Life Style
2026.10.18

世界メノポーズデー特別企画
更年期を迎えるあなたへ、届けたい言葉

様々な分野で活躍するみなさま

10月18日は「世界メノポーズデー」です。
メノポーズとは閉経のことで、その前後5年、あわせて約10年間を更年期といいます。多くの女性が人生の中で迎える大切なライフステージですが、心や体の変化との向き合い方は一人ひとり違います。ボンマルシェでは、世界メノポーズデーにあわせて、更年期を迎える「メノポーズ世代」の女性に向けたメッセージを、様々な分野で活躍するみなさまからお寄せいただきました。

年齢を重ねるなかで大切にしてきたこと、自分らしく生きるためのヒント、支え合うことの大切さ――。そして、家庭や職場、社会の中で理解の輪を広げていくためにできること。さまざまな経験や立場から寄せられた、思いのこもったエールをお届けします。

(構成:ボンマルシェ編集部)

メノポーズデーにあわせたアンケートを実施中です。
更年期について感じていることや知りたいことを、性別を問わずお聞かせください。ご回答いただいた方の中から、抽選で10名様にAmazonギフトカード1,000円分をプレゼント!

応募締め切り:2026年11月17日

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あなたに届けたい、私からのメッセージ

ソリマチ アキラさんのイラスト

ソリマチ アキラ さん
イラストレーター

ソリマチアキラさん

雨が降っても元気なあなたに

雨というのはいろいろな意味合いを含んでいます(ネガティヴなもの、困難など)。最近ここ1年くらい枯れそうだったウチの柚子の木が少しずつ新しい葉を付けてくれて復活してきたので、そんな喜びと応援の気持ちをイラストに託してみました。

※以下、並びは五十音順

天野 佳代子 さん
美容ジャーナリスト

天野佳代子さん

自分を後回しにしないで、自分ファーストで

女性は死ぬまで女性です。女性でなくなることはありません。「更年期を迎えたら女性でなくなる」と女性であることを拒否しているのは実は自分自身なのではないでしょうか? 私はいつまでも女性であることを楽しんで華やいでいたいし、すべての女性に華やいでいて欲しい。自分を色づけるのも自分自身です。

「更年期は恥ずかしいこと」という時代ではなくなりました。症状を隠したり我慢したりする必要はないのです。40代の友人は不調が更年期の症状だと診断されて、重い病気が原因ではなかったことにむしろホッとしたと言います。症状が出たからこそ対処もできる。だから、ちょっと不調だなと思ったら改善することに注力してほしい。私自身も健康維持のサポートとしてサプリメントを活用しつつ、漢方、医療と自分に合うものをさまざま模索して更年期を乗り越え、今があります。自分の体を後回しにしないで、自分ファーストでいきましょう!

(写真:彦坂栄治/好評発売中『60歳の「キレイの壁」をのりこえる』天野佳代子著より)

加藤 照和 さん
株式会社ツムラ 代表取締役社長CEO

加藤照和さん

理解と支援の輪がさらに広がるように

私たちツムラは長年にわたり、女性の健康課題に向き合い、一人ひとりに寄り添う取り組みを続けてきました。女性の健康は決して個人だけの問題ではなく、家庭や職場、地域を含め社会全体で理解し支え合うべき重要なテーマです。更年期を迎える方々が、自分らしさや可能性を大切にしながら毎日を過ごせるよう、理解と支援の輪がさらに広がることを願っています。

木村 恵子 さん
AERA編集統括・ブランドプロデューサー

木村恵子さん

「チーム自分」が人生を支えてくれる

いつか自分で決断できる確固たる自信が身につくと思っていましたが、そんなことはいくつになってもありませんでした。仕事でも家庭でも、人間関係でも、何でも、悩みは尽きず不安ばかり。「もう大変過ぎる。どうしたらいいと思う?」と、相談したり、愚痴り合ったりする、家族や友達や同僚などの仲間に、いろんな場面で支えられてきました。年を重ねるとは「チーム自分」ができていくことなんじゃないかと思います。別に数は多くなくてもよくて、一人でもいい。そんな誰かがいることで、迷いながらも前に進めているのかなと思います。

コウ ケンテツ さん
料理研究家

コウケンテツさん

しんどいと言える社会であってほしい

しんどい時は、しんどいと言えるように。つらい時は、ゆっくり休めるように。あなたが無理をし続ける毎日ではなくて、家族や地域、社会全体で、少しずつ支え合える毎日であってほしいと願います。 世の中にもう少しだけ、穏やかでやさしい風が吹きますように。

