Life Style
2025.12.18

年末の“大掃除の憂うつ”を軽減!
時短でも家を整えるコツ お掃除のプロに聞きました

大掃除のイラスト

(イラスト:マミー・マウス子ビッツ)

師走も深まり、クリスマスやおせちの準備にワクワクする一方で、「大掃除が憂うつ…」という声も少なくありません。10月の読者アンケートでは、大掃除の悩みとして3割超が「体力的にきつい」と回答し、「一人で大掃除をしている」という人も半数以上にのぼりました。〈2025年10月実施ボンマルシェアンケート N=251〉

円グラフ(大掃除をしていて、困ることは何ですか?)

大掃除の負担を少しでも減らしながら、気持ちよく新年を迎えたいですよね。そこでボンマルシェでは、お掃除のプロ・ダスキンメリーメイドの高野洋子さんに、時短で家を整えるコツや家族を巻き込む方法を伺いました。ボンマルシェ読者の声とあわせて紹介します。

プロに聞く、時短で家が整うテクニック

Q1. 短時間で“家が整って見える”コツは?

A. 金属部分を光らせる!

流し台、ガスレンジ、蛇口などの金属をピカッとさせるだけで、空間全体がぐっときれいに見えます。流し台のシンクや蛇口は、デニムの端切れや日本手ぬぐいなどの目が詰まったものでクレンザーを使って磨き、ガスレンジは水に浸して固く絞ったふきんで拭きましょう。スポンジを使う時は、フッ素加工をしているガスレンジもありますので柔らかいもので。 こびりついた汚れはヘラや割りばしなどでとりましょう。使わなくなったカードでも代用できます。

Q2. 汚れをためないことも大事ですよね。普段からできる習慣や、5分でできるリセット術は?

A. 各場所に掃除道具を常備して「ついでお掃除」を。

「ついでお掃除」とは、毎日の動作に1つだけ掃除をプラスする習慣のことです。

例:顔を洗ったついでに洗面ボウル、手を洗ったついでに鏡をサッと拭くなど、一度に全部やろうとせず、「1回1種類」「1~5分で終わる」ようにするのが続けるコツ。これを積み重ねれば、大掃除も休日のまとめ掃除もぐっとラクになります。

ボンマルシェ読者にも、「水まわりのお掃除は寒くなる前から少しずつ始めておく」、「気づいた時にやっておくと汚れが溜まらない」と答えた方が多くいらっしゃいました。

キッチン掃除の難所“換気扇” 最短ルートは?

大掃除で重点的に掃除する場所について、アンケートでは「キッチン」がトップとなりました。編集部内でも、「コンロの焦げ付きが取れない」「換気扇は後回しになりがち」など共感の声があがりました。

円グラフ(大掃除で、どの場所を一番重点的に掃除しますか?)

Q3. 苦手な人が多い “キッチンの換気扇”、簡単にきれいにするには?

A. フィルターをこまめに掃除するのが最短ルート。

油汚れは“ついてすぐ”なら落ちやすいもの。

料理後の余熱があるうちに、水に浸して固く絞ったぞうきんで、フード周りやフィルター表面を拭きましょう。軽い汚れならキッチン用クロスでOK。時間があるときにフィルターを外して裏側も掃除しておくと、大掃除がかなり楽になります。

ボンマルシェ読者からも「大掃除で、やってよかった工夫」がたくさん寄せられました。

掃除用に古くなったタオルをカットして使います。使用後は捨てて、新しい年を新しいタオルで迎えます

玄関ポーチの床掃除に新聞紙を湿らせて撒いて掃くと、埃も出ず綺麗になります

カーテンの洗濯でフックを外さずにゴムで縛って洗います

大掃除を“恒例イベント”に!達成感や楽しさ共有

アンケートでは半数以上が “一人で大掃除” という結果に。でも、年末の大掃除は気力も体力も使うもの。せっかくなら家族やパートナーと協力して乗り切りたいですよね。

円グラフ(大掃除は、誰と一緒にすることが多いですか?)

Q4. 家族と一緒に掃除するときの工夫は?

A. 事前宣言&イベント化で巻き込みやすくなる!

「この日はみんなで大掃除」と事前に知らせてみましょう。終わったあとに“お疲れ様会”をセットにして恒例イベント化することで達成感が共有でき、家族のきずなも深まります。 小さな子どもにはシールやキャラクター掃除グッズを用意すると、楽しんで参加してくれますよ。

プロならではのコツを取り入れれば、今年の大掃除だけでなく、毎日のお掃除もぐっと気楽になるはず!「どうしても時間が足りない…!」という方は、家事代行サービスなど、プロの力を借りるのもひとつの方法です。

ボンマルシェ読者の皆さまが、無理なく気持ちよく整ったおうちで新年を迎えられますように。