〔Presented〕 企画制作:朝日新聞社メディア事業本部

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明治安田 地元アスリート応援プログラム

地元の若手アスリートを地域社会とともに応援しよう!

千葉県

男子ゴルフ

香川 友

かがわ とも

めざすは世界ランク1位! “ジャンボ”も注目の最年少プロゴルファー

千葉県のアスリート、男子ゴルフの香川友(とも)選手は、2023年に行なわれた山梨県オープンゴルフ選手権でベストアマを獲得し、年間のクォリファイングトーナメント(QT)で15歳では異例となるサードステージまで進出。24年3月に男子ゴルフ史上最年少の15歳7ヵ月でプロ転向した注目のゴルファーです。

最高の環境に恵まれ、ゴルフの楽しさに目覚める

現在、高校1年の香川選手は、恵まれた環境でゴルフに打ち込んでいます。「自然が豊かで、遠征から戻ってくると風景を見るだけでホッとします。それに、ゴルフコースもたくさんあるんです」と、千葉県野田市で生まれ育ったことにも喜びを感じており、ゴルファーにとって最高の環境に顔がほころびます。

まさに「ホーム」といえる練習場は、父・正宏さんが経営するもので、物心つく前から競技に親しんできた場所です。自身の記憶はないものの、1歳からクラブを握り、この練習場で成長してきました。「他のお客さんとかと話しながらゴルフをやってきました。最初は、どういう打ち方をしたらいいのかと僕が教わっていましたが、小学5、6年になると、僕が打ち方を聞かれることもありました」

▲1歳でクラブを握り、すぐに頭角を現しました

周囲の人にも恵まれていたと語る香川選手。小学校高学年になると、日本での最年少賞金王に輝いた石川遼選手の元キャディーや、香川選手が目標とするマスターズ優勝を一足早く成し遂げた松山英樹選手のキャディーからアドバイスを受ける機会もありました。「すごい選手だからこその攻め方など、普通とは違う考え方を教わっています。とても勉強になります」と、多くのことをぐんぐん吸収しています。

その意欲の土台となっているのは、ゴルフへの愛情です。「いろいろなウェッジを使って、いろいろな打ち方をしてみるのが面白い。打ち方のバリエーションを増やせるようにもっと勉強していきたいと思います。20~30ヤードの距離を打つ技を研究するのも面白いし、遠くまで飛ばすことも、アプローチも好きですね」と、目を輝かせます。

あくなき探究心や趣味もすべてゴルフのために

とどまることがない探求心があるから、練習が苦になることはないそうです。平日ならば夕方5時くらいから、ときには4時間の練習に励むといいます。500球ほど打つ練習さえも、「慣れちゃったので苦にはならないですね」と笑うほど、日々親しむゴルフが自分の体と生活の一部になっています。

香川選手は釣りが趣味だそうですが、「投げ入れるときの距離感だったり、アプローチや手を使ったりすることはゴルフにつながりますね」と、すべてを競技力の向上に結びつけています。正宏さんが相撲部屋の親方と一緒にゴルフをしている縁で、大相撲の立浪部屋へと足を運び、力士たちと一緒に足腰を鍛えるトレーニングもさせてもらっています。他にもサーフィンやスケートボードも楽しんでいます。

▲ときには力士と一緒に足腰を鍛えるトレーニングも

地元の方に応援してもらえる「ありがたみ」を感じる

小学校低学年の頃には全国大会で優勝。現在はプロ選手と一緒にラウンドするなど、年上、格上の選手たちとプレーすることで、大きく力を伸ばしています。また、「日本とはまた違っていろいろな人がいて、外国の選手は体が大きいし、飛ばすし、勉強になります」と、海外の大会に出場する面白さも語ります。小学6年だった12歳のときには、オープントーナメントであるフィリピンアマチュア選手権で史上最年少の予選通過を果たし、現地で大いに注目を集めたそうで、海外でもその強さは折り紙つきです。

▲年上、格上の選手たちとプレーすることで力をつけています

千葉県野田市は、利根川、江戸川、そして利根運河と、河川で三方が囲まれ、それぞれの堤防にはサイクリングロードもあります。香川選手は幼い頃から江戸川沿いで、心地良い風を感じながら、自転車をこいでいました。「川でつながっている(約30km離れた)東京の葛飾まで、父とペダルをこいだこともあります」。地元にはフィールドアスレチックも楽しめる広大な清水公園もあり、よく遊んでいました。今でも公園で自転車に乗ってリフレッシュしています。

23年から明治安田「地元アスリート応援プログラム」に参加し、「皆さんに応援してもらっていることのありがたみを感じた。いいプレーをして、皆さんに恩返しをしたいという気持ちがより強くなった」と語る香川選手。

地元である千葉県野田市で開催されたイベントに参加した際は、「企業の社長さんも多数参加してもらったことで、いろいろな方とお話させてもらって、交流を持つことができ1日楽しく過ごせたし、学びがありました。『今度ラウンドしましょう!』と誘ってくれる社長さんもいらっしゃってうれしかったです」と、さまざまな出会いがあったことも大きなプラスになったようです。

▲プロ転向時の会見でも大きく注目されました

世界ゴルフ殿堂入りのジャンボ尾崎氏も認める高い素質

23年度は山梨県オープンゴルフ選手権でベストアマを獲得し、年間のQTでも15歳という若さでサードステージまで進むという飛躍のシーズンを遂げました。その勢いは24年に入ってからも続き、2月には「ジャンボ尾崎」こと、世界ゴルフ殿堂の尾崎将司さんのアカデミー入り。セレクションでは男子選手の中で最もドライバーを飛ばし、ジャンボ尾崎も高い期待を寄せました。

「ジャンボさんのところに入ってからはタイヤ引きで体力面を強化したり、いろいろなショットを指導してもらえたりしたことで成長することができました」。香川選手も自身の成長を実感しているようです。

24年3月には史上最年少の15歳7ヵ月でプロ転向を発表。「プロになったからといって何か変わったわけではなく、今までどおりにトレーニングしていきたいと思います」と力強く語ります。

「マスターズ優勝、世界ランク1位になる」という大きな目標を掲げる香川選手。将来的には「ゴルフ界の大谷翔平選手になりたい」という思いもあるそうです。

「競技は違うけれど、世界を股にかけ活躍し、子どもたちにも夢を与える姿も尊敬するし、僕も子どもたちにゴルフの面白さを伝えていくことで、ゴルフに恩返しがしたい」

史上最年少のプロゴルファーはこれからどんな成長曲線を描いていくのでしょうか。将来、香川選手に憧れてゴルフをはじめる子どもたちも出てくることでしょう。日本で、そして世界で大きく羽ばたく日はすぐ近くかもしれません。

(取材・制作:4years.)

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