〔Presented〕 企画制作:朝日新聞社メディア事業本部

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明治安田 地元アスリート応援プログラム

地元の若手アスリートを地域社会とともに応援しよう!

宮崎県

女子アマゴルフ

丸尾 海七

まるお しいな

平均飛距離は250ヤード 姉、兄の背中を追い宮崎から世界へ

宮崎県のアスリート、女子アマゴルフの丸尾海七(しいな)選手(第一薬科大学付属高校1年)は2022年の九州ジュニアゴルフ選手権で優勝、23年の日本ジュニアゴルフ選手権で4位タイになるなど伸び盛りです。3学年上の姉の羚水(れいな)選手、2学年上の兄の怜央選手もゴルフに打ち込み、3きょうだいは地元では知られた存在です。

きょうだい3人で練習 小学6年で九州チャンピオンに

丸尾選手がゴルフをはじめたきっかけは小学2年のとき、父の高範さんに連れられ、姉、兄と一緒に近くのゴルフ練習場に行ったことです。他のスポーツも体験していましたが、「3人で一緒にゴルフにのめり込んだ感じ」になりました。「最初は打ちっ放しで、ただ球が飛ぶのが楽しかった」といいます。

きょうだい3人で毎日のように練習に行き、週末は3人でコースを回るようになります。小学3年から大会に出て、小学4年のときは大会での優勝をめざすようになります。「姉が小学6年のときに全国大会に行き、すごいなと思い、私も頑張ろうと思いました」

▲小学5年の頃の丸尾選手

優勝を意識することでメンタルも強くなります。小学6年の21年1月にあった九州小学生ゴルフ冬季大会で優勝を果たしました。「大きい大会で優勝したことがなくて、めっちゃうれしかった」といいます。その後の全国小学生ゴルフ春季大会では5位タイの成績を収めました。ところが「出るからには優勝をめざしていたので、悔しかった。自分にはもっとできることがあった」と振り返ります。

中学2年でプレーオフ制し、きょうだい優勝

中学2年だった22年7月の九州ジュニアゴルフ選手権は12~14歳の部女子に出場、トップ2人によるプレーオフにもつれ込みました。「すごく緊張して、手が震えましたが、自分を信じて自分のゴルフをしました」。プレーオフ2ホール目のショートホールを強気に攻めてパーセーブし、優勝を飾りました。このとき、兄の怜央選手も15~17歳の部男子を制し、姉の羚水選手も15~17歳の部女子で全国大会出場を決めました。

中学3年の23年には九州ジュニアゴルフ選手権を6位タイで通過、日本ジュニアゴルフ選手権に進みます。「兄が中学3年のときに日本ジュニアゴルフ選手権で優勝していたので、負けたくないと思い優勝をねらいました」。初日、2日目とも上位にはいけませんでしたが、予選を通過した3日目は、狭い花道をねらってドライバーを振る、攻めのゴルフで69のスコアを出して、4位タイに食い込みました。ただ終わってからは「もっといけた。優勝をねらえた。もっと頑張らなくちゃと思いました」。より一層の努力を誓います。

▲きょうだいの存在が大きいという丸尾選手

丸尾選手にとって、きょうだいの存在は大きいです。「練習場も一緒で、一緒に回ることも多く、近くに目標がずっとあったので、それが成長につながったと思います」。怜央選手が九州で開催されたプロトーナメントに出場した際は応援に行きました。「プロに交じって予選を通過し4日間を戦えるのは本当にすごいなと思いました」

宮崎で練習 好きな場所は青島海岸

高校は通信制に進み、日々の練習は地元・宮崎で行なっています。宮崎は練習環境に恵まれ、プロゴルフの男子ツアーも女子ツアーもやってきます。丸尾選手も子どもの頃に見に行き、男子では世界で活躍する松山英樹選手やブルックス・ケプカ選手を見て「こんなすごい球筋がでるんだ」とびっくりしました。「目標とする選手を間近で見られるのはすごく勉強になる」といいます。

そして、「宮崎は温かい人が多く、練習場でも頑張ってねとか、応援の声をかけてくださって、そのおかげで頑張れています」。明治安田「地元アスリート応援プログラム」には、地元・宮崎でもっとゴルフができたらいいなと思って応募しました。

海が好きで、地元の好きな場所は青島海岸です。景勝地として知られ、海水浴でもにぎわいます。「私の名前にもあるし、小さい頃に父に連れて行ってもらったので」。名前は「海」に「七」と書いて「しいな」と読みます。世界の七つの海で活躍できるようにという意味が込められています。好きな食べ物は宮崎名物の地鶏の炭火焼きです。高範さんは市中心部で飲食店「鶏屋たちばな」を経営しています。「おいしくて、とまらなくて」と丸尾選手。地鶏がパワーの源になっています。

▲クラブを構える丸尾選手

高校1年にしてドライバーの平均飛距離は250ヤードを誇ります。ゴルフをする上で心がけるのは「自分が楽しむこと」。「父が大会後に、ゴルフを楽しめたか、と聞くんです」。真剣にすることを、どれくらい自分が楽しめるかが大事だと教わりました。「高校時代に日本一になることが目標で、その次はプロテストに合格すること、そこからは世界で活躍できるプロゴルファーになれたらと思います」という丸尾選手。大好きな宮崎で日々トレーニングに励み、世界をめざします。

(取材・制作:4years.)

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