〔Presented〕 企画制作:朝日新聞社メディア事業本部

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明治安田 地元アスリート応援プログラム

地元の若手アスリートを地域社会とともに応援しよう!

埼玉県

女子アマゴルフ

伊藤 愛華

いとう あいか

小学5年でプロめざす 「自分の誇れるものをじっくり考えた」

埼玉県のアスリート、女子アマゴルフの伊藤愛華選手(埼玉栄高校2年)は、小学5年のときに両親と将来についてじっくり話し合い、「得意なゴルフを磨いてプロ選手になろう」と決意しました。努力が実り、全国大会に連続出場を果たしています。当面の目標は2025年のプロテスト「一発合格」です。

課題のパター克服 日本女子アマ出場

伊藤選手は24年、好調を維持しています。武器は強烈なショットです。240~250ヤード飛ばし、「ショットメーカーだね」と言われるといいます。一方、パターに苦手意識がありますが、24年3月の全国高校ゴルフ選手権春季大会で見事7位タイに入りました

▲「武器はショット」と話す伊藤選手

続く5月に開かれた関東女子ゴルフ選手権では16位タイに食い込んで、上位46人が出場できる女子アマチュア日本一を決める日本女子アマチュアゴルフ選手権への出場を決めました。出場は2回目ですが、選考会となる大会を一発で通過したのははじめてです。

「悩んでいたパッティングがよかった。コースではじめて使うパターに変えて臨みました」と振り返ります。関東女子ゴルフ選手権の1、2日目は成績が良くなく、「不安と緊張でいっぱい」でしたが、3、4日目と順位をあげました。「もともとメンタルが強くないのですが、がんばれました」

小学6年で優勝経験、「もっとうまくなりたい」

伊藤選手がゴルフと出合ったのは幼稚園のときでした。ゴルフが趣味の父親と一緒に練習場に行き、父親のすすめもあって週1回レッスンを受けるようになります。ただ、「最初はあまり好きじゃありませんでした」。小学生になって、ときどき試合に出ますが、「へったくそでした」と笑って振り返ります。

小学4年の頃、「やめようかなぁ」「やめたいなぁ」と思うときがありました。毎日のように両親と話し合いました。両親は無理に続けさせようとはせず、「やめたらいいんじゃないの」と促すこともあったといいます。

▲父親の勧めでゴルフをはじめた伊藤選手

このとき、伊藤選手は自分の将来に思いを巡らせます。「他の人に比べて自分が誇れるものは何だろう」。こう考えたとき、「いろんなものを犠牲にしてやってきたゴルフの技術をもっと磨こう」「自分にはゴルフしかない」と強く思うようになりました。

試合で一緒になる同年代の選手が、まだ伊藤選手が出場したことのない大会の話をしていると、「悔しい」「自分も出たい」「うまくなりたい」と感じるようになり、小学6年のときに日本ジュニアゴルフ協会の東日本地区大会で優勝すると、「もう一度優勝したい」と、向上心が湧いてきました。

基本に忠実なスイングで飛距離をかせぐ

中学入学後は、陸上部で練習しながらゴルフを続けました。陸上部では800mの選手。「全力で長い距離を走るのが得意」と言い、体力に自信があります。中学2年の後半からゴルフに専念し、中学2年の年度末に開かれた春季大会から全国中学ゴルフ選手権に連続出場を果たしました。

高校はコースで練習できる環境を考え、埼玉栄高校に進学しました。同校のゴルフ部は部員が男女計約100人。個人練習を重視してくれます。プロをめざす先輩から刺激を受け、「親友と呼べる友だちもできました」と話します。周囲は、伊藤選手を「ポジティブ。周りを明るくしてくれる」と評します。

伊藤選手がショットで飛距離を出せる秘訣は、パワーではなく、基本に忠実なスイングです。「小学校のときのコーチがスイング重視でした。打つときのバランスや体の動かし方がいいと言われます」。得意のショットを磨き、課題のパッティングに取り組んでいます。「これからコースでの練習を増やしていきたい」と話します。

祖父母宅がある埼玉に恩返しを

ゴルフに打ち込む日々の気分転換はカラオケです。必ず歌うのがポルノグラフィティの「サウダージ」で、浜崎あゆみの「Voyage」も得意です。友だちと行くことが多いですが、「1人でも行きます(笑)」。“推し”のアーティストは「SUPER EIGHT」と「SixTONES」、「AAA」です。

家族も伊藤選手を支えています。母は3年前に「スポーツ栄養プランナー」の資格をとり、食事の面からサポートしています。ただ、伊藤選手はニンジンが苦手です。「どんなに工夫してくれてもニンジンだけは食べません(笑)」

▲伊藤選手は「プロになってお世話になった人たちに恩返ししたい」と話す

これまで練習場のスタッフなど多くの人たちに支えられてきました。小学生のとき、練習場近くの和菓子店の「練馬大根まんじゅう」をよく食べたそうです。しっとりとして、こしのある皮が特徴です。

また、両親の実家が埼玉県所沢市と狭山市にあり、毎年遊びに行きます。母が妹を出産するときは、狭山の祖父母宅で長く暮らしていました。いま祖父母宅の近所の人たちも応援してくれています。「祖父母がいて、学校のある埼玉の方たちに、プロになって結果で恩返ししたい」と、明治安田「地元アスリート応援プログラム」に応募を決めました。

憧れるのは、高校の先輩である、双子姉妹の岩井明愛(あきえ)選手と千怜(ちさと)選手。そして吉田優利選手です。「私も、たくさんの人から愛され、応援されて、ツアーで活躍できる選手になりたいです」。見据えるのは25年のプロテスト。「一発合格をめざします」と力強く話します。

(取材・制作:4years.)

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いとう あいか

貢献したい地元:埼玉県所沢市、狭山市

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