/6) 11月7日に開かれる第53回全日本大学駅伝対校選手権（朝日新聞社など主催、長谷工グループ特別協賛）に向けた前日会見が6日、オンラインで実施され、昨年の1～5位に加え、10月の出雲駅伝を制した東京国際…PR注目情報
