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06月04日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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阪神支局襲撃事件

 1987年の憲法記念日5月3日、記者2人が殺傷された朝日新聞阪神支局襲撃事件。事件を風化させないため、当時の報道を振り返り、関係者をたどります。

【解説動画】被弾のペン・ソファ…遺留品が並ぶ資料室(2017/4/26)

 阪神支局3階の襲撃事件資料室。展示ケースには事件の証拠品や小尻記者を偲ぶ遺品が並び、当時の記憶を今に伝えています。…[続きを読む]

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小尻さんの同級生ら集う

襲撃で重傷、犬飼さん死去

明日も喋ろう

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草なぎさん主演、ドラマ化

【VRパノラマ】襲撃事件資料室

【ご注意】

資料室は見学可能ですが、事前予約が必要です。問い合わせは朝日新聞阪神支局(☎0798-33-5151)へ

襲撃事件資料室を歩く

遺留品解説「襲撃事件資料室から」

憲法記念日の夜、何が

  • あの夜何が…証言やニュース映像=朝日放送提供(公開終了)

    朝日放送(ABC)が2014年に制作した「誓い 明日も喋ろう弔旗が風に鳴るように」。あの夜、何があったのか。当時のニュース映像や記者の証言、CGによる犯行状況の再現です。※公開期間は終了しました(2017/5/31)

小尻記者の横顔

現場の見取り図

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    朝日新聞阪神支局襲撃事件

     1987年5月3日午後8時15分、兵庫県西宮市の阪神支局に散弾銃を持った男が侵入して発砲し、小尻知博記者(当時29)が死亡、別の記者が重傷を負った。「赤報隊」を名乗る犯行声明が届いたが、犯人は捕まらずに時効が成立した。

     支局には事件を伝える資料室が設けられ、小尻記者の体内に残された散弾粒や、血染めのブルゾンなどを展示している。

    (※画像をタップすると大きく表示されます)

紙面で振り返る会員限定

※画像を押すと、ビューアーが表示されます。環境によっては表示に時間がかかる場合があります。

警察庁指定116号事件(関連・類似含む)

朝日新聞を狙った「116号事件」は全国に捜査が及んだが、2002年5月3日午前0時、阪神の事件は時効に。翌年3月11日午前0時にすべての事件が時効を迎えた。

※上の項目を押すと、図や写真が表示されます

2003年3月11日、静岡支局爆破未遂の公訴時効が成立。全事件が時効に

  • 画像

    【散弾銃】 東京本社銃撃(1987年1月)、阪神支局襲撃(同5月)、名古屋本社寮銃撃(同9月)、リクルート元会長宅銃撃(88年8月)の4つの事件で使われた。銃身が切断されていたとみられる。

     種類は銃口が2つの2連銃と1つの自動銃がある。事件で使われたのは2連銃とみられる。口径は最も一般的な12番(直径18.5mm前後)

  •  阪神支局襲撃事件を機に1987年10月に始まった長期企画。市民が自由にもの言える社会があってこそ新聞が暴力に屈さず、自由に書けるという考えから連載は始まりました。

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