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米国のハリス副大統領は１８日、直接上昇式の衛星攻撃兵器（ＡＳＡＴ）のミサイル発射実験を米国は今後実施しない方針を発表した。実験は宇宙ごみ（スペースデブリ）の原因とされており、ハリス氏は他国に対しても…[続きを読む]
衛星破壊実験、米国が禁止を表明 宇宙ごみ増大を懸念し中ロを批判(2022/4/19) 米国のハリス副大統領は18日、直接上昇式の衛星攻撃兵器（ASAT）のミサイル発射実験を米国は今後実施しない方針を発表した。実験は宇宙ごみ（スペースデブリ）の原因とされており、ハリス氏は他国に対しても…
予選テーマは「宇宙ゴミ」「∞（むげん）」 まんが甲子園、作品募集(2022/4/15) 高校生が漫画の腕を競う第31回全国高校漫画選手権（まんが甲子園）の予選テーマが決まった。高知県などでつくる「まんが王国・土佐推進協議会」が発表した。 今回の予選テーマは「宇宙ゴミ」と「∞（むげん）」…
（ニュースドリル）開門命じた判決、高裁が「無力化」(2022/4/13) （Ａ）海にある諫早湾の干拓事業をめぐり、福岡高裁は３月２５日、堤防排水門を開くよう国側に命じた１２年前の確定判決を「無力化」する判断を示した。開門を求める漁業者側は４月８日、最高裁に上告した。 干拓…
扉開いたら宇宙へまいります？大学生たちが挑戦する夢のエレベーター(2022/3/25) 神奈川大学の学生たちが、宇宙エレベーターの研究開発に取り組んでいる。宇宙と地上をつないで行き来し、実現すれば誰でも宇宙に行けると期待される未来の技術だ。昇降実験機は地上での垂直上昇で時速100キロ超…
自衛隊に「宇宙作戦群」発足 指揮統制を担当、23年度にも本格運用(2022/3/18) 宇宙を専門に扱う自衛隊初の部隊である宇宙作戦隊の上部組織「宇宙作戦群」が航空自衛隊府中基地（東京都）に発足した。宇宙を「戦闘領域」と位置づける動きが各国で広がるなか、宇宙状況監視（SSA）の強化を目…
ロシア、欧州が「頼る」ソユーズで報復 前沢社長も乗ったロケット(2022/3/14) ロシアによるウクライナ侵攻の影響が、世界各地の宇宙飛行士を宇宙に送り続けてきたロシア製のソユーズロケットにも及んでいる。米欧の経済制裁に反発し、ロシアの国営宇宙公社ロスコスモス社は3日、英企業のソユ…
小中学生が自作 火星探査車コンテスト(2021/12/5) 小中学生が自作した火星の探査車（ローバー）の性能を競う「火星ローバーコンテストin千葉」が4日、千葉市中央区の複合施設「きぼーる」であった。火星表面を模したコースが用意され、計25チーム45人が制限…
宇宙監視レーダー「人体への影響なし」 防衛省が説明会(2021/12/5) 防衛省が山口県山陽小野田市に設置を計画している宇宙監視レーダーについて4日、同市の埴生（はぶ）公民館で住民説明会が開かれた。同省中国四国防衛局は集まった住民ら約80人に計画の詳細を示し、レーダーの出…
みなさんから・編集部から(2021/12/4) ■みなさんから １１月２７日付１、３面「フロントランナー」は宇宙ゴミ除去を目指すアストロスケール創業者の岡田光信さん。「日本人としては珍しくスケールの大きいビジネスを始められたことに感動を覚えます。…
宇宙はもう「持続不可能」か 下町でスペースデブリに挑むベンチャー(2021/11/28) 「スペースデブリ」と呼ばれる宇宙ゴミの除去をビジネスにしようというベンチャー企業があります。世界的にも脚光を浴びつつある「アストロスケール」です。創業者兼CEOの岡田光信さん（48）は、どんな思いで…
（フロントランナー）アストロスケール創業者兼ＣＥＯ・岡田光信さん 宇宙ゴミ掃除人、救え地球を(2021/11/27) あの宇宙で、人工衛星が活躍している。天気予報、カーナビ、放送。私たちの生活に宇宙利用は欠かせない。 人類が活動するとゴミが出る。宇宙も例外ではない。そのゴミは、たとえばロケットや衛星の残骸だ。硬く、…
（フロントランナー）岡田光信さん 「未開拓分野に踏み出せる。市場は自分で創る」(2021/11/27) （１面から続く） ――「スペースデブリ」と呼ばれる宇宙ゴミを掃除しないと、どうなるのですか。 いつとは予言できませんが、人類が宇宙を使えなくなる日が来ます。災害や津波の監視、金融、ＩＴ。私たちは宇宙…
（フロントランナー）下村誠治さん 「原因を徹底究明し、被害者に説明して改善を」(2021/11/20) （１面から続く） ――明石の歩道橋事故は捜査当局が当事者になる異例の事件でした。 警察がすぐにきちんと調べ、被害者に説明してくれれば良かった。でも「茶髪の若者が暴れた」といった誤った情報が流れるなど…
第2宇宙作戦隊を山口に配備へ 人工衛星への電波妨害監視 岸防衛相(2021/11/14) 岸信夫防衛相は14日、視察先の航空自衛隊防府北基地（山口県）で、人工衛星に対する電波妨害を監視するための「第2宇宙作戦隊」を来年度中に同基地に配備する考えを示した。宇宙を「戦闘領域」と位置づける動き…
いってらっしゃい小型衛星 イプシロン打ち上げ(2021/11/10) 固体燃料ロケット「イプシロン」５号機が９日、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられた。新技術を試す小型衛星など９機を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。イプシロンの打ち上げ成功は５…
イプシロン５号機、打ち上げ成功(2021/11/9) 宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）は９日午前１０時前、新技術を試す小型衛星など９機を載せた固体燃料ロケット「イプシロン」５号機を鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げた。約１時間かけて９機を…
イプシロンロケット5号機打ち上げ 新技術試す衛星など9機搭載(2021/11/9) 宇宙航空研究開発機構（JAXA）は9日午前10時前、新技術を試す小型衛星など9機を載せた固体燃料ロケット「イプシロン」5号機を鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げた。約1時間かけて9機を…
感染症、有事の想定が不足 コロナ対応、人材確保カギ 朝日地球会議２０２１(2021/11/8) （１８面から続く） ■新型コロナで逼迫（ひっぱく）した日本の医療を考える 新型コロナウイルス感染症の流行で逼迫（ひっぱく）した日本の医療。何が問題で、どう改善していくべきか。感染症専門医の忽那（くつ…
地球汚した人類、せめて宇宙はきれいに 篠原ともえさんらが討論(2021/10/22) 国際シンポジウム「朝日地球会議2021」（朝日新聞社主催）はオンラインで開催され、2日目の18日、パネル討論「せめて宇宙は始めから」を配信した。アストロスケールホールディングスCEOの岡田光信さん、…PR注目情報
