エキスパートの極解説(サッカーW杯2018)
サッカーのエキスパートたちはワールドカップをどのように見るのでしょうか。それぞれの経験から語ります
■中村憲剛の目(J1川崎) (15日、フランス4―2クロアチア ワールドカップ決勝) フランスのサッカーは、エムバペがいるからこそ成り立っていた。 2―1とリードした後、自分たちが少しバタついた時…[続きを読む]
■福西崇史の目(元日本代表) (14日、ベルギー2―0イングランド ワールドカップ3位決定戦) あまりピリピリとした緊張感はなかったが、3位決定戦としては内容が濃かった。 ベルギーは狙い通りだった…[続きを読む]
■戸田和幸の目(元日本代表) (11日、クロアチア2―1イングランド ワールドカップ準決勝) 決勝トーナメント(T)1回戦から2試合連続で延長戦にもつれた120分を戦い、さらにPK戦を制してきたクロ…[続きを読む]
■前園真聖の目(元日本代表) 1―0というスコアの試合だったが、優勝候補同士の対戦はフランス、ベルギーとも組織立っていて、攻守の切り替えが速く、非常に見応えのある試合だった。 フランスの勝因の一つ…[続きを読む]
■戸田和幸の目(元日本代表) 6月末から10日ほど、ワールドカップ(W杯)ロシア大会を訪れ、テレビ中継での解説を含め、5試合を観戦することが出来た。 戦術的なレベルは欧州チャンピオンズリーグの方が…[続きを読む]
■中西哲生の目 日本戦で3―4―2―1のシステムを採ったベルギーが、このブラジル戦で4―3―3を採用したのは、びっくりした。 しかも、左FWのE・アザールと右FWのルカクは守備に入った時でも前に残…[続きを読む]
■前園真聖の目(元日本代表) サッカーにおいて、ドリブルは華があるプレーだ。1人がずっとボールを持っているから、観客の視線も集まる。DFをかわしてシュートを決めれば、ゴールはより華やかになる。パスと…[続きを読む]
■中西哲生の目 日本はすばらしい戦いだった。過去2度の決勝トーナメント1回戦はいずれも無得点。その意味では、歴史を一つ進めたと思う。 後半に疲弊し始める中で足を動かす力になるのはゴールだ。その意味…[続きを読む]
(1日、スペイン1―1ロシア=PK3―4 ワールドカップ) 16強で敗退となったスペインの「異変」は、中盤の構成から見てとれた。 1次リーグの3試合では4―1―4―1だったフォーメーションが、4―…[続きを読む]
■岡田武史の目(元日本代表監督) (28日、日本0―1ポーランド サッカー・ワールドカップ) 試合を見ていて、こんなに疲れたのは初めてのことだ。最後の5分間は、コロンビア―セネガルの試合がどうなるか…[続きを読む]
■福西崇史の目(元日本代表) (28日、日本0―1ポーランド サッカー・ワールドカップ) 日本は先発メンバーを6人代えたことで、攻守のバランスが崩れた。 前線からの守備はしっかりできていたが、ディ…[続きを読む]
■前園真聖の目(元日本代表) ブラジルが一つの山を乗り越えたように思う。試合を重ねるごとにコンディションが上がってきている。今大会は多くの波乱が起きているので油断はできないが、隙がないチームに仕上が…[続きを読む]
■中西哲生の目 (25日、スペイン2-2モロッコ サッカー・ワールドカップ) 波に乗り切れていないスペインは、モロッコ戦もピリッとしなかった。 右スローインから左に細かく展開した前半の得点は、彼ら…[続きを読む]
■前園真聖の目(元日本代表) (24日、日本2―2セネガル サッカー・ワールドカップ) 西野監督が選手選考で優先したのは、経験値だった。「おっさんジャパン」などと皮肉られたこともあったが、プレッシャ…[続きを読む]
■岡田武史の目(元日本代表監督) 日本のサッカーはひとつの壁を越えたように思う。 これまでなら、先に点を取られると怖がってミスを恐れたプレーになったり、パスをつながずにロングボールをけったり、心理…[続きを読む]
■戸田和幸の目(元日本代表) (23日、ドイツ2―1スウェーデン サッカー・ワールドカップ) ドイツが底力を見せた。その勝負強さを「ゲルマン魂」と表現することもあるが、彼らは精神論だけではなく、あく…[続きを読む]
■福西崇史の目(元日本代表) (23日、セルビア1―2スイス サッカー・ワールドカップ) 今大会は今まで、一方が組織的に守ってカウンターを狙う試合が多かった中、スイス―セルビア戦は互いが攻撃力を生か…[続きを読む]
■中西哲生の目 前回1次リーグで敗退したスペインは、その突破に向けて最低限のハードルを越えた。 ディエゴコスタの決勝点は、イニエスタが2人をかわして生まれた。今大会、がっちり守備を固めてカウンター…[続きを読む]
■岡田武史の目(元日本代表監督) (19日、日本2―1コロンビア サッカー・ワールドカップ) W杯はいろいろなことが起きる。いろんな巡り合わせの中で試合をものにできるか。いままでの代表チームなら、同…[続きを読む]
■福西崇史の目(元日本代表) (19日、日本2―1コロンビア サッカー・ワールドカップ) 序盤に相手1人が退場する、という展開はさすがに予想していなかった。 相手が10人になると、ある意味で戦い方…[続きを読む]
■戸田和幸の目(元日本代表) 個々の能力を考えたら、やはりイングランドの方が数段上。それでも苦戦したのは戦況に合わせて、自分たちの布陣を変えるといったオプションがなかったからだ。 チュニジアは前半…[続きを読む]
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