齋藤 薫 さん
美容ジャーナリスト

齊藤薫さん

メノポーズの言葉が世の中を変えた。そして「メノポーズデー」はやがて希望の象徴となる。

閉経……この言葉の響きが、日本では長く女性たちを苦しめてきた。更年期障害に悩む人を別の意味で追い詰め、閉経後はさらに見えない差別で苦しめる。女性にとって月経、そして閉経はむしろ誇るべきことなのに、なぜ蔑ろにされなければいけないのか。もちろん誰も声をあげなかったから、今まで本当に長い間ただ放置されてきた。負い目を感じなくて済むようになったのは最近のことなのだ。

きっかけはいくつかあるけれど、とどめとなったのは、更年期と閉経をまさに「メノポーズ」という言葉で表現するようになったこと。閉経という言葉が持つ重だるさや後ろめたさを一気に払拭してくれたのだから。生物学の世界では、人間を含む多くの生き物が"生殖を終えると寿命が終わるよう設計されている"という。でも人間は、医療の進化でその宿命の壁を越え、さらにAIの進化で桁違いの寿命を得ようとしている。むしろ閉経後の人生の方がはるかに長いという時代を迎えようとしているのだ。

だからこそ、この「メノポーズデー」の意義は今とてつもなく大きい。そしてまた嬉しいことに、女性はむしろ閉経後にこそ、黄金期を迎えるという見方がある。女性ホルモンは減っても、それを補う男性ホルモンやその他の機能が心と体を支え、人生で一番充実した時を約束してくれるというのだ。逆に言えば、私たちはこれから「メノポーズこそ希望に満ちた世代のスイッチ」と考えるべきなのである。やがてはこの「メノポーズデー」をまるでお祭りのように感じる時が来るのだろうし、そうなることを、心から願っている。

友利 新 さん
皮膚科医

友利新さん

更年期は終わりではなく、自分と向き合うための通過点

48歳、私もまさに更年期世代の当事者です。医師として知識はあっても自分の体の変化には戸惑うこともあります。けれど更年期は終わりではなく、自分と向き合うための通過点。必要以上に怖がらず、でも必要以上に我慢もせず。体の声に耳を傾け、この節目を一緒に歩いていきましょう。

秀島 史香 さん
ラジオパーソナリティー・ナレーター

秀島史香さん

変化する自分とも、いい関係を

年齢を重ねると、心や体から聞こえてくる声も少しずつ変わってきます。「今日はちょっと休みたいな」「前とはなにか違うかも」。そんな小さな声を、聞こえなかったことにしない。それも自分を大切にすることなのだと思います。昨日までの自分の「取扱説明書」が、なぜか今日は通用しないことも。そんな時は無理せず、やり方を変えたり、誰かに話したり、もちろん休んだり。変化する自分とも「お、今日はそう来ましたか!」くらいの気持ちで、いい関係を築いていけたら。これからの日々も、まだまだ楽しみです。

前田 有紀 さん
フラワーアーティスト

前田有紀さん

変化は、新しい自分に出会う節目

花や植物が季節ごとに姿を変えていくように、私たちの心や体も年齢とともに変化していくもの。その変化を否定せず、「今の自分はどう感じている?」と耳を傾けながら、その時々の心地よさや美しさを見つけていけたら。変化も、新しい自分に出会う節目として、しなやかに楽しんでいきたいです。

吉岡 春菜 さん
国際医療NGOジャパンハート理事長・小児科医

吉岡春菜さん

自分や身近な人の心と体に目を向けましょう

更年期は妊娠や出産と違い、周りからは見えにくく、本人も気づきにくい体の変化です。「世界メノポーズデー」をきっかけに、更年期に起こりうることを知り、自分や身近な人の心と体にもっと目を向けてみませんか?

みなさんの声も、ぜひお聞かせください!

ボンマルシェでは、更年期についてのアンケートを実施しています。ご自身の経験、身近な人との関わりのなかで感じたこと、周囲に理解してほしいことなど、あなたの思いをお聞かせください。まだ更年期を経験していない方や男性など、身近な人を支える立場の方の声もお待ちしています。アンケートにご回答いただいた方の中から抽選で10名様にAmazonギフトカード1,000円分をプレゼントします。

※AmazonはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

応募締め切り:2026年11月17日

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