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北海道・知床半島沖での観光船「KAZUI（カズワン）」の沈没事故で、ロシア・サハリン南部で見つかった乗船者とみられる男性の遺体について、DNA型鑑定のための資料が日本側からロシアに到着した、と現地メ…[続きを読む]
北方領土でロシア軍の演習相次ぐ 日本への強硬姿勢を示す狙いか(2022/6/17) ロシアのウクライナ侵攻後、北方領土でのロシア軍の演習が相次いでいる。国後島の現地行政府が発行する新聞「ナ・ルベジェ」は15日付で、同島南部の演習場で13日から月末まで3度にわたるロケット弾などの射撃…
たっぷりのイクラやホタテ入り 「海鮮まん」を新名物に 北海道標津(2022/5/16) サケの不漁による原材料不足や新型コロナウイルスによる消費落ち込みに負けまいと、北海道標津町内の水産加工会社が地場の海鮮素材を使った中華まんじゅうを開発した。同社は地域の新たな名物に育てようと意気込ん…
知床の観光船というだけで 半島反対側の羅臼町、クルーズ運航に批判相次ぐ(2022/5/6) 観光船が沈没する事故があった北海道・知床には、二つの町がある。その「もう一つの町」が、思わぬ事故の余波を受けている。 オホーツク海に突き出た知床半島の西側、斜里町の沖で４月２３日に事故は起きた。その…
ホエールウォッチングに余波 もう一つの知床に「なぜ船を出す」(2022/5/6) 観光船が沈没する事故があった北海道・知床には、二つの町がある。その「もう一つの町」が、思わぬ事故の余波を受けている。 オホーツク海に突き出た知床半島の西側、斜里町の沖で4月23日に事故は起きた。その…
北方領土周辺で続いた協力、ウクライナ侵攻後も 背景に日ロの歴史(2022/5/5) 北海道斜里町の知床半島で26人が乗った観光船が沈没した事故では、北方領土周辺海域での行方不明者の捜索について、実効支配するロシア側から関連情報が寄せられ、5日には第1管区海上保安本部（北海道小樽市）…
「4・6突風と同じ北西風」 知床漁師が恐れる強風 観光船事故でも(2022/4/26) 「4（ヨン）・6（ロク）突風だ。北西風が吹くぞ。早く港に帰れ」――。そんな教訓が知床には語り継がれている。63年前、北海道・知床の海では80人以上が犠牲となる海難事故が起きた。風速などの規模は、消息…
漂流する流氷の上に十数頭のエゾシカの群れ、陸地と勘違い？(2022/3/26) 自然写真家でもある北海道標津町の標津高校教諭、柳楽航平さん（27）が、流氷と一緒に沖に流され、漂流するエゾシカの群れを撮影した。陸に戻ろうと右往左往する、シカたちの運命は……。 「珍事」に出くわした…
流氷を背に群れるエゾシカ ウクライナ問題で緊張の北方領土周辺(2022/3/21) 北海道・根室海峡の冬の風物詩となっている流氷が、北の羅臼町から南の根室市までの一帯で接岸している。中間の標津町と別海町にまたがる日本一の砂嘴（さし）、野付半島は、流氷と16キロ離れた北方領土の国後島…
大氷原広がる網走沖 平年より1日早く「流氷接岸初日」(2022/2/4) 北海道網走市にある網走地方気象台は3日、「流氷接岸初日」を観測したと発表した。平年より1日早く、昨年より3日遅い。 流氷はこの日、オホーツク海沿岸の興部町から斜里町にかけての広い範囲で接岸。知床半島…
トンガ噴火、道内にも津波注意報、各地で避難(2022/1/17) 南太平洋のトンガ諸島で発生した大規模噴火により、北海道内の太平洋側にも津波注意報が発令され、15日から16日にかけて各地で潮位が上昇した。沿岸の自治体では計178人が一時避難をしたが、けが人や物的損…
北方領土泳いで渡った事件でわかったこと 境界に翻弄される人々(2022/1/10) 「ノカルドは私のもとで2年間、日本語を学んだ。国後（くなしり）島の南端に、自然の好きな外国人向けのテント村をつくりたがっていた。だが、誰も彼を助けず、金もなかった」 こう語るのは、北方領土・国後島の…
「流氷津波」で被害増大 5メートルの津波でも被害出る可能性(2021/12/26) 千島海溝と日本海溝沿いの巨大地震が冬場に起きると、北海道内の太平洋や根室海峡の沿岸地域が受ける被害は増大するとみられている。21日に国が公表した被害想定は「流氷津波」にも着目している。過去には流氷が…
北方領土結んだ海底ケーブル 流氷などで度々断線 貴重な資料発見(2021/12/3) 終戦直後まで北海道根室市と北方領土の国後（くなしり）島、択捉（えとろふ）島をつないだ通信用海底ケーブルに、明治から昭和にかけての補修などを記録した文書が見つかった。ケーブルを根室市で陸上に揚げていた…
北方領土に面する野付半島に晩秋の訪れ 地上の紅葉、海の青、頂の雪(2021/10/29) 【北海道】空や水の青、アッケシソウの赤、遠くの知床連山の頂に積もり始めた雪の白――。北方領土に面する根室海峡に釣り針のように突き出た野付半島が晩秋を迎えて色づいている。 沿岸流や波によって運ばれた砂…
不漁や赤潮に苦しむ漁業者への支援 政治家は言うだけでなく実行を(2021/10/24)■定置網漁業者 中村憲二さん（73）＝北海道標津町 根室海峡に面した北海道標津町の沿岸で定置網を使って秋サケを捕りながら、全国と道の定置漁業協会の会長理事も務めています。 道の秋サケ漁は近年、漁獲数が…
ススキ越しに望む北方領土・国後島 北海道の野付半島、秋の装い(2021/9/21) 根室海峡に突き出た日本最大の砂嘴（さし）、野付半島でススキが夕日を受けて黄金に輝き、すっかり秋の装いを見せている。 北方領土の国後島も、ススキの穂越しに高さ535メートルの泊山などがくっきり望まれる…
「プーチンはもう嫌だ」 北方領土から泳ぎ北海道へ ロシア男性語る(2021/9/11) 8月中旬、北方領土の国後島から、約20キロ離れた対岸の北海道標津町に渡ってきたロシア人男性。海を泳いできたとされ、北海道警中標津署に保護された後、札幌出入国在留管理局（札幌市）に収容された。現在は難…
根室市水産研、北海シマエビ6万2千匹放流 過去最多(2021/9/3) 【北海道】根室市水産研究所は2日、根室海峡地域の名産である北海シマエビの資源増に向け、今年の稚エビ放流事業を始めた。水槽で稚エビを育てる技術の改善で生存率などが大きく向上した結果、今年は過去最多の6…
国後島から海路で北海道に ロシア人男性、亡命を希望?(2021/8/22) 北方領土の国後島に住むロシア人男性が19日、根室海峡を渡って約20キロ離れた対岸の北海道標津町に現れたことが、関係者への取材でわかった。男性は同日、標津町内で北海道警に保護され、札幌出入国在留管理局…
白いシャチが2頭も 「海の王者」が戯れる 夏の知床(2021/8/11) 世界自然遺産・知床の海、北海道羅臼町沖の根室海峡がシャチでにぎわっている。この夏は、非常にめずらしい白いシャチが2頭並んで泳ぐ姿も確認されている。 例年なら夏になると、根室海峡で見られる鯨類はシャチ…PR注目情報
