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06月09日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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半藤一利

半藤一利

自宅に設けた書庫には、一族から受け継いだ夏目漱石に関する本などがずらりと並ぶ=2014年10月、東京都世田谷区、郭允撮影

【はんどう・かずとし】1930年、東京都生まれ。東大文学部を卒業後、文芸春秋に入り、週刊文春の編集長などを経て専務取締役に。太平洋戦争を研究し、「日本のいちばん長い日」などを出版。93年、エッセイ「漱石先生ぞな、もし」で新田次郎文学賞。94年、文芸春秋退社。98年「ノモンハンの夏」で山本七平賞。2006年「昭和史」で毎日出版文化賞。

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作家の半藤一利さん死去、90歳 「ノモンハンの夏」 (2021/1/13)

「日本のいちばん長い日」「ノモンハンの夏」など昭和史に光をあてた作家の半藤一利(はんどう・かずとし)さんが12日、死去した。90歳だった。 東京生まれ。東京大卒業後、文芸春秋に入社。編集者として軍事評論家の故伊藤正徳さんの仕事を手伝ったこ…[続きを読む]

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2023年5月11日17時0分
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