休養、食事、運動……。毎日の健康管理を見直したい今、食のバランス調整には、
栄養価の高いフルーツも取り入れたいもの。手軽で、食べやすくて、おいしい、
子どもから年配の方までみんなが楽しめるバナナは、日本で一番多く食べられているフルーツ(※2)です。
昨年から機能性表示食品のバナナも登場し、その保健機能はさらに注目されています。
家で過ごす時間が増えると、運動不足や栄養の偏りなどが気になる方も多いのではないでしょうか。若い頃は健康に自信があっても、年齢とともにいろいろな変化が気になってきます。特に、血圧は健康のバロメーター。加齢とともに上昇するため、「毎年の健康診断で正常値だから」「昔から低めだから」などと油断していると、いつの間にか「高め」の分類に属していることもあります。
一般に上の血圧(収縮期血圧)/下の血圧(拡張期血圧)のどちらか片方でも140/90mmHg以上であれば高血圧と診断されますが、その手前の、収縮期血圧130〜139mmHg/拡張期血圧85〜89mmHgの両方、またはいずれかが該当する人も、注意が必要な「正常高値血圧」に分類されています。この「血圧高め」の人は意外に多く、2017年の国民健康・栄養調査報告では、50歳以上の人の中で5人に1人が正常高値血圧に当てはまりました(※3)。

「血圧高め」の対策には、肥満にならないように気をつけ、運動習慣を身につける、禁煙するなど、普段の生活習慣の修正が有効だと言われています。食べ過ぎないようにして、塩分を控える食習慣も大事です。そこに加えたいのが、バナナ。バナナのうま味成分であるグルタミン酸の一部は、実の成長に伴って変化し、GABA(ギャバ)という成分が生まれます。GABAを12.3mg/日摂取すると、血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されています。このGABAを一定量以上含むドールのバナナは、血圧が高めの人の血圧を下げる機能性をもつ機能性表示食品です(※4)。
循環器専門医の池谷敏郎先生によると、「血圧は、ストレスを感じると、血管を収縮させる神経伝達物質であるノルアドレナリンなどのホルモンが増え、血管の抵抗が強くなることで高くなります。GABAは、体内で吸収されると交感神経をしずめノルアドレナリンを抑制し、血管をしなやかにして開くことで血圧の上昇を抑制する効果があると報告されています」とのこと。自然の状態で一定量のGABAを含む食品にバナナがあることを挙げ、「一定量のGABAを含むバナナを食生活に取り入れることは、バランスのとれた食生活を送り、血圧を毎日測ることとともに、健康習慣のひとつにするとよいのではないでしょうか」と勧めています。
人工的な方法を使わなくても、生育の過程で自然にGABAを作り出すバナナ。毎日食べたい理由はそれだけではありません。実はバナナ1本(100g)のカロリーはわずか86kcal。低カロリーでありながら、エネルギー源となる炭水化物やタンパク質、ビタミンB群、マグネシウムやカリウムといったミネラルなどの栄養素、そして食物繊維がバランスよく含まれています。葉酸も、ブドウが4µgに対してバナナは26µg(※5)。ミカンやカキなどよりも多く含まれています。
フィリピンの農場で厳しい管理のもと、丁寧に栽培されるドールのバナナまた、バナナには吸収の早い糖質と遅い糖質がバランスよく含まれ、スポーツ時のスタミナ源としてもよく利用されます。多くの栄養素が含まれているため、食卓に継続的に取り入れたいフルーツです。ステイホームの毎日、家族の健やかな時間に、自然の恵みがいっぱいのバナナを取り入れてみてはいかがでしょうか。

そのまま食べておいしいバナナですが、
アレンジも楽しめます。
サラダに、お菓子に、新鮮な味の
組み合わせに挑戦してみてください。
●機能性表示食品とは、事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたものです。ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。●【届出表示】本品にはGABAが含まれ、GABAを12.3mg/日摂取すると、血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されています。 ●本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。 ●食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。