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09月20日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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安愚楽牧場

安愚楽(あぐら)牧場の和牛オーナー制度

 安愚楽牧場は和牛オーナー制度が行き詰まり、2011年に経営破綻(はたん)した。出資していたオーナーは全国の約7万3千人、破綻時点での負債総額は約4300億円に上る。同社は実質的な元本保証をうたって金を集めており、被害対策弁護団によると、消費者に広く被害が出た事件では過去最大規模という。(2013年6月18日夕刊より)

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  • 安愚楽牧場(2012年05月31日 朝刊)

    個人投資家らに国産黒毛和牛の繁殖雌牛を購入してもらい、生まれた子牛の売却益を配当する和牛オーナー制度の先駆け。繁殖雌牛は契約終了後に買い戻す事実上の元本保証だった。宮崎県で2010年に発生した口蹄疫(こうていえき)や、昨年の東京電力福島原発事故に伴う牛肉の放射性セシウム汚染などで経営が悪化。昨年12月、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。約7万3千人のオーナーがいる。

  • 安愚楽牧場の和牛商法事件(2013年11月08日 朝刊)

    出資者が国産黒毛和牛の繁殖牛のオーナーとなり、子牛が生まれると利益金を得るという仕組みで全国7万3千人のオーナーを集めた。2011年に経営破綻(はたん)。負債総額は約4200億円。警視庁は今年6月、元社長ら旧経営陣3人を特定商品預託法違反容疑で逮捕。東京地検は元社長ら2人を同罪で起訴したが、各地の被害者が告訴した詐欺容疑は不起訴処分(嫌疑不十分)とした。

  • 和牛オーナー制度(2011年12月30日 朝刊)

    出資するオーナーに繁殖雌牛を購入してもらい、生まれた子牛を安愚楽牧場が買い取る。オーナー牛は同社関連の牧場で飼育し、満期になればオーナーが購入した際に払った契約金と同額で買い戻す。子牛代が実質的に配当になる。民事再生手続きの申請時、全国40カ所の直営牧場と約350カ所の預託牧場で、黒毛和牛約14万6千頭を飼育し、約7万3千人のオーナーがいた。

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