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明治安田 地元アスリート応援プログラム

地元の若手アスリートを地域社会とともに応援しよう!

青森県

女子ゴルフ

工藤 夏姫

くどう なつき

東北トップの中学生ゴルファー 貫き続ける地元への愛

青森県のアスリート、女子ゴルフの工藤夏姫(なつき)選手(八戸市立根城中学校3年)は、東北ジュニアゴルフ選手権大会、全国中学校ゴルフ選手権秋季東北大会で優勝した東北の中学年代トップ選手です。2026年に青森県で開かれる第80回国民スポーツ大会では、地元の八戸市を盛り上げたいと意気込んでいます。

悔しさを糧に5年生からは毎日練習に励む

工藤選手がゴルフをはじめたのは5歳のころ。父の仁さんの打ちっ放しの練習についていったことがきっかけです。「いろいろなクラブ、いろんな打ち方があって、やってみたいなと思いました」。ドライバーの飛距離が日に日に伸びるのが面白かったといいます。

▲こどものころの工藤選手

小学2年生のころからコースに出るようになり、4年生のころに世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会の東北・北海道予選に出場します。ところが、スコアは100打以上。「すごく悔しかった」。練習を週3日ほどに増やし、コースにも月に1度は行くようになります。5年生の後半からは毎日練習し、70台で回れるように。11月の東北小学生ゴルフ大会でプレーオフの末に優勝しました。「勝てる気はしなかったけれど奇跡的に良いスコアが出ました」

6年生でも好調を維持します。23年7月の東北ジュニアゴルフ選手権競技や10月の日本ジュニアゴルフ協会主催のJJGAジャパンジュニアゴルフオールスターで優勝、24年3月の「石川遼カップ・ジュニアゴルフチャンピオンシップ決勝大会」で2位に入るなど実績を積みます。ドライバーの飛距離は230ヤードを超えるようになりました。

パターレッスンでさらにレベルアップ

中学1年では4月の世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会の東北・北海道予選で1位に。「代表になったらもらえる『JAPAN』と書いてあるキャディーバッグがほしい」と臨んだ東日本決勝では、プレーオフの末、優勝して世界大会の切符を手にします。

7月、カリフォルニア州での本戦に行きます。「周りの子が英語で会話していてプレッシャーにやられた」という初日は77打でしたが、2日目はパットがよく入り、67打とスコアを伸ばしました。最終日は日本の選手とおしゃべりしながら回り、パターとアイアンの精度が良く69打で4位に入りました。「はじめて世界に行って、世界でも上位にいけるんだって、自分で自分にびっくりしました。すごく自信がつきました」。

▲パットの練習をする工藤選手

さらなるレベルアップを図る工藤選手は、25年の9月からパターコーチの鴻上みらい先生に教わるようになります。そこからは「パターレッスンのなかでエイムポイントというパターのラインを読む技術を教わったことで、パターを決められる確率が上がりました」。すると東北ジュニアゴルフ選手権大会、全国中学校ゴルフ選手権秋季東北大会で優勝。「パターがよく入ったこと」が勝因だったと言います。

また、「練習ノートを毎日書くようにしました」と日々の努力も明かしました。「多くのスポーツ選手が実践していると聞いて自分もやってみたら、日々の振り返りのなかで課題を理解できて、一打一打を大切に打つ質の高い練習ができるようになりました」と効果を実感しています。

そして26年3月に行なわれた全国中学校ゴルフ選手権春季大会では7位に輝きました。1年生時は予選落ちでしたが7位まで順位を上げられたのは大きな成長で、「レッスンで強化したパターを決められるようになったのが大きかった」と振り返ります。東北チャンピオンを背負って臨んだ全国大会では「プレッシャーを強く感じた」と言いますが、全国大会の経験を重ねて迎える26年8月開催予定の日本ジュニアゴルフ選手権では「優勝をめざします」と力強く語ります。

プロゴルファーになって八戸を有名にしたい

中学3年生となった26年度は、10月に青森県で行なわれる国民スポーツ大会にかける思いも強いです。「たくさんの人たちに応援してもらっている地元で開催される大会で、出身地の八戸を有名にできるように頑張りたい」と意気込みます。

八戸市への思いがあります。「全国の大会に行ってもあまり知られていない。漢字を『はちのへ』と読んでもらえるようにしたい」と言います。八戸はイカやホタテなどが名物ですが、なかでも工藤選手が大好きなのが「せんべい汁」です。硬い南部せんべいを手で割って、たくさんの野菜と一緒に煮込んだしょうゆベースの名物料理です。「硬いせんべいを汁に入れると軟らかくなって、それでも歯ごたえがあっておいしい」と言います。母の晴奈さんも家でよく作ってくれるそうで、せんべい汁が工藤選手の元気の源です。

▲せんべい汁が元気の源の工藤選手

明治安田「地元アスリート応援プログラム」に応募したのは、支援を受けて地元を盛り上げたいという気持ちからでした。明治安田八戸支社主催のゴルフコンペに参加した際には「食事や生活面について聞いてくれて、『どんな練習しているの?』という質問も受けました」と地元の方々と交流を深め、「地元の方々に『頑張ってね』と応援してもらえると、そのうれしい言葉を思い出して練習を頑張れます」と言います。

また、明治安田「地元アスリート応援プログラム」に参加してから「地元とのつながりが強くなった」と明かします。母が営む居酒屋では「頑張ってね」「楽しんでね」と声をかけられ、ゴルフコンペの参加者も来店してくれるようになりました。「学校でも、ゴルフを通じても、どこに行っても知り合いがいるくらい人のつながりが幅広くなって、みんなが応援してくれているからこそ、中学校最後の年は全国で優勝をめざして頑張りたい」と意気込みます。

「みんなに応援され、たくさんの人に信頼されて親しまれるプロゴルファーになりたいです」と言う工藤選手。「地元にはあまりプロゴルファーがいないので、プロゴルファーになって地元を有名にしたいです」と将来の夢を描くなかでも、地元愛を貫き続けます。

(編集:4years.)

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工藤 夏姫

くどう なつき

貢献したい地元:青森県八戸市

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