広告特集 企画制作 朝日新聞社メディア事業本部
PR : 学校法人KTC学園 屋久島おおぞら高等学校・おおぞら高等学院


兵庫県 伊丹市立荒牧中学校 3年
藤井 心優さん
いつも隣で笑ってくれる友達。肩を落としたテストの結果。もう二度とこないあの修学旅行。廊下に響くにぎやかな声。朝の誰もいない校舎。夕日のさす静かな教室。入学当初からのマスク生活。全て過ぎ去った過去の話。もうあの時間は二度と戻ってこない。あのとき私は何事にも全力だっただろうか。後悔しない選択をするために、毎日を全力で生きる。そして、一瞬一瞬を大切に過ごす。何気ない日常も全力で楽しめる大人に私はなりたい。
「茂木校長賞」に選んでいただいてありがとうございます。200字に綴った私の想いをこのように評価していただけるとは思ってもいなかったので、とても光栄に思います、忙しない日々の中で、「自分はどんな大人になりたいだろう」と考えるとても貴重な機会になりました。この作品のように、一度きりの“今”を楽しんでいこうと思います。
本当にたいせつなものは、なにげない日常の「今、ここ」の中にある。この真理に気づいたひとは、充実した人生を送ることができるようにおもいます。20世紀最高の小説と言われるマルセル・プルーストの『失われた時を求めて』は、まさにこのテーマを扱いました。紅茶の中にマドレーヌをひたして味わった瞬間に、さまざまなことを思い出すのです。長い作品ですが、もしまだ読んでいなかったらチャレンジしてみてください!