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02月19日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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升田幸三

  • 升田幸三(ますだ・こうぞう)  1918年3月21日生まれ。広島県三良坂町(現・三次市)出身。故・木見金治郎九段門下。
     36年にプロ四段。48年の第7期名人戦の挑戦者決定三番勝負で「終生のライバル」となる弟弟子・大山康晴と激突。「高野山の決戦」として語り継がれる死闘の末、見落としで敗れて放った「錯覚いけない、よく見るよろし」は、棋史に残る名セリフとなった。
     52年には、木村義雄名人との対決となった第1期王将戦で対局を拒否する「陣屋事件」を起こし、社会的にも反響を呼んだ。
     56年、第5期王将戦では大山名人に香車を落として快勝。57年、第16期名人戦で大山名人を破り初の名人獲得。史上初の三冠王(名人・九段・王将)に輝いた。71年まで、大山―升田の名人戦は歴代最多の9回に及び、名勝負が繰り広げられた。
     「新手一生」を掲げ、定跡にとらわれない新手を数多く繰り出し、序盤戦術の進歩にも貢献した。特に「升田式石田流」は、現代将棋の最先端の戦法であり続けている。
     79年、A級在籍のまま現役引退。名人・A級に連続31期在籍は歴代3位。生涯成績は544勝376敗。タイトル獲得数は通算7期(名人2期、九段2期、王将3期)。88年に「実力制第四代名人」の称号を受ける。91年、73歳で死去。

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無頼派棋士・升田幸三の波瀾万丈の半生に酔う【逸冊レビュー9月号/読み返したい本】(2018/9/14)

「名人に香車を引いた男 升田幸三自伝」 升田 幸三・著 あらすじ 「名人に香車を引いて勝つ」と物差しの裏に書き遺して家を出た少年期、広島での放浪生活、大阪の木見八段への入門、終生のライバル大山康晴との…[続きを読む]

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