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地域社会
~助け合うことの大切さ~
地域のよりよいくらしのために助け合う
JAグループの根底にあるのは助け合いの精神。都市部に住んでいるとなかなか実感しにくい言葉だが、地方では「地域のネットワークで助け合いながら生活している」という意識が強い。この地域ネットワークを支えるのも、JAグループの大切な取り組みの一つだ。
JAの正式名称は農業協同組合。「協同組合」とは同じ目的を持った人々が集まって、お互いに助け合うための組織のことだ。この助け合いの精神は世界でも高く評価されており、2016年に「協同組合の思想と実践」がユネスコの無形文化遺産に登録されているほか、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて「役割を果たすべき民間セクター」の一つとしても明記されている。


助け合い精神の一つの形JAバンクの移動店舗車
2018年は豪雨・台風・地震など、たくさんの災害が起こった一年だった。平時はもちろん、災害時には地域の助け合いがとても大切になる。
昨年7月の西日本豪雨では、JA安芸(広島県)の管轄内で三つの金融店舗が被災し、そのうち2支店は土砂の流入で機能が止まってしまった。これらの支店で行われていたのがJAバンクの銀行業務。被災によって、地域住民は日々のくらしに必要なお金を引き出せなくなった。
そのとき現場に駆けつけたのが、金融サービスを提供する移動店舗車だ。車内にはカウンターがあり、スタッフが銀行業務を行う。災害時だけでなく、店舗がない過疎地域に住む人たちのくらしに役立っている移動店舗車は、協同組合の助け合いの精神が具現化した事例といえる。

さらにJAグループでは、病気やケガ、事故などのリスクに備える「共済事業」、生産者が抱える農業についての悩みや問題を解決できるようサポートする「指導事業」、病院の運営や農山村地域への定期的な巡回健診を行う「厚生事業」など、様々な取り組みを通して多くの人の生活を支えている。







みんなの力を一つにすれば大きな力になり、地域がもっと住みやすくなりますね!