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欧州では子どもは全ての人で育てるという概念を元に、出生率向上を実現しています。日本の対策はあまりにも個人に依存していて、政策をつくるなら一時金を渡すのではなく、一生をデザイン（制度を構築）すべきだと思… …[続きを読む]
2023年5月15日11時30分
子どもは欲しかったが 年収300万以下、見捨てられた氷河期世代
新卒採用を大幅削減・凍結する企業が続出し、多くの若者が正社員になれなかった。学校基本調査によると、90年には8割以上あった大卒の就職率は、03年に過去最低の55.1%を記録した。 就職氷河期…
2023年4月6日12時00分
伊沢拓司監修！ＱｕｉｚＫｎｏｃｋの朝日新聞クイズ
半数となる７６万人台とみられます。年間の出生数は、１９４７～４９年の第１次ベビーブーム期には約２７０万人、７１～７４年の第２次ベビーブーム期には約２１０万人でした。以降、出生数は緩やかな減少傾…
2023年3月12日5時00分
千葉県の出生者数が戦後最少 昨年３万７９９５人、減少ペースも加速
厚生労働省の人口動態統計（速報）に基づき、県が6日に公表した。県は新年度に組織の改編や関連予算の増額などをし、少子化対策に取り組む。 県のまとめによると、県内の出生数（確定値、いずれも日本人の…
2023年3月9日18時40分
早まる少子化、日本危機 「年金２割減」「介護６９万人不足」さらに悪化も
みが急がれる。▼１面参照 出生数は、団塊の世代が生まれた第１次ベビーブームの１９４９年に戦後最多の２６９・６万人を記録。第２次ベビーブーム（７１～７４年）でも、各年とも２００万人を超えたが、そ…
2023年3月1日5時00分
【写真まとめ】2022年の出生数80万人割れへ 遠ざかる多産時代
国内生まれの日本人に絞り込んだ出生数は6月に公表され、国の推計方法で計算すると77万人台と見込まれています。40年前の1982年の出生数は151・5万人で、40年間でほぼ半減することになりま…
2023年2月28日21時00分
批判に負けず、計算したウイルス F1好きが極めたシミュレーション
京都工芸繊維大学の山川勝史教授（52）は、10年以上こつこつと研究を続けてきた。 定説にとらわれず、自分の発想を信じて道を切り開いた第一人者だ。 ――京都市出身で、地元の大学に進まれています…
2023年2月6日8時30分
子ども予算、国会も争鳴 多子世帯ほど税負担軽減・育休給付を賃金１００％分…
となることは、ほとんどなかった。社会保障費では年金、医療、介護が優先された。昨年の出生数は８０万人を割り込んだとみられ、第２次ベビーブームだった７０年代前半の４割程度だ。それだけに、少子化対策…
2023年1月28日5時00分
児童手当の拡充「自民がお株奪った」 少子化対策、各政党が競い合い
1989年の合計特殊出生率が過去最低の1・57となって以来、政府は30年以上、少子化対策に取り組んできたが、少子化や子ども・子育ての政策が政治の中心テーマとなることは、ほとんどなかった。社会…
2023年1月27日18時47分
「異次元の少子化対策」きょう初会合、政府は何をやる？
（橋本拓樹）■想定以上に加速する日本の少子化 2022年に生まれた子ども（出生数）は、統計のある1899年以降で初めて80万人を割り込む見通しだ。政府の人口予測より、8年早く70万人台に突入す…
2023年1月19日7時00分
「異次元の少子化対策」を首相が表明 → 少子化が進むとどうなるの？
具体的な新政策を年頭のあいさつで公表することも異例で、驚かされました。首相と都知事が期せずして年頭に少子化対策を打ち上げた背景には、2022年の出生数が77万人台になるという推計が出されたこと…
2023年1月13日7時30分
異次元の少子化対策、財源はおきざり 児童手当拡充は「遠い将来」か
これまでにない大胆なやり方で子ども政策に取り組むという意味を込め、首相はこう表現した。政府高官は「これまでの少子化対策の継続でなく、それを超えるものだ」と説明する。 出生数は減少傾向が続き、昨…
2023年1月12日21時30分
出勤前、体動かず流れる涙 心の病最多、若手教員を追いつめるもの
教員の働き方改革を支援するNPO法人「共育の杜（もり）」の藤川伸治理事長は、若手教員のなかで病休者の割合が高くなっていることについて「気安く相談に乗ってもらえる中堅が少ないうえ、若手教員の面…
2022年12月26日17時00分
今年の出生数７７万人台 少子化、想定より１１年早く 朝日新聞社算出
では、出生数が８０万人台を下回るのは３０年（７９・８万人）、７７万人台に入るのは３３年（７７・６万人）と見込んでいた。 第２次ベビーブームの１９７３年は２０９万人余りの子どもが生まれたが、その…
2022年12月22日5時00分
少子化止めるには 若年層の不安解消へ3つの方策
「少子化対策、こども予算は岸田政権の最重要課題の一つ」 岸田文雄首相は10日の会見でそう語り、来年夏に予定する「骨太の方針」で、少子化対策を含む子ども政策の予算倍増に向け、当面の道筋を示すこ…
2022年12月21日20時40分
M-1に重ねる、氷河期世代としての自分 「勝ち負けは運やしね」
無名の挑戦者がひしめく初戦を突破できるのは、全体の2割ほど。7千組が出場しても、ほとんどはここで落とされる。 プロ・アマ入り乱れての、混沌（こんとん）極まりない舞台。 そこに共感している。 …
2022年12月11日17時00分
外国人受け入れ拡大から考える 問題は日本の人権保障 憲法季評
また、第2次安倍晋三政権では、表面上は「移民政策」ではないとされつつも、技能実習生の受け入れ期間が最長3年から5年に延長され、実質、外国人労働力を増員する政策が採用された。岸田文雄首相も「留学…
2022年11月11日6時00分
「ゆとり」「暗記数学」と闘った数学者が寄稿「高校数学カリキュラムの抜本的見直しを」
人口の男女比が1対1と仮定すると、合計特殊出生率が2であれば人口は横ばいと考えられるので、少子化の勢いは厳しいものがある。ちなみに、1970年のそれは2.13、1990年のそれは1.54であっ…
2022年10月3日7時30分
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