ヘルプ
マイページ
海上自衛隊の元1等海佐(懲戒免職)が「特定秘密」を漏洩(ろうえい)したとして書類送検された問題で、衆議院情報監視審査会は20日、防衛省の情報保全体制の見直しや再発防止策を講じることなどを浜田靖一防衛… …[続きを読む]
2023年1月21日5時0分防衛、外交、スパイ活動の防止、テロ防止の4分野で、漏れれば国の安全保障に支障をきたすおそれがある情報を閣僚らが「特定秘密」に指定。特定秘密を扱う公務員や警察官、民間業者などがこれを漏らせば、最長懲役10年の罰則が科せられる。特定秘密の指定期間は「60年を超えることができない」が、情報提供者名といった人的情報など7項目は、例外的に秘密のままにできる。漏洩をそそのかした場合は最長懲役5年となるが、知る権利を保障する観点から、出版、報道の取材行為については、法令違反や著しく不当な方法でない限りは正当とする。
PR注目情報