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■カンサイのカイシャ ここがオモロイ！ 手をたたきながら2人、登場。「ど～も～、人間で～す」、「断らんでも、オレもおまえも人間や」、「つとめてる会社の名が人間なんです」、「人間が経営する人間で人間がはたらいて……、アタマん中、ごちゃごちゃや…[続きを読む]
53歳、「1%」に挑んだ女性専務 「なんべん泣いたか分からない」
2023年9月13日
100字小説で描く日々の不思議 気がつけば自伝SF 北野勇作さん
2023年9月12日
1日数トンの野菜くず 悩んだ社長がエコな器に生まれ変わらせるまで
2023年9月9日関西にゆかりのある著名人が、関西の「ほんま」を語ります。
小松左京、筒井康隆、眉村卓……。関西は常に多くの作家を輩出してきた「SFどころ」。北野勇作さん（61）は、現役で活躍する代表格のひとりだ。日々の暮らしの中で発見した「不思議」を、ちょっとずらして表現…[続きを読む]
ガス管修繕担当だった能見篤史さん おもちゃを贈りつづけた理由とは
2023年6月27日
かぎは「同じ現場の体験」 技術の前では平等、クボタが耕す組織改革
2023年6月12日
日本の美意識、翻訳できないものはない 古典を詩心あふれる英語で
2023年5月31日
カメラを向けて考える 差別に向き合う人への共感と、苦しませた責任
2023年5月12日関西の「お宝」を紹介します。
和牛が語る「もうええわ」の神髄 温かみ、つながり残し絶品の終幕
2023年3月30日
「真の終着駅」大阪に多いのなんでなん？官に対抗、関西私鉄の心意気
2023年3月23日
さよならじゃない、また会おうね OSK「桜咲く国」で春が来た
2023年3月16日
電車から見える「植物園」 雨デモ風デモ快適、温室育ちの都会の森
2023年3月9日神戸在住の文筆家、平民金子さんの連載コラムです。
安すぎるのに、生でばりばり、その先に…花オクラが起こす食の革命
2023年9月20日
何もできひんかった夏の始まり 宇宙船地球号から繰り出す夜の海
2023年7月19日
肉屋の手羽先かディズニーか 「えらい贅沢ですなあ」とは言わないが
2023年6月21日
「人間」という名の株式会社はギャグ満載、お笑いこそすべて(2023/9/22)
■カンサイのカイシャ ここがオモロイ！ 手をたたきながら2人、登場。「ど～も～、人間で～す」、「断らんでも、オレもおまえも人間や」、「つとめてる会社の名が人間なんです」、「人間が経営する人間で人間がはたらいて……、アタマん中、ごちゃごちゃや」。大阪市内の会社「…安すぎるのに、生でばりばり、その先に…花オクラが起こす食の革命(2023/9/20)
花オクラというものを初めて食べた。「これってオクラの花なんですか？」と店員に聞くと「オクラの花じゃなくて花オクラ」と言われたのでそういうことなのだろう。 手のひらほどもありそうな黄色い花が8つか9つ満杯にパックに詰められていて100円。安すぎる。この値段で商…
【ノーカット】岸和田だんじり祭 豪快な「やりまわし」披露(2023/9/16)
大阪・泉州の勇壮な秋祭りで知られる「岸和田だんじり祭（まつり）」が16日、始まりました。 朝日新聞では、16日午前6時ごろから午前8時ごろまで、南海電鉄岸和田駅前からライブ中継します。重さ約4トンにもなるだんじりが、豪快に角を曲がる「やりまわし」などの様子を…
53歳、「1%」に挑んだ女性専務 「なんべん泣いたか分からない」(2023/9/13)
■カンサイのカイシャ ここがオモロイ！ 「私もやるわ」。溶接加工などを手がける江渕工業所（兵庫県姫路市）の専務・江渕美香さんは昨年、53歳にして溶接の資格試験に挑戦することを決めました。受験者のうち女性は1%ほどしかおらず、社内には資格を持つ社員が他にもいまし…
100字小説で描く日々の不思議 気がつけば自伝SF 北野勇作さん(2023/9/12)
小松左京、筒井康隆、眉村卓……。関西は常に多くの作家を輩出してきた「SFどころ」。北野勇作さん（61）は、現役で活躍する代表格のひとりだ。日々の暮らしの中で発見した「不思議」を、ちょっとずらして表現することで出現する、シュールな世界を描き続けてきた。そんな北…
1日数トンの野菜くず 悩んだ社長がエコな器に生まれ変わらせるまで(2023/9/9)
■カンサイのカイシャ ここがオモロイ！ カットした野菜を飲食店や病院に販売するのが本業です。でも、商売が軌道に乗れば乗るほど罪悪感が募りました。日々、大量に排出されるヘタや皮などの野菜くず。何か生かす道はないものか――。試行錯誤を重ね、環境にやさしい器に生まれ…
昼はピカチュウ、夜はゾンビと楽しむハロウィーン USJで7日から(2023/9/6)
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ、大阪市）のハロウィーンのイベントやアトラクションが7日から順次始まる。 昼のイベント「ハハハ！ハロウィーン・パーティ」には、任天堂の人気ゲーム「ポケットモンスター（ポケモン）」のキャラクターたちが初めて登場する。6日…
AIがあれば英語教師は不要に？ 「革命的」と語る言語学者の活用法(2023/9/2)
英語を話したいのに話せない。長年、勉強しているのに単語も文法もなかなか身につかない。そんな自分でも生成AI（人工知能）を使えば上達できるのでは――。こんな期待をもっている人は多いはず。ChatGPT（チャットGPT）をいち早く英語の授業に活用してきた立命館大…深夜の台所で望まない遭遇 コレはもうアレせなしゃあない(2023/8/16)
