米トランプ大統領が、対中国の高関税措置の「第3弾」として検討してきた2千億ドル(約22兆円)分について、9月6日に公聴手続きの期間が終わり次第すぐに発動を表明したい、との意向を示したことが分かった。米ブルームバーグ通信が30日に伝えた。米…[続きを読む]
貿易を巡って米中の対立が続いています。米国の貿易赤字を問題視してきたトランプ大統領は、輸入関税の強化など保護主義的な政策を強め、標的となった中国との報復合戦になっています。自由貿易は「よいこと」とずっと言われてきました。一方で「赤字」をい…[続きを読む]
米トランプ政権は米東部23日午前0時1分(日本時間23日午後1時1分)、知的財産の侵害を理由に、中国からの輸入品160億ドル(約1・8兆円)分への高関税措置を発動した。中国も同規模の対抗措置をとった。7月6日に「第1弾」となる340億ドル…[続きを読む]
トランプ米政権は6日、知的財産の侵害を理由に、中国からの輸入品340億ドル(約3・8兆円)分に25%の追加の関税をかける制裁を始めた。中国も同日、米国に同規模の報復措置を開始。米中の対立がエスカレートすれば、世界経済に深刻な影を落とす可能…[続きを読む]
トランプ米政権が、知的財産の侵害を理由にした中国への高関税措置の第1弾を6日に発動する。中国は同日、同規模の報復関税措置に踏み切る構えで、通商摩擦は新たな段階に入る。両国は第2弾の制裁・報復も繰り出す方針。報復合戦はさらに激化する恐れもあ…[続きを読む]
トランプ米大統領は8日、鉄鋼とアルミの輸入品が安全保障を脅かしているとして、鉄鋼に25%、アルミに10%の新たな関税をかけることを正式に決めた。カナダとメキシコを対象から当面除外したが、日本を含めた他の国は今後の協議で除外するかどうかを検…[続きを読む]
内閣府は21日、2月の月例経済報告を公表し、国内景気の基調判断を「緩やかに回復している」で据え置いた。一方、生産についての判断を3年4カ月ぶりに下方修正したほか、企業収益の判断も2年8カ月ぶりに下方…[続きを読む]