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Programme for International Student Assessmentの略称。OECDが2000年から3年ごとに15歳の生徒(日本は高1生)に実施。知識を覚えているかより、知識を日常でどのように活用できるかを重視している。00年は32カ国が参加したが、実施するたびに増え、15年には72カ国・地域に膨らんだ。
読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの3分野の調査が中心で、年によって問題解決能力、協同問題解決能力、デジタル読解力なども調べてきた。15年以降はコンピューターを使ったテストとなっている。
日本は03年の調査で、読解力が8位から14位に転落。文部科学省が学力低下を認め、全国学力調査を始めるきっかけの一つとなった。(朝日新聞:2018年3月26日)
「いまからちゃんと、勉強しておかないとね」。お母さんとお父さんは、いつもそう言う。なんで、と聞くと「大人になってから困らないため」だって。本当かなぁ。ほかの国の子もみんな、同じこと言われているのかな。→特集ページ
3月に計画を取りまとめた中教審の渡辺光一郎会長(当時)は「(変動、不確実、複雑、曖昧〈あいまい〉の英語の頭文字をとった)VUCA(ブーカ)の時代の羅針盤になり得る理念を打ち出した」と述べた。(桑原紀彦… …[続きを読む]
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