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■取材考記 「僕は記者には話さないから」 2年前の2017年4月、沖縄に赴任した私は当時の翁長雄志知事が県庁に出勤してきたところをつかまえた。名刺を渡し、天気模様などの雑談から始めようとしたが、あっさ…[続きを読む]
8日に67歳で急逝した沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は、沖縄初の戦後生まれの知事だった。軸足を置いたのは「日本」とは異なる戦後を歩んだ沖縄の歴史。基地問題をめぐって国と向き合わなければならない…[続きを読む]
解散総選挙で「沖縄」を語る声がほとんど聞こえてこない。原発問題は大事だ。消費税も大事だ。でも米軍基地問題はどこへ行ったのか。そんな本土の風潮に、沖縄を代表する保守政治家で、オスプレイ配備に反対する…[続きを読む]
米軍普天間飛行場移設計画阻止を訴える県民大会で、翁長知事は「安倍晋三首相は『日本を取り戻す』と言っているが、沖縄は入っているのか」とあいさつ。約12分間のあいさつは徐々にボルテージが上がり、最後はウチナーグチで「うちなーんちゅ、うしえてーないびらんどー」と締めくくった。
菅官房長官と翁長知事が、那覇市内で初めて会談。辺野古の移設工事をめぐり菅氏に、「上から目線の『粛々』という言葉を使うほど、県民の心は離れていく」と強く訴えた。
米軍普天間飛行場移設計画を巡り、関連作業を1週間以内に停止するよう、沖縄防衛局に指示したと発表。
沖縄県知事選が投開票され、最大の争点だった米軍普天間飛行場移設問題で、「移設阻止」を主張した翁長氏が、現職だった仲井真弘多氏ら3氏を破り初当選。
前自民党県連幹事長だった翁長氏(当時50)が、「革新市政」の継続を掲げた前市部長の候補を破り初当選。保守系の那覇市長は32年ぶりだった。
朝日新聞社は2015年7月29日に翁長雄志・沖縄県知事らを招き、「沖縄と本土」の関わりを考えるシンポジウムを開きました。ご覧のページでは、当日の中継録画を配信中です。
日本本土とは異なる歴史を持ち、独自の文化や言語を持つ沖縄。沖縄県民とは異なる意味を持つ「沖縄人(ウチナーンチュ)」というアイデンティティーに、人々はどんな思いを抱いているのだろうか。■城間セルソ明秀… …[続きを読む]
2023年2月11日7時30分「&」で現在連載中「蓬萊島-オキナワ-の誘惑」です
沖縄ならではの建物の魅力を紹介する「沖縄建築パラダイス」です
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