ランボルギーニのクラフトマンシップが
あふれるクルマたち

ランボルギーニで
九州を巡るドライビングツアー
「GIRO JAPAN 2021」

愛車のランボルギーニでドライビングコースを巡るツアー「GIRO JAPAN 2021」が12月10日から12日まで、九州の宮崎・大分エリアを舞台に開催された。

ランボルギーニを愛するオーナーたちが集う「GIRO JAPAN」

このツアーは、ランボルギーニを所有するオーナーが、自らの運転で愛車とともに美しいロケーションを巡るドライビングツアー。イタリアをはじめアメリカや中国など世界各地でも開催され、日本では2017年の名古屋・大阪を皮切りに今回が4度目の開催となった。

今年はランボルギーニのモータースポーツ部門・Squadra Corseの高い技術力とノウハウを用いて開発されたHuracán STOをはじめ、印象的なツートンカラーのHuracán EVO Fluo Capsule、スーパーSUVのUrus、さらに今年7月に最終モデルが発表されたV12自然吸気エンジン搭載のAventador各モデルや、創業者であるフェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年を記念し全世界で40台が限定生産されたCentenario Roadster、ランボルギーニが日本のためだけに7台限定生産したAventador S Japan Limited Editionなど約30台が集結。ランボルギーニファンにとって垂涎ものの大集結となった。

特別なツアーへと誘うガラ・ディナー

初日、参加者たちは2000年の九州・沖縄サミット外相会合の開催会場となった「シーガイアコンベンションセンター」へと集合。ツアーを主催したアウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンのダビデ・スフレコラ代表による挨拶とともにガラ・ディナーがはじまり「GIRO JAPAN 2021」が開幕となった。

会場では宮崎市の戸敷正市長からのメッセージ動画が流されたほか、地元・宮崎に住みながらSNSを中心に活動をするシンガーのJILLEがスペシャルステージを披露。また、主婦と生活社『LEON』編集部と、スタイリスト吉野誠氏によるトークショーでは、参加者から宮崎をイメージさせる装いやGIRO JAPANのコンセプトに寄り添ったスタイリングなどがノミネートされ、さまざまなプレゼントが贈呈された。

さらに全日本選手権 女子組手体重無差別で女子初の4連覇、昨年おこなわれた国際競技大会で女子組手61キロ超級に出場した植草歩選手によるトークショーや実演などのエンターテインメントも催された。

雄大な自然とともに走る

2日目、宮崎神宮宮司による「交通安全の祈祷」がおこなわれた後、宮崎県の橘太鼓「響座」の演奏に見送られながら約30台のランボルギーニによる、ドライビングツアーがスタート。

美しい日向灘を臨みながら走る一行は、尾鈴の山並みが連なる風光明媚な都農のワイナリーや、美しいビーチと太平洋を一望する「ステアーズ・オブ・ザ・シー」でランチやショッピングを楽しむなど、さまざまなスポットを巡りながら太平洋沿いを北上。

大分県に入ると初日の出スポットとしても人気の豊後二見ヶ浦に到着。ギネスブックに掲載された大注連縄で結ばれた夫婦岩など美しき自然、そして地元の太鼓演奏とともに、ご当地グルメを楽しんだ。

2日目の宿泊地である「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」まで約270キロの走行を楽しんだ一行。ディナータイムでは、フレンチ・イタリアンのフルコースとともに、マジックショーなどのエンターテインメントを楽しんだ。そしてこの日は、別府市の特別な計らいとして「GIRO JAPAN 2021」の開催を祝った盛大な花火が打ち上げられ、華やかな空気の中、2日目を締めくくった。

サーキットで感じるエモーショナルな走り

最終日の12日(日)は、別府から東九州自動車道、九州横断自動車道を経て、阿蘇の雄大な光景が広がるミルクロードを走行。約100キロを走行した後に最終点の「オートポリスインターナショナルレーシングコース」に到着した。

参加者たちは、九州随一の国際サーキットで、自慢の愛車のステアリングを握る。「GIRO JAPAN 2021」貸し切りのサーキットコースで、公道走行とは一味違うエモーショナルな体験を満喫し、全行程を終了した。

その走り、見つめる笑顔とともに

冬浅し、空も自然も色鮮やかになりゆく時節。約30台のランボルギーニが連なって走る姿が、季節と相まってとても麗しかった「GIRO JAPAN 2021」。

参加者だけではなく出迎えた地元の人々の笑顔、そして目を輝かせてランボルギーニを見つめる子どもたちの姿が何よりも印象的なツアーだった。

[文・黒宮丈治]