〔Presented〕 企画制作:朝日新聞社メディア事業本部

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企画制作 朝日新聞社メディア事業本部

明治安田 地元アスリート応援プログラム

地元の若手アスリートを地域社会とともに応援しよう!

神奈川県

女子アマゴルフ

萩生田 みらん

はぎうだ みらん

夢は世界メジャー! 理想のゴルフに近づくため鍛錬の日々

神奈川県のアスリート、女子アマゴルフの萩生田みらん選手(共立女子第二高校3年)は、2023年に「エリエールレディスアマチュア選手権東北大会」で優勝し、プロツアーの「大王製紙エリエールレディスオープン」に出場するなど、将来が期待される高校生ゴルファーです。一番の夢である“世界メジャー獲得”に向かって、目標から逆算し、技術向上だけでなく体づくりに励むなど、ロジカルに計画を立てています。

おもちゃのクラブを握ってゴルフデビュー

ゴルフ愛好家だった父親の影響で、物心がつく前からおもちゃのクラブを握っていたという萩生田選手。そんな幼心にもゴルフがしっかりと刻み込まれたのは、5歳で観戦したトーナメントでのことでした。

「その大会でプレーするプロの方々がかっこ良くて、私も将来こういう舞台で戦いたいと思いました。当時の憧れは上田桃子プロで、もちろんすごい球を打っているのですが、ちょっと弾道が曲がってしまったり、グリーンオンを逃してしまったりしたときにも、自分のゴルフをやり通す姿勢に憧れました」

自身の性格を、負けず嫌いと分析する萩生田選手。ゴルフにのめり込んでいったのも、小学校低学年の頃の悔しい思いがあったからだそうです。

「小さな試合に出たところ、1ホールで10打以上打つとギブアップするというルールがありました。私はほとんどのホールでボールを拾い上げることになり、それがとても悔しくて……。一緒に回っている子や先輩はうまくプレーしていたので、『私も勝ちたい』と、のめり込んでいきました」

▲物心がつく前からゴルフに親しみ、5歳の頃には自宅の庭でも練習していました

小学4年になり、一緒にラウンドした選手から「すごく厳しいゴルフスクールがある」と聞いて、千葉県のスクールに週末の2日間通うようになりました。神奈川県川崎市の自宅を早朝5時に出て、朝7時から12時間、みっちりと練習。送迎する両親には負担をかけたといいますが、飛距離が伸び、競技力の向上を実感しました。

何よりうれしかったのが、「自分のゴルフができるようになったこと」だったと言います。萩生田選手がめざすのは、ねらったとおりのプレーでパーを重ね、その上でバーディーなどを出してスコアを伸ばすゴルフです。

小学6年で「全国小学生ゴルフ大会」で2位タイに輝き、中学3年では「日本ジュニアゴルフ選手権競技 女子12歳~14歳の部」で優勝を飾りました。何度も味わった悔しい経験とたゆまぬ努力が萩生田選手を強くしていったのです。

結果を出して地元・神奈川の応援に応えたい

祖母が明治安田に長く勤めていたきっかけもあり、明治安田「地元アスリート応援プログラム」には23年度から参加しています。
小さい頃から、地元ではゴルフ少女として知られていた萩生田選手。庭に張ってもらったネットに向かってボールを打っていると、「将来はプロになるの?」などと声をかけられていました。プログラムへの応募を決めたのも、そうした地元の応援に応えたいからでした。

「成績があまり伸びないときにも、家族はずっと支えてくれたし、近所の方や神奈川県のゴルフ関係者の方々が応援してくれたので、毎日あきらめないで頑張れたと思います。家の近くの練習場の皆さんにも名前を覚えてもらって、声をかけてもらいました。今度は私が結果を出して、地元のことをより知ってもらい、感謝の気持ちを伝えたいと思っています」

こうした背景もあり、日本ジュニア優勝の喜びは格別でしたが、反動もありました。試合間隔が空いたこともあり、「優勝してから一時期、思いどおりのゴルフができなくなってしまいました。『次は結果を出さないと』というプレッシャーの悪循環でうまくいかない時期があって、どういうスイングをすればいいのか、すべてが分からなくなった時期がありました」と、悩みを抱えていました。

▲神奈川アマチュアゴルフ選手権優勝を伝える地元紙と一緒に

そんなときに助けてくれたのは、世界で活躍する先輩の一言でした。日本ジュニア優勝者のために設けられた勝みなみプロとの対談で、「ゴルフを楽しむ」という言葉が心に染みました。「私ももっとゴルフを楽しまないといけないな、と思いました。その言葉が、その後の自分の成長につながったのではないかと思います」

課題解決のためフィジカル強化も

23年から24年春にかけて、JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)公認の大会に3試合出場した萩生田選手。大きな大会でのプレーは、想像以上に難しかったそうです。特に、23年11月の「大王製紙エリエールレディスオープン」は、はじめてのレギュラーツアーだったこともあり、緊張も大きかったと話します。

「大勢のギャラリーに見られているという緊張感、難しいコースへのアジャスト、コンディション調整とすべてが難しく自分が思い描いたプレーができませんでした」

また、24年4月の「KKT杯バンテリンレディスオープン」はグリーンが速いなど、コースのコンディションも難しく自身の技術不足を感じたといいます。「足りない部分はたくさんありますが、飛距離が圧倒的に足りないことを実感しました」

課題解決のため、フィジカル強化を中心にトレーニングメニューを考えたことに加え、24年からは、尾崎将司氏の「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」に参加しています。

「アカデミーでの指導は本当に目から鱗(うろこ)でした。これまでは、スイングの安定感を意識していたのですが、安定だけじゃ得られないものも多いんだなと。すごく大きな気付きになりましたね」

新しい環境で練習を重ねた結果、飛距離も伸びるようになり、着実に力を伸ばしつつあります。

▲24年のKTT杯バンテリンレディスオープン、明治安田のブース前で撮影

日の丸を背負ったアスリートの話に刺激を受けた

遠征から帰ってくると、地元・川崎ののどかな風景が心を癒やしてくれると話す萩生田選手。

「地元アスリート応援プログラム」がきっかけで、23年は地元川崎のラジオ番組などにも出演したそうです。その中で、体操の元日本代表水鳥寿思さんとの会話がとても勉強になったといいます。

「違うスポーツの選手と会話をする機会はなかなかないので、すごく刺激を受けました。日の丸を背負うプレッシャーは相当なものだろうなと感じましたし、大会でのエピソードを聞いて相当の努力を重ねたんだなと。見習うことばかりでした」

萩生田選手の将来の大きな夢は世界メジャーを獲得することです。その目標から逆算して、自分がいま何をすべきかを明確にし、日々の練習に取り組んでいます。

「大きな夢があるからこそ、いまはしっかりと技術をつけるべき時期だと考えています。ジャンボさんのところで技術を磨き、もっと自分の理想のゴルフに近づけていきたいです」と力強く語ります。

しっかりと自分の考えを持ち、自身の描く目標に必要なものを積み重ねている萩生田選手。地元のあたたかい応援を力にして、大きな夢に向かって着実に前へと進んでいます。

(取材・制作:4years.)

※プロフィール画像 朝日新聞社撮影

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