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０１９年刊行のちくま学芸文庫は４５００部。８９年には中国語に訳され、東アジアの神話研究にも影響を与えた。大林は９５年度に朝日賞、９９年に福岡アジア文化賞を受けた。 ◇次回は『博多っ子純情』の予定です。… …[続きを読む]
2023年3月15日16時30分
大江健三郎さん死去 ノーベル文学賞、反核訴え ８８歳
ル」で谷崎潤一郎賞、７３年「洪水はわが魂に及び」で野間文芸賞、８３年「新しい人よ眼（め）ざめよ」で大佛次郎賞、９４年度の朝日賞。選考をひとりで行う大江健三郎賞を０５年に創設、１４年の終了まで国…
2023年3月14日5時00分
ノーベル賞作家の大江健三郎さん死去、88歳 戦後文学の旗手
主な受賞歴に、67年「万延元年のフットボール」で谷崎潤一郎賞、73年「洪水はわが魂に及び」で野間文芸賞、83年「新しい人よ眼（め）ざめよ」で大佛次郎賞、94年度の朝日賞。77～84年と90～…
2023年3月13日17時29分
春の訪れ告げる「日本一早い」山開き 宮崎県諸塚村の諸塚山
「日本一早い山開き」とうたう宮崎県諸塚村の諸塚山（1341・6メートル）の山開き（諸塚村など主催、朝日新聞社など共催）が12日にあり、約200人が早春の山歩きを楽しんだ。 村が朝日森林文化賞…
2023年3月12日15時49分
災害で大活躍、たくさんの命を救うヘリ 未来の科学の夢絵画展受賞作
（敬称略、学年は応募時） 【小・中学校の部】経済産業大臣賞・鹿児島県立姶良市立帖佐中1年、堀佑羽菜▽特許庁長官賞・大津市立瀬田北小5年、鶴迫創亮▽国立科学博物館長賞・群馬大学共同教育学部付属中…
2023年3月7日7時00分
たくさん助けたいから、ヘリ＋パイプ 未来の科学の夢絵画展
（敬称略、学年は応募時） 【小・中学校の部】経済産業大臣賞・鹿児島県立姶良市立帖佐中１年、堀佑羽菜▽特許庁長官賞・大津市立瀬田北小５年、鶴迫創亮▽国立科学博物館長賞・群馬大学共同教育学部付属中…
2023年3月7日5時00分
芸術院、新設全分野に会員 「デザイン」横尾忠則さん、「映画」黒柳徹子さん
代から独自のポスターがデザイン界に衝撃を与える。８１年に画家宣言、領域を超え活発に創作する。ニューヨークＡＤＣ殿堂入り。朝日賞。 ▽写真・映像 杉本博司（すぎもと・ひろし）７５歳。「ジオラマ」…
2023年2月23日5時00分
横尾忠則さんが芸術院会員に デザインから美術の道、さらに未来へ
着性が結合したなどと評されてきたが、80年に画家の道に思いを定め、物語性を備えた濃厚な絵画で評価を得てきた。毎日芸術賞や朝日賞、世界文化賞と数々の受賞を重ねてきた。 「芸術院といえば、日本画や…
2023年2月22日17時01分
日本芸術院の新会員に9人選出 横尾忠則さんや黒柳徹子さんら
代から独自のポスターがデザイン界に衝撃を与える。81年に画家宣言、領域を超え活発に創作する。ニューヨークADC殿堂入り。朝日賞。 ▽写真・映像 杉本博司（すぎもと・ひろし）75歳（発令日時点）…
2023年2月22日17時00分
■記者コラム「りんごの目」 冬の青森で感じるガイドブックにはない魅力
8人ほどが集まり、雪よせをして、全員で押してくれた。間もなく脱出できた。 礼を言おうと車を降りたら、ほとんどが姿を消していた。残った1人に「ありがとうございました」と伝えると、「いいえ」とだけ…
2023年2月20日11時41分
（多和田葉子のベルリン通信）新年の花火、照らした亀裂
