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中学受験 SAPIX 小学部

SAPIX 小学部 教務本部 関西統括部 部長 立見貴光さん
COLUMN

知的好奇心と意欲を
いかに育むかが大事

SAPIX 小学部
教務本部 関西統括部 部長

立見貴光

──名門中学の教育にはどのような特徴があると感じていますか。

自主的に学習する習慣がある子どもほど成績は伸びます。名門校には何かを理解する喜び、成長する楽しさを知っている生徒が多いですね。学校はそんな生徒の知的好奇心を刺激し、満たす環境づくりをします。優秀な先輩への憧れ、同級生との競争、部活も、学力向上につながっているようです。

──SAPIXではどのような教育を行っているのでしょうか。

子どもは自分で考えて解ければ嬉しいし、褒められればさらにやる気が出ます。また競争が大好きです。そんな子どもの素直な気持ちを大切にしながら、1クラスの人数を少なくして頻繁に声をかけ、対話型の授業で学習意欲を高めています。少しだけ難しい教材を与え、解けなければヒントを出しながら、知的好奇心を刺激しています。

──多くの子どもを教えてこられてきたなかで、成績が伸びる生徒の傾向などはありますか。

成績のよい子どもはものごとを理解したい欲求が強く、わからないことは恥ずかしがらずに聞きます。またゲーム感覚で自ら楽しみながら勉強している子が多いですね。名門校には一芸に秀でた生徒がよくいますが、勉強以外で自分の好きなものをもっている子のほうが成績は伸びます。勉強だけしかしていない子どもはどこかで成績が伸び悩むようです。趣味でもスポーツでも、勉強以外で大好きなものがある子のほうが、集中力や意欲、探究心があり、学校でもとても生き生きしています。保護者のみなさんは、勉強だけではなく、子どもが興味を示す様々なものにチャレンジさせてみてください。

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