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明治安田 地元アスリート応援プログラム

地元の若手アスリートを地域社会とともに応援しよう!

東京都

男子ゴルフ

稲葉 輝海

いなば るきあ

すでに世界のトッププレーヤーとも対戦 青梅が生んだ期待の中学生

東京都のアスリート、男子ゴルフの稲葉輝海(るきあ)選手(青梅市立霞台中学校2年)は、ゴルフ界期待の逸材です。2025年は「FCG Callaway World Championship(Boys 11-12)」で3位、「FALDO Junior Tour 日本大会 16歳以下男子」では優勝し、26年には自身初となるベトナムでの大会にも出場。TEAM KGAジュニア認定選手に選出されるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いです。

抜群のセンス ゴルフ歴3年で初優勝を飾る

13歳の稲葉選手はすでにゴルフ歴9年目。5歳のときには自宅のテレビで放映されていた男子ツアーをたまたま見て、秋吉翔太プロのスイングに目を奪われました。「かっこいいと思いました。僕もあんなふうに打ってみたいと思いました」と振り返ります。

ゴルフスクールに通いはじめた稲葉選手は、「ボールをクラブの芯でとらえる感触に魅せられました」と話します。ゴルフをはじめたころから世界のトップ選手が競い合うPGAツアーの動画を見て、すぐに真似ができたほどのセンスの持ち主。それを生かしてスクールで教わったことを習得していきます。みるみるうちに上達し、ゴルフをはじめて3年後の「JLPGA全日本小学生ゴルフトーナメントinふくしま 低学年男女混合の部」で優勝を果たしました。

▲6歳でホールインワンを達成!

「心の温かい人が多い」青梅市を盛り上げる

稲葉選手は、小学5年のときにアメリカ・サンディエゴで開催された世界ジュニアゴルフ選手権で3位と躍進。小学6年では関東小学生ゴルフ大会で優勝を果たしました。この活躍の場が広がってきたときに話を聞いたのが、明治安田の「地元アスリート応援プログラム」。稲葉選手も両親も地元のアスリートを応援する制度に共感し、応募しました。イベントに参加することで稲葉選手は、「地元の方々とお話しさせてもらう機会が多く、たくさんの応援やエールをいただきました。青梅には心の温かい人が多いと改めて感じました」と語ってくれました。

ふだんの練習では両親に送迎をしてもらい、自宅から車で15分ほどのゴルフ練習場「青梅フレンドシップゴルフ」に通っています。練習場でもたくさんの人が「応援しているよ」と温かい言葉をかけてくれます。その応援に試合でこたえて、青梅の人たちに笑顔を届けたいと思っています。そして家族についても「優勝したときにお父さんとお母さんが喜んでいる姿を見るとうれしくなります」と少し照れながら話します。試合前には肉料理でパワーをチャージしますが、中でもお母さんのハンバーグやステーキが大好物で、「お店で食べるよりも何倍も美味しいです」と笑顔になりました。

地元でお気に入りの場所は「わかぐさ公園」です。幼いころから家族でよく遊びに行ったこの公園は、緑も多く青梅市を代表する憩いの場のひとつ。また地元の洋菓子店で買えるスイーツで英気を養っています。

▲ゴルフをはじめて、すくすくと上達。アプローチが決まりこのポーズ!

はじめてのベトナム遠征から急成長を遂げる

稲葉選手は中学生になってから、18歳の選手も出場する大会でプレーするようになりました。小学生時代と比べるとコースや試合環境も変わりましたが、中学生には難しいコースにも精神的に崩れることなく対応しています。「上手くいかないときに、どれだけ切り替えられるかだと思っています。たとえダブルボギーとなっても、いったん水やゼリーを飲んでブレイクして、『まだいける』と自分に言い聞かせています」

中学生になってからも自身の課題として「ショットの精度を上げること」を掲げ、常に高い意識で練習に臨んできました。その成果が7月の「FCG Callaway World Championship(Boys 11-12)」の3位入賞、そして12月に行なわれた「FALDO Junior Tour 日本大会 16歳以下男子」での優勝に繋がっていきます。
中でも「FALDO Junior Tour 日本大会」 での経験は、「正直、優勝するとは思わなかったけれど、日ごろの練習の成果が出てすごくうれしかった」と、確かな自信に。この大会での活躍が認められ、26年にはベトナム・ダナンで開催された「FALDO Junior Tour Asia Grand Final」に出場。結果は16歳以下の部で10位タイでしたが、はじめてのベトナムでいろいろな経験をしたと言います。

大会1、2日目は好天に恵まれたものの、最終日は一転、激しい風雨に見舞われ、時折暴風が吹き荒れる中での戦いとなりました。環境の違いについて稲葉選手は、「ベトナムは日本とは暑さが違うし、特にグリーンの芝が重かった。対戦相手も自分よりも背の高い大きな選手ばかりだったけれど、自分の武器であるアプローチやパターで勝負ができたことで互角に戦えたと感じました」と振り返ります。

また、13歳の稲葉選手のメンタルを支えてくれたのは、このツアーでともに現地入りした日本代表コーチからのある一言でした。

「『最後まで何があるかわからないから、思い切ってプレーしてね』と言ってもらえたことですね。これにはすごく励まされたし、10位タイという成績に結び付いたかなと思います

▲26年4月、「FALDO Junior Tour Asia Grand Final」での力強いショット

そんな稲葉選手の直近の目標は8月開催の日本ジュニアゴルフ選手権競技で優勝して中学生で日本一のゴルファーになること。そしてACNゴルフツアーにも参加したいと大きな目標を語ってくれました。

そうした目標をかなえた先にめざすは男子ゴルフメジャー4大会の一つである「マスターズ」で優勝すること。稲葉選手は「優勝者だけが着られるグリーンジャケットに袖を通したいです」と目をキラキラさせながら語ってくれました。そのために語学面と体力面の強化に力を入れていきたいと日々の練習に加えてさらに自身を磨いています。

アメリカ、ベトナムと海外でもプレーすることが増えた稲葉選手ですが、地元青梅への想いは変わりません。「青梅で生まれ育ってよかったと、遠征から帰ってくるたびに感じる」というほど、地元を愛しています。そんな稲葉選手だからこそ、「世界で活躍して青梅を盛り上げる選手になりますので、応援よろしくお願いします」と地元への熱いメッセージを残してくれました。

憧れである松山英樹選手同様、稲葉選手がマスターズで伝統のグリーンジャケットに袖を通す日もそう遠い日ではないかもしれません。

(編集:4years.)

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いなば るきあ

貢献したい地元:東京都青梅市

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