寝る前には毎晩缶チューハイを3本飲んでいる。 先日、座卓の下に数日間置きっぱなしになっていた空き缶があったので寝る前に台所に持って行き、飲み口に水道水を入れて軽く振って洗い、さかさまにして水を捨てたのだが、そのとき水といっしょに缶の中からでかいクロゴキブリが…
ウナギ産地じゃないから仕入れを工夫 ネットで人気の美味なかば焼き(2023/8/10)
■カンサイのカイシャ ここがオモロイ！ インターネットの通販サイトで人気のウナギのかば焼きを作る会社が、和歌山県有田市にあります。ウナギといえば静岡や鹿児島が有名ですが、和歌山も産地だったの？ いえ、そうではありません。産地ではないからこその工夫でおいしいかば…
目指すは庵野監督？「シン・マチコウバ」で昭和のものづくりに革新(2023/7/28)
■カンサイのカイシャ ここがオモロイ！ 「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」ときて、次は「シン・マチコウバ」でしょうか。昭和さながらの町工場から洗練されたプロジェクトチームを生み出した会社が大阪にあります。きっかけは町工場に生まれ育った社長が抱いた、ものづく…
イスラエルの革靴から「見えてくる物語」 気づかされた一通の手紙(2023/7/26)
■カンサイのカイシャ ここがオモロイ！ イスラエル老舗メーカーの靴を国内で唯一、10年以上にわたって取り扱う企業が奈良県にあります。宮川敦さん（49）は、会社を立ち上げてまで、人々に靴を届けようと思ったと言います。あまりなじみのないイスラエルの靴に、どう魅了さ…
昨年休業の京都「鴨川湯」、若い力で復活へ 地域の文化沸かす場に(2023/7/22)
地域に愛された記憶を大切に、銭湯に新しい風を吹き込んでいく。昨秋、設備の老朽化などを理由に店を閉じた「鴨川湯」（京都市左京区）で改修工事が進む。文化の発信地を目指し、再オープンは7月29日を予定する。 場所は鴨川からすぐの住宅街。100年近い歴史があるという…何もできひんかった夏の始まり 宇宙船地球号から繰り出す夜の海(2023/7/19)
もう40年近くたっているにもかかわらず、小学生時代の二つの授業風景が今も印象に残っている。 一つは休み時間に教壇を使って腕相撲をしていたら熱中しすぎて授業開始の時間を過ぎてしまい、教室に入ってきた先生に怒られるのかと思ったら「おもろそうなことやってるやないか…
いかつい機械と重たい雰囲気 そんな建設現場にエンタメを持ち込んだ(2023/7/17)
■カンサイのカイシャ ここがオモロイ！ 建設現場って、近寄りがたいイメージがありませんか。まわりは塀で囲まれてるし、大きな建設機械も人を寄せ付けない感じ。親しまれる現場にしないと、人手不足で苦しむ業界は生き残れない。そんな危機感から、建設現場の「動物園化」に取…
大たいまつが世界遺産を乱舞 那智の火祭り、4年ぶり通常開催(2023/7/14)
勢いよく燃える大たいまつが乱舞する勇壮さで知られる熊野那智大社（和歌山県那智勝浦町）の例大祭「那智の扇祭り（通称・那智の火祭り）」が14日、世界遺産の那智の滝周辺で行われた。新型コロナウイルスの影響で規模を縮小していたが、4年ぶりに通常通り開催された。 祭り…
かかとがない靴下「つつした」 家業が倒産の危機で社長は決断した(2023/7/14)
■カンサイのカイシャ ここがオモロイ！ 大人から子どもまで、どんな足にもフィットするかかとのない靴下「つつした」。ありそうでなかった靴下の開発者は、「樋口メリヤス工業」（大阪府枚方市）の中江優子社長（55）。実は、最初は乗り気でなかったという家業ですが、今や世…
パナマ帽、発祥はパナマじゃない？外出増えて需要回復(2023/7/9)
夏に入り、パナマ帽の製造が大阪市東住吉区の「西川製帽」で最盛期を迎えている。 春から夏にかけての今シーズンは、約1千個を製造、販売する予定で、コロナ禍の2021年と比べると、約2倍に回復した。同社によると、新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、外出する人が…
七夕の夜、大阪の川に現れた「天の川」 願い事は何？(2023/7/7)
七夕の7日夜、大阪市中心部を流れる大川に、青く光る「天の川」が現れた。青い光を放つLEDライトを入れたプラスチック球約4万個が放流され、天神橋から天満橋までの約500メートルの水面に、幻想的な風景が広がった。 一般社団法人「おしてるなにわ」が開くイベント「令…
クマが木をガリガリ…銘木の里が悩む「クマハギ」、かっこよく活用(2023/7/5)
■カンサイのカイシャ ここがオモロイ！ 山林でクマが木の表皮をはぎ取ることがあります。はぎ取った痕は「クマハギ」と言われ、被害にあった木は、ほとんど値段がつきません。木は伐採されず、山が荒れる原因にもなります。そんな地元の問題を解決しようと、木にとことん向き合…ガス管修繕担当だった能見篤史さん おもちゃを贈りつづけた理由とは(2023/6/27)
子どもたちをスタジアムに招待したり、病院を慰問したり――。 プロスポーツ選手のなかには社会貢献活動に熱心に取り組む人がいる。 プロ野球阪神タイガース、オリックス・バファローズで投手として活躍し、昨季限りで引退した能見篤史さん（44）もその一人。背景には7年に…
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