メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
お使いのブラウザはJavaScriptに対応していないか、または無効になっています。詳しくはサイトポリシーのページをご覧ください。
03月06日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)
新着記事一覧へ
その他
ヘルプ
マイページ
ニュース
トピックス
高速増殖炉に関するトピックス
発電用の熱を炉心から取り出す冷却材としてナトリウムなど液体状の金属を使う原子炉。水を使う通常の原発と異なり、核燃料から飛び出す中性子が減速しない。それを利用して核分裂を起こしにくいウラン238をプルトニウム239に変え、核燃料を増やすことができる。ナトリウムが空気中の水分に触れると爆発的に反応することから、安全性への懸念が根強い。
原発の使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを取り出し、ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料をつくり、高速増殖炉で使うシステム。再処理工場、MOX燃料工場、高速増殖炉が主要3施設。実用化した国はなく、苦肉の策としてMOX燃料を原発で使うプルサーマルが広がっている。これもサイクルの一種といわれることもある。プルトニウム増殖に代わり放射性廃棄物の減少に重点を置いた高速炉という概念もある。
ウランとプルトニウムを燃料に、消費した以上のプルトニウムを生む高速増殖炉。開発ステップの4段階のうち、第2段階の発電技術を確立するための原型炉だ。1994年の初臨界から運転したのは計250日。95年のナトリウム漏れ事故以降はほとんど動いていない。維持管理に年間約200億円かかる。
原発の使用済み燃料からプルトニウムを取り出して再利用する「核燃料サイクル政策」は、東京電力福島第一原発事故後の10年間で、破綻(はたん)の度合いを深めた。だが、サイクル推進を掲げ続けないと原発が止ま…[続きを読む]
デジタル大辞泉の解説
世界大百科事典 第2版の解説
百科事典マイペディアの解説
PR注目情報
餓死した男児の母、聴取後に携帯を壊す 「知人の指示」
洗脳解け「苦しい」 動けない息子、母が電話したのは…
西村経済相の秘書官、3人交代 150日以上連続勤務も
91歳「死ぬ前に女に」 一日限り、さらけ出す舞踏場
「チビ達へ 無理になりました」丸刈り強要、自殺した父
男児が持ってきた「ママが好きなお菓子」 餓死1カ月前
バンクシーが新作 旧刑務所の外壁、脱獄したのはだれ?
【詳報】首相「心からおわび」も「政治責任の定義ない」
受験に関する記事を原則無料で公開します
メールサービスの登録・変更はこちら
「デザイン的思考」の大切さ
Ado『うっせぇわ』の快進撃
1日1旅
3代目トヨタ・セリカ
東京の台所2
絵本「そしておめでとう」
今日の編集長おすすめ記事
限定色のコレクターズナイフ
いまを楽しむメイクセット
占領政策で消えていく文化
別れのとき、鼻先や耳をなでた
働き方・就活
転職情報 朝日求人ウェブ
ページトップへ戻る
朝日新聞デジタルに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.