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06月03日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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大江健三郎

大江健三郎

2014年8月29日、「自選」を手にする大江健三郎さん=東京都世田谷区、早坂元興撮影

【おおえ・けんざぶろう】 1935年生まれ。作家。1958年、『飼育』で芥川賞。1967年、『万延元年のフットボール』で谷崎潤一郎賞。1994年、ノーベル文学賞。著書に『取り替え子(チェンジリング)』『水死』『定義集』など。2023年3月3日未明、老衰により88歳で死去。

過去の記事から

写真・図版

(文化の扉)ナンカイ?大江健三郎 出発点は具体的な私事、社会や世界と重ねて (2019/9/16)

25年前、大江健三郎は日本人で2人目となるノーベル文学賞を受けた。「ナンカイだと拒絶反応を示される」とエッセーで自虐するが、小説は個人的で身近な出来事から始まる。時代と響き合い、世界文学となった。 大江の想像力の原点は、四国の谷間の村にあ…[続きを読む]

最新ニュース

木村紅美さんの読んできた本たち 転校先のいじめ、苦境を支えた「はてしない物語」と「風葬の教室」

の、ドキュメンタリー映像から沖縄史を学ぶ講義に通ったこともあるし。島尾敏雄で初めて読んだのは『新編・琉球弧の視点から』、大江健三郎さんは『沖縄ノート』で、お二人の場合、そこから『死の棘』『万延元年のフ… …[続きを読む]

2023年5月31日10時0分

「9条の精神壊すな」集会で演説

【動画】憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に反対する集会が2014年4月8日夜、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で開催された。
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