日本貨物航空（ＮＣＡ）が整備記録の改ざんで事業改善命令を受けた問題で、親会社の日本郵船は３１日、工藤泰三会長ら役員３人と、前ＮＣＡ社長で郵船クルーズ社長の坂本深氏が役員報酬を一部自主返納すると発表し…[続きを読む]
富山）富山刑務所で再犯防止へ就労支援 企業説明会も(2018/12/14)
刑務所を出所した人が再び罪を犯して刑務所に戻るのを防ごうと、富山刑務所は受刑者の出所後の就労支援に力を入れていて、１１月には初めて刑務所内で合同企業説明会も開いた。再犯時に仕事に就いていない人が多く… 国内の航空会社８社が、乗務前のパイロットに、検知器によるアルコール検査を義務づけていないことがわかった。朝日新聞が国内２５社を対象に聞き取り調査した。残り１７社のうち１２社は、精度が低く検査逃れをし…
アルコール検知器、航空８社が使わず 国内２５社調査(2018/11/15) 国内の航空会社８社が、乗務前のパイロットに、検知器によるアルコール検査を義務づけていないことがわかった。朝日新聞が国内２５社を対象に聞き取り調査した。残り１７社のうち１２社は、精度が低く検査逃れをし…
台風直撃、近畿の輸出入激減 ９月、関空の一時閉鎖響く(2018/10/18) 近畿圏の輸出入が９月、前年同期比で大幅に減少した。台風の影響で関西空港が一時閉鎖され、国際貨物の施設にも大きな被害が出たためだ。 大阪税関が１８日に発表した９月の貿易概況（速報）によると、近畿２府４…
いまにも動き出しそうな 「ルーベンス展——バロックの誕生」(2018/10/15) １７世紀バロック美術の巨匠ペーテル・パウル・ルーベンス（１５７７～１６４０）は、劇的な一瞬を切り取ったような躍動感と、華やかな色彩にあふれた作品を数多く残した。１６日から東京・上野の国立西洋美術館で…
関空、完全復活へ視界は ２１日にも通常ダイヤへ 連絡橋、通行規制続く(2018/9/15) 台風２１号で被害を受けた関西空港の復旧が加速してきた。運営会社の関西エアポートは１４日、「２１日には通常の運航ダイヤに戻る」と発表した。それでも、国内有数の拠点空港の機能回復までには、課題が残ってい…
関空の復旧加速、両滑走路が回復 連絡橋と貨物に課題(2018/9/14) 台風２１号で被害を受けた関西空港の復旧が加速してきた。運営会社の関西エアポートは１４日、「２１日には通常の運航ダイヤに戻る」と発表した。それでも、国内有数の拠点空港の機能回復までには、課題が残ってい…
「いつも貨物は後…」 関空利用制限、物流にも大影響(2018/9/7) 台風２１号の被害を受けた関西空港の完全復旧に、時間がかかりそうだ。７日に一部再開するものの、使える滑走路は２本のうち１本。最大のターミナルも利用できないままだ。物流や旅客の受け入れへの影響拡大は避け…
道内停電、物流・部品供給網を寸断 食糧出荷にも影響(2018/9/7) 震度７を記録した北海道の地震とほぼ全域にわたる停電は、道内の経済活動にも幅広い影響を及ぼした。コンビニエンスストアやスーパーは一部が休業。営業を続けた店でも、物流網の寸断で品薄に陥った。飲料や食品、… 台風２１号の被害を受けた関西空港の完全復旧に、時間がかかりそうだ。７日に一部再開するものの、使える滑走路は２本のうち１本。最大のターミナルも利用できないままだ。物流や旅客の受け入れへの影響拡大は避け…
工場停止、物流寸断 コンビニ、非常電源営業 北海道地震(2018/9/7) 震度７を記録した北海道の地震とほぼ全域にわたる停電は、道内の経済活動にも幅広い影響を及ぼした。コンビニエンスストアやスーパーは一部が休業。営業を続けた店でも、物流網の寸断で品薄に陥った。飲料や食品、…
現実と虚構、見つめた瞳 美術批評家・布施英利さんと巡る 「没後５０年 藤田嗣治展」(2018/9/7) 日仏を舞台に活躍した画家・藤田嗣治（つぐはる）（１８８６～１９６８）といえば、おかっぱ頭に丸メガネ姿で知られる。「藤田嗣治がわかれば絵画がわかる」の著者で美術批評家の布施英利さん（５８）も実は、そっ…
道内の工場や物流、各地でストップ 地震の影響大きく(2018/9/6) ６日未明に起きた北海道胆振地方を震源とする地震で、道内各地で被害が出ている。 三菱製鋼によると、北海道室蘭市の新日鉄住金室蘭製鉄所の構内にある子会社「三菱製鋼室蘭特殊鋼」の工場で６日午前４時ごろ、火…
地盤沈下に悩んできた関空 想定外の冠水・タンカー衝突(2018/9/4) 台風２１号の高潮で大規模に冠水した関西空港は大阪湾に浮かぶ人工島で、１９９４年の開港以来、地盤沈下に悩まされてきた。津波や高潮の高さを下回らないよう護岸のかさ上げ工事を繰り返してきたが、「想定を上回… 整備記録の改ざん問題が明らかになった国際貨物専門の日本貨物航空（ＮＣＡ、千葉県成田市）は１７日、再発防止策を国土交通省に提出した。整備士の人手不足に原因があったとして、所有する機体の数を減らし、全日…
激動の生、絵筆と歩む 「没後５０年 藤田嗣治展」(2018/8/16) 約１００年前、パリを拠点に、海外で成功を収めた日本人アーティストの先駆けとなった画家・藤田嗣治（つぐはる）（１８８６～１９６８）。没後５０年の節目に、代表作約１２０点を集めた回顧展が、東京・上野の東…
日本貨物航空、今年度中の全１１機の再開困難(2018/8/1) 日本郵船は３１日、１００％子会社で国際貨物専門の日本貨物航空（ＮＣＡ）で整備記録の虚偽記載をきっかけに欠航が続いている問題で、２０１９年３月末までに全１１機の運航を再開するのは困難との見方を示した。…
滞る物流、トラック代行に限界 豪雨で山陽線寸断(2018/8/1) 西日本豪雨では鉄道や高速道路などの幹線が壊れ、物流網が一時、混乱した。ＪＲ貨物はトラックや船を使った代行輸送をしているが、平時ほどは運べず、能力増強にも課題が多い。トラックや航空貨物にも一部、影響が…
多文化な人生と絵画世界 「没後５０年 藤田嗣治展」(2018/7/28) 日仏を舞台に「素晴らしき乳白色」とたたえられた裸婦像で人気を呼んだ画家・藤田嗣治（１８８６～１９６８）。その画業の全体像を見せる史上最大級の大回顧展が３１日、東京都美術館で始まる。内外の著名美術館な…
世界大百科事典 第２版の解説
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
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