首都圏の1都3県で今月、公立高校の一般入試が行われた。コロナ禍による経済悪化で公立志望が増えるかと思われたが、志願倍率の低下や定員割れが目立つ。一方、首都圏で東京都だけが行っている推薦入試では、早く…[続きを読む]
首都圏の高校入試で、ここ数年続いてきた受験生の私立大学付属高志向に異変が起きている。志願者が増えた学校がある一方で、早慶などの難関校では減少が目立つ。塾関係者は、コロナ禍や大学入試の行方が不透明なこ…[続きを読む]
私立高校入試の試験科目は英語、数学、国語の3教科――。首都圏では長らくそういうイメージが強かった。そんななか、近年、理科、社会を含めた5教科入試を導入する学校が出てきている。その狙いとは。(川口敦子…[続きを読む]
2月1日から、東京、神奈川の私立中学校の一般入試がスタートする。先に始まった埼玉、千葉の中学入試では、新型コロナウイルス感染への不安からか、受験生が受験校数を絞り、確実な合格を狙う傾向がみられる。出…[続きを読む]
緊急事態宣言下の入試シーズンが本格化するなか、首都圏の中学や高校では、感染防止のためのオンライン授業が再び広がっている。塾では直前講習をネット配信する動きも。コロナ禍で異例づくしの今季、入試本番はも…[続きを読む]
コロナ禍による緊急事態宣言のもと、10日の埼玉県から首都圏の中学入試が本格的にスタートした。各校の受験動向からは、チャレンジは控えめにして、手堅く早めに合格を手にしたいという受験生の思いが伝わる。続…[続きを読む]
新型コロナウイルスの感染が拡大している。年明けから本格的に始まる中学、高校、大学の入試に、受験生はどうのぞめばいいのか。専門家に聞いた。(変わる進学)■「地方の大学、選択肢の一つ」石原賢一・駿台教育…[続きを読む]
未来を切り開くリーダーの育成を基本理念とし、6年間の継続的な教育を行う「公立中高一貫校」。コロナ禍の影響で、地域によっては受検の方式が変わる動きも出ている。(川口敦子) 「中学のうちから、なるべく刺…[続きを読む]
「アントレプレナーシップ」。起業家精神と訳されることが多い言葉だ。近年、求められている探究学習や課題解決型学習とリンクさせ、アントレプレナーシップ教育や起業教育を採り入れる中学・高校が出てきている。…[続きを読む]
中学3年生にとって、「内申点」が気になる季節が近づいてきた。新型コロナウイルスの感染予防のため、高校入試でも集団討論が中止になったり、書類選考が増えたり……。首都圏では、内申点や面接が例年以上に重要…[続きを読む]
首都圏で中学受験を目指す場合、小学3年の2月から塾に通い始める児童が最も多い。入塾テストでふるいにかける塾も少なくなく、この時期、事前の準備が必要だ。近年は、さらに早い段階で入塾するケースも増えてい…[続きを読む]
コロナ禍が留学をめざす高校生たちを直撃している。苦労の末に渡航し、海外で学ぶ機会を得た生徒がいる一方で、渡航すらままならないケースも少なくない。そんななか、日本にいながら国際交流や語学習得の機会を提…[続きを読む]
コロナ禍による学習機会の減少を考慮し、今年度に行われる中学入試で出題範囲を縮小したり、配点を工夫したりする動きが出ている。受験生の負担や不安を軽減するのが狙いだ。ただ、複数校を受験する場合には対応が…[続きを読む]
新型コロナウイルスの影響で大学の対面授業が完全再開できない中、受験生に向けた秋のオープンキャンパスもオンライン開催が目立っている。バーチャル空間に講堂を再現したり、遠隔操作できるロボットで大学生と会…[続きを読む]
大学入試の面接や体験授業は自宅か高校で――。新型コロナウイルスの感染予防のため、面接などをオンラインで行う大学が増え、高校から困惑の声が上がっている。総合型選抜(旧AO入試)に続き、11月から学校推…[続きを読む]
入試の情報が足りない――。コロナ禍で、今回は、日程や形式などの変更が相次ぐ。学校見学や合同説明会の機会も限られ、私立校も多い首都圏の受験生は、例年以上に入試情報を集めるのに苦労している。そんな子たち…[続きを読む]
小学校入試が受験シーズンを迎えている。筆記試験で実力を測るのが難しい年代だが、恒例の「親子面接」や集団の中での振る舞いを見る「行動観察」も、今年ならではの取り組みをしている学校が少なくない。コロナ禍…[続きを読む]
英語のリスニング力を上げるには――。来年1月に初めて実施される大学入学共通テストの出願が締め切られた。受験生は、中でも英語の配点の半分を占めることに変わったリスニング問題への対策を急ぐ。1回しか音声…[続きを読む]
もし入試日に新型コロナウイルスに感染したら? 大学入学共通テストや公立高校入試で追試日が設定されるなか、中学入試でも追試日を設ける私立中が増えている。感染状況が予測できないなか、万が一の救済策を準備…[続きを読む]
10月から「Go To トラベル」の割引対象に、東京発着の旅行も追加される。政府の観光支援策は広がるが、学校現場では、修学旅行を行うかどうかで、判断が分かれている。コロナ禍で実施する学校も、中止を決…[続きを読む]
休校が続いた1学期、大幅に短縮された夏休み――。コロナ禍で異例尽くしの中で秋を迎え、不安や焦りを感じている中学3年生は少なくない。受験生を後押しするにはどうすればいいのか、塾の対策や模擬試験も手探り…[続きを読む]
大学入試の総合型選抜(旧AO入試)の出願が、15日から始まる。28日からは大学入学共通テストの出願。いよいよコロナ禍の受験シーズンのスタートだ。先の見えない状況の中、大学入試だけでなく、高校や中学の…[続きを読む]
コロナ禍で授業やクラブ活動が制限されるなか、学校の枠を超えて、オンラインで課題解決型の活動を進める高校生たちがいる。ビジネスプランのコンテストをきっかけに、入試制度の改革や若者の政治参加などを国に求…[続きを読む]
今月下旬から、多くの中学受験塾で夏期講習が始まる。だが、今年は例年とはかなり様相が異なる。コロナ禍で休校が長く続いた余波で、小学校の夏休みは大幅に短縮。真夏に、放課後の塾通いをする小6もいそうだ。忙…[続きを読む]
コロナ禍の影響で、学校説明会をオンラインで行う中学・高校が増えている。本来、受験生や保護者にとっては実際に学校を訪れて、校内の雰囲気や生徒の様子を知る貴重な機会。各校はウェブでの体験授業や学校紹介に…[続きを読む]
コロナ禍の長期休校を受け、政府が検討した「9月入学」では、未就学児の扱いも話題になった。入学が早まる、遅くなる……。さまざまな案が浮上し、不安を覚えた保護者は少なくない。未就学児の親や民間の教室は、…[続きを読む]
定期試験もオンラインで――。新型コロナウイルスによる長期休校で、首都圏の多くの学校が授業時数の確保や評価に悩む中、首都圏の一部の中学、高校では、「オンライン中間試験」が行われた。どんな方法なのか。試…[続きを読む]
来年の大学入学共通テストの日程が決まった。1月16、17日の入試は変えないものの、休校による学習の遅れに配慮し、2週間後に全都道府県で第2日程を設定。私大も含めて出題の工夫も、国は求めた。あと7カ月…[続きを読む]
コロナ禍による長期休校の影響で、中学・高校の文化祭や体育祭が中止や延期となるなか、新たな形での「開催」に挑戦する生徒たちがいる。仲間と協力して作りあげる学校生活の中心的行事であるのはもちろん、進学を…[続きを読む]
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、塾や予備校も休みが続いている。何とかモチベーションを保とうと、「オンライン自習室」を考案した浪人中の受験生がいる。一方、緊急事態宣言が解除されても「3密」にな…[続きを読む]
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