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明治安田 地元アスリート応援プログラム

地元の若手アスリートを地域社会とともに応援しよう!

新潟県

女子ゴルフ

目黒 風

めぐろ ふう

豪雪地帯の実力派 新潟を背負い全国区の選手になる

新潟県のアスリート、女子ゴルフの目黒風(ふう)選手(帝京長岡高校2年)は、13歳にして新潟県女子アマチュアゴルフ選手権を制した実力派です。2025年からは帝京長岡高校のゴルフ部に入部。よりいっそう競技に打ち込み、「国体選手になって、新潟県を背負ってエースとして全国で戦いたい」という目標を掲げています。

小学3年のころから地域の大会に出るように

ゴルフをはじめたのは、小学1年生のときでした。単なる趣味という以上にゴルフを愛する父の広信さんをはじめ、兄や姉も取り組んでいて、「私もやってみたい」と父の指導を受けるようになりました。自宅の廊下でアプローチの練習をしたり、車庫でネットに向かって打つ基礎トレーニングからスタート。こどもなりに、だんだんと面白さや奥深さに引かれていきました。

小学3年生のころから地域の大会にも出るようになりました。新潟県女子アマチュアゴルフ選手権を制したのは中学に入って間もないころで、「レベルの高い試合で経験を積めたら」と気負いなく出場しました。その姿勢が奏功し終始落ち着いた試合運びをみせ、セカンドショットやパターも安定し、ぐっと良い数字がついてきました。「あのとき、びっくりするほど良い結果を残せたことが、今でも自信になっています」

▲中学1年のころの目黒選手

持ち味の豪快なドライバーショットに磨きを

ゴルフだけでなく、小学校ではバレー、中学では陸上にも取組みました。そこには指導にあたる元野球選手の広信さんの考えがあります。野球経験がのちに取り組んだゴルフに活きた実感があり、「ゴルフだけでなく、ほかの競技を試みることで、体力や判断力などバランス良く鍛えられます。練習方法など視野も広く持てるようになり、ゴルフの上達につながるはずです」と言います。

目黒選手が暮らす魚沼は自然豊かな土地柄ですが、豪雪地帯としても知られていて、1年のうち半年ほどは雪の影響でコースに満足に出られない状況が続きます。しかし、自宅の倉庫はゆったりとしたつくりで、主に冬場の練習場としてケージを設けています。長身を活かした持ち味の豪快なドライバーショットに磨きをかけようと寒い時期も練習に熱が入ります。

好物の魚沼産コシヒカリが元気の源

目黒選手のひたむきさを知る友人や近所の人は、練習に打ち込み、ランニングをする姿などを見かけると、「頑張っているね」と声をかけてくれます。一方で、魚沼市には人口の減少や高齢化が進んでいる現状もあります。「だからこそ地元の皆さんの励みになるような大きな存在をめざしたい」。そんな気持ちがふつふつと湧いてきます。

目黒選手が好きな食べ物は、魚沼産の白いごはんです。魚沼のお米の甘みやツヤ、もちもち感がたまりません。お米のおいしさをしっかり味わえるお寿司が好きで、イカやネギトロがなかでも好物です。「遠征先でいただくごはんより、やっぱり地元のごはんの方が口に合います。近くのお寿司屋さんに連れていってもらうと、めちゃくちゃ元気をチャージしている感じがします」

▲明朗な性格の目黒選手

思わぬ不振で支えになったのは家族

中学卒業後は帝京長岡高校に進学してゴルフ部に入部しましたが、新たなステージで思わぬ不振に陥りました。「高校生になってから身長が伸びた分、クラブとのバランスがマッチしなくなってしまいました。また、考えすぎてしまったのか、球打ちの練習量も足りていなくて、一打一打、打つのが遅くなってしまいました」

そこで発破をかけてくれたのは父の広信さんでした。「話し合うなかで、『練習量が足りない』と怒られたこともありましたが、喝を入れてくれたおかげで、良い意味で切り替えることができました」。父だけではなく、プロゴルファーをめざして兵庫県で研修生としてトレーニングに励む姉からは「離れていても一緒に頑張っているよ」と連絡をもらい、「気持ちを分かってくれたのが励みになりました」と言います。

自分のプレーで地元の新潟県を盛り上げたい

家族の支えもあり、調子を上げた目黒選手は25年、関東高等学校ゴルフ選手権に臨み、10月の関信越地区予選では2位に入りました。「飛距離を出せて曲がらないドライバーを打つことができて、マネジメントも準備したおかげで落ち着いたゴルフができました」。そして12月の関東決勝大会では「悪天候のなかでもアプローチを寄せ、パーでしのぐことができました」というプレーをみせ、26年3月開催の全国高等学校ゴルフ選手権春季大会の出場権を勝ち取りました。

迎えた全国大会では「大会の雰囲気にのまれてしまい思うように自分のゴルフができなかった」と悔やみますが、「高校3年間のうちに、全国でも上位をめざせるように頑張りたい」と意気込みます。さらに「国体選手になって、新潟県を背負ってエースとして全国で戦いたい」という目標も掲げます。

新潟代表を志す気持ちがよりいっそう強くなったのは、明治安田「地元アスリート応援プログラム」がきっかけでした。地元の練習場では声をかけられることが増え、明治安田長岡支社主催のゴルフ会にも参加して地域の方々とコミュニケーションをとるなかで「前向きな応援をしていただけているのがとてもうれしい」と感じています。だからこそ、「自分のプレーで地元を盛り上げ、新潟県を元気にできるように頑張りたい」。地元の声援を背に、将来は新潟を代表するプロゴルファーをめざし、懸命な努力を続けています。

(編集:4years.)

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貢献したい地元:新潟県魚沼市

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