厚生労働省は５日、エボラ出血熱などの危険性が高い５種類の感染症の病原体の輸入を解禁した。来年の東京五輪・パラリンピックまでに検査体制を強化するねらい。輸入の時期や相手国などについては、危機管理上の理…[続きを読む]
厚生労働省は５日、エボラ出血熱などの危険性が高い５種類の感染症の病原体の輸入を解禁した。東京五輪・パラリンピックまでに検査体制を強化するねらい。 輸入が解禁されたのは、感染症法で最も危険性が高い１類…
エボラウイルスなぜ輸入？ 高い致死率、安全性どう守る(2019/7/2)■いちからわかる！ エボラウイルスを輸入するの？ Ｑ エボラウイルスが輸入されるんだって？ Ａ エボラウイルスは致死率の高いエボラ出血熱を引き起こすウイルスだ。アフリカのコンゴ民主共和国で感染が広がり… 根本匠厚生労働相は１日、東京都武蔵村山市の藤野勝市長と会い、エボラ出血熱などの危険性が高い５種類の感染症の病原体を海外から輸入する方針を伝えた。近く輸入を解禁する手続きに入り、同市の国立感染症研究所…
厚生労働省は、エボラ出血熱などの危険性が高い感染症の病原体を、今夏にも海外から輸入する方針を決めた。東京五輪・パラリンピックを来年に控え、検査体制を強化するのが狙い。東京都武蔵村山市にある国立感染症…
エボラウイルスを輸入へ 東京五輪向け、診断体制を強化(2019/5/30) 厚生労働省は、エボラ出血熱などの危険性が高い感染症の病原体を、今夏にも海外から輸入する方針を決めた。東京五輪・パラリンピックを来年に控え、検査体制を強化するのが狙い。東京都武蔵村山市にある国立感染症… インフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」で耐性ウイルスが出たことを受け、日本感染症学会は使用基準を作る。耐性ウイルスが広がると、ゾフルーザが使えなくなるおそれがあるためだ。名古屋市で開催中の同学会で５日、… インフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」で耐性ウイルスが出たことを受け、日本感染症学会は使用基準を作る。耐性ウイルスが広がると、ゾフルーザが使えなくなるおそれがあるためだ。名古屋市で開催中の同学会で５日、… 国立感染症研究所は１２日、新しいインフルエンザの治療薬「ゾフルーザ」に耐性を持つウイルスが、治療薬を服用していない患者から検出されたと発表した。治療薬を使った患者の体内で増殖した耐性変異ウイルスが、… 国立感染症研究所は１２日、新しいインフルエンザの治療薬「ゾフルーザ」に耐性を持つウイルスが、治療薬を服用していない患者から検出されたと発表した。治療薬を使った患者の体内で増殖した耐性変異ウイルスが、…
愛知で全国最多なぜ？ インフル大流行、岐阜も３位(2019/1/22) 東海地方でインフルエンザが猛威を振るっている。国立感染症研究所が発表した定点調査で、医療機関あたりの患者報告数は、都道府県別で愛知県が全国最多、岐阜県が３番目に多かった。専門家らは手洗いや人混みを避…
増える梅毒患者 千葉で昨年１６２人、過去２０年で最多(2019/1/17) 全国で梅毒患者の届け出数が４８年ぶりに６千人を超え、千葉県内でも患者の届け出数が増え続けている。県内の医療機関から届け出があった昨年の梅毒患者数は１６２人（暫定値、県まとめ）で、この２０年で最も多か…
風疹対策、東京五輪に間に合う？ カギは働く男性たち(2019/1/7) アフリカの一部で流行するエボラ出血熱やポリオと聞くと、ちょっと怖いイメージがあります。ところが、それらとリスクが同程度と米国に評価された感染症が日本にもあります。首都圏を中心に患者が出ている風疹です…
子どもにシラミ、今も絶えず 過剰反応は禁物、対策は？(2018/11/23) 人の頭に寄生するアタマジラミ。不衛生だった時代の話と思いきや、子どもを中心に今も発見例が絶えない。周囲で感染者が出たらどうすべきか。 「クラスの子の頭からシラミが見つかりました」。今月中旬、保育園に…
子どもの頭にシラミ見つけたら…過剰反応せず対応を(2018/11/22) 人の頭に寄生するアタマジラミ。不衛生だった時代の話と思いきや、子どもを中心に今も発見例が絶えない。周囲で感染者が出たらどうすべきか。 「クラスの子の頭からシラミが見つかりました」。今月中旬、保育園に…
流行続く風疹、１０週連続１００人超 首都圏以外も増加(2018/11/21) 首都圏を中心に流行している風疹で、今年に入ってからの患者数が２千人を超えた。直近１週間（５～１１日）の患者数も１０週連続で１００人を超えた。国立感染症研究所が２０日、発表した。大阪や福岡など首都圏以…
風疹の流行続く、１０週連続１００人超 ３０～５０代男性多く(2018/11/20) 首都圏を中心に流行している風疹で、今年に入ってからの患者数が２千人を超えた。直近１週間（５～１１日）の患者数も１０週連続で１００人超。国立感染症研究所が２０日、発表した。大阪や福岡など首都圏以外でも…
今年の風疹患者、２千人超える 首都圏以外でも増加中(2018/11/20) 首都圏を中心に流行している風疹で、今年に入ってからの患者数が２千人を超えた。直近１週間（５～１１日）の患者数も１０週連続で１００人を超えた。国立感染症研究所が２０日、発表した。大阪や福岡など首都圏以… エボラ出血熱など海外で発生している重大な感染症の検査体制を強化するため、厚生労働省は１５日、海外から原因ウイルスを輸入する検討を始めた。国立感染症研究所村山庁舎（東京都武蔵村山市）の研究施設に保管す…
風疹患者、８週連続１００人超 高リスク者は数百万人(2018/11/7) 首都圏を中心に風疹が流行している。国立感染症研究所が６日発表した、直近１週間（１０月２２～２８日）の患者数は８週連続で１００人を超え、今年に入り１６９２人に上った。患者の中心はワクチンの接種率が低い…
風疹、２０２０年まで流行の恐れ ３０～５０代男性が中心、８週連続１００人超(2018/11/6) 首都圏を中心に風疹が流行している。国立感染症研究所が６日発表した、直近１週間（１０月２２～２８日）の患者数は８週連続で１００人を超え、今年に入り１６９２人に上った。患者の中心はワクチンの接種率が低い…PR注目情報
