〔Presented〕 企画制作:朝日新聞社メディア事業本部

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明治安田 地元アスリート応援プログラム

地元の若手アスリートを地域社会とともに応援しよう!

兵庫県

男子ゴルフ

道上 嵩琉

みちうえ たける

中学3年で290ヤードの飛ばし屋 まずはジュニアの世界一をめざす

兵庫県のアスリート、男子ゴルフの道上嵩琉(みちうえ たける)選手(滝川第二中学3年)は、将来を期待される中学生ゴルファーです。すでに年代別の世界大会「IMGA世界ジュニアゴルフ選手権」13~14歳の部で3位という見事な成績を残しています。

はじめての試合での惨敗に発奮、小学6年で全国2位

ゴルフをはじめたのは7歳の頃。スポーツが得意な父・広基さんが楽しんでいたゴルフを、「やってみたら、と言われて」クラブを握ったそうです。「それまで遊びでサッカーや水泳をやっていましたが、ゴルフをはじめたらハマってしまいました」

アマチュアゴルファーだと成人男性でもドライバーで平均飛距離250ヤードを超えることは少ないと言われますが、道上選手は平均290ヤード。「パターやアプローチは全然得意ではありませんでしたが、ドライバーは昔から結構飛んでいました。パターも決まれば楽しいし、ドライバーで距離が出るのも気持ち良い。そうやってハマっていきました」とゴルフの魅力を語ります。また、「試合のときの緊張感も楽しかったりしますね」と、真剣勝負も醍醐味になっているそうです。

▲ゴルフをはじめた頃

ただし、最初の勝負は惨敗でした。小学3年になり、はじめて出た試合でのことでした。

「試合に出たことがなかったので、他の同年代の子たちがどのくらいうまいのか分かりませんでした。試合に出てみたら、僕は100打以上も打ってしまったのに、同い年の子はイーブンプレーで回っていました。すごくレベルが高いんだなと思ったし、悔しかったことを覚えています」

この苦い思いをきっかけに、週2回ほどだった練習を毎日行なうように。平日には練習場で3時間もクラブを振り、土日はゴルフ場で「朝から晩までプレーしました」。すると翌年には「最初の試合で負けた子にも勝てるようになりました」と、努力が結果につながったそうです。小学6年の頃には、地域の大会で優勝し全国小学生ゴルフ選手権で2位になりました。

6月生まれの不利を克服、世界切符つかむ

一方、なかなか勝てない大会がありました。世界ジュニア選手権の国内予選です。小学生の頃から挑戦を繰り返しましたが、3度はね返されてしまいました。

大きな理由がありました。アメリカで本大会が開催される7月を基準に年齢を振り分けるため、6月生まれの道上選手は1学年上の選手たちと競わなければならなかったのです。

自身を「負けず嫌い」と分析する道上選手は、その年齢のハンデをものみ込み、糧に変えました。年上相手でも飛距離の自信に揺らぎはありませんでしたが、「パターやアプローチに差を感じたので、練習を重ねました。この二つは練習するしかないので、とにかくたくさん練習しました」。すると、毎日練習をはじめた小学生の頃のように、流した汗が報われました。西日本決勝大会で優勝し、世界行きの切符をつかんだのです。くしくも、はじめて負けたあの大会も、世界ジュニア選手権の予選でした。

▲飛ばし屋ですが、「パットも楽しい」と話します

他にも成長のきっかけがありました。三木市への家族そろっての移住です。

中学入学を機に、神戸市から三木市へと引っ越しました。三木市は日本で2番目にゴルフ場が多くある街で、小学生の頃から毎週通っていたそうです。よりゴルフに集中できる環境を求め、家族で三木市に移り住みました。

父の知り合いに紹介された明治安田「地元アスリート応援プログラム」で、推薦者となっているのは三木市の仲田一彦市長です。道上選手の妹の稀唯(きい)さんもゴルファーで、2023年の世界ジュニア選手権で兄が3位、妹が優勝(9~10歳の部)と見事な結果を残した際には、市庁舎に大きな祝福の垂れ幕が飾られました。

ゴルフのまち・三木市が兄妹そろって後押し

市役所には「ゴルフのまち推進課」があり、道上兄妹を応援してくれています。広報誌に登場するなど、2人は地元の期待の星。「テレビや新聞で紹介されることもあったので、地元の人から『応援しているから頑張ってね』などと声をかけてもらいます。モチベーションにつながるし、ゴルフ場も近くて、引っ越してきて良かったと思っています」

▲好きな食べ物の一つがお好み焼きです

「国内だけじゃなく海外にも行ったりするので、渡航費などお金がかかります。本プログラムでの金銭的なサポートはありがたいですし、ゴルフ場などお世話になっている地元に、結果を出すことで恩返ししていきたいと思っています」と、地域とともに成長していくという固い決意を胸にします。

将来的には国内外でプロとして活躍することが目標ですが、現在見据えているのは世界ジュニア選手権の“最後の関門”です。

「24年は最後のカテゴリーになる15~18歳の部に上がります。世界で活躍するという目標があるので、このカテゴリーで最年少優勝を果たしたいと思っています」

世界で戦うという夢をかなえるために、ここゴルフの町三木市で、声援を背負いクラブを振り続けます。

(取材・制作:4years.)

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貢献したい地元:兵庫県三木市

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