れる。危うい年が始まった。 ◇ たわだ・ようこ １９６０年、東京生まれ。小説家、詩人。ベルリン在住。２０２０年、朝日賞。ドイツ語で書いた小説『パウル・ツェランと中国の天使』（関口裕昭訳…
2023年2月10日5時00分
1日1首詠み続け、達した高み 思うふるさと、そして平和への願い
「ウクライナではこの恐怖が毎日続き、多くの方が亡くなっていることを改めて思い知らされた。戦争が早く終わってほしい。そう願って詠みました」と振り返る。 そして、この1首が昨年1年間の最優秀作品…
2023年1月29日11時30分
引き算のハーモニーに込めた思い 吹奏楽コン課題曲作者は最年少高3
「青春感半端ない感じ」 「17歳て。すご」 全日本吹奏楽コンクールの課題曲4曲の音源が一部公開された10日、ツイッター上で、吹奏楽ファンが沸き立った。注目を集めたのは、大会史上最年少の課題曲…
2023年1月28日12時00分
６人１団体へ贈呈式 朝日賞・大佛賞・大佛論壇賞・朝日スポーツ賞
学術や芸術などで傑出した業績をあげた個人や団体に贈る２０２２年度朝日賞、優れた散文作品を顕彰する第４９回大佛（おさらぎ）次郎賞、政治・経済・社会などで秀でた論考が対象の第２２回大佛次郎論壇賞…
2023年1月28日5時00分
一歩ずつ、道をひらいて 朝日賞など４賞受賞スピーチ
２０２２年度朝日賞と第４９回大佛（おさらぎ）次郎賞、第２２回大佛次郎論壇賞、２２年度朝日スポーツ賞の合同贈呈式が２７日、東京都千代田区の帝国ホテルで開かれた。朝日賞の柄谷行人（こうじん）さん…
2023年1月28日5時00分
石内都さん「写真表現に対するエール」 朝日賞など4賞の贈呈式
2022年度朝日賞と第49回大佛次郎賞、第22回大佛次郎論壇賞、22年度朝日スポーツ賞の合同贈呈式が27日、東京都千代田区の帝国ホテルで開かれた。 朝日賞を受けたのは写真家の石内都さん、哲学…
2023年1月27日20時00分
数学を考えながら眠り、目覚めたらすでに数学の世界 「代数解析学」を創始、佐藤幹夫さん悼む
積分などの解析をきっちりと代数的に調べる「代数解析学」という分野を切り開いた。 京大数理解析研究所の所長を務め、６９年度朝日賞、７６年日本学士院賞、８４年文化功労者、２００３年にはウルフ賞を受…
2023年1月24日5時00分
パンツ一丁で「超関数」論文 巨人・佐藤幹夫さんが見た数学の奥深さ
論文の数学工場を作りたい」 真骨頂は、無尽蔵とも言えるアイデアだった。 「佐藤さんは無限に独創的なアイデアを生み出す」。朝日賞を共同受賞した東大名誉教授の小松彦三郎さん（昨年10月死去）は評し…
2023年1月18日14時00分
目に見えないもの、撮り続けて 「広島に呼ばれた感じ」 朝日賞受賞決定、石内都の世界
ヨコスカの街、女性の手足、そしてヒロシマの遺品――。記憶をほぐすような表現で知られる写真家の石内都（７５）が、今年度の朝日賞に決まった。私的なまなざしに根ざしつつ、戦後史を見渡すスケールも備…
2023年1月17日16時30分
石内都の写真世界 横須賀、ひろしま、記憶と時間に向き合い朝日賞
ヨコスカの街、女性の手足、そしてヒロシマの遺品――。記憶をほぐすような表現で知られる写真家の石内都（75）が、今年度の朝日賞に決まった。私的なまなざしに根ざしつつ、戦後史を見渡すスケールも備…
2023年1月17日11時30